2018年9月25日にオープンした高島屋S.C.新館1階にある、「365日と日本橋」。
連日、パンを買う人の行列が絶えないようですね。
このお店にはイートインがあり、店の行列がすごくてもイートインスペースは空いていることが多い印象があったので、朝食を食べに行ってみました。
「365日と日本橋」のイートインの利用の仕方はまちがえやすいので、スムーズに利用できるよう、まとめておきますね。
この記事の目次
「365日と日本橋」平日は7時半から営業
日本橋高島屋S.C.新館は、10時半営業開始ですが、
平日に限り、一部の店舗で7時半からの早朝営業をしています。
「365日と日本橋」も、月~金は7時半開店です。
東京メトロ銀座線日本橋駅の、京橋寄りの改札口から出てすぐ、日本橋高島屋S.C.新館の入口があるので、そこから入って、正面のエスカレーターを上がります。
上りのエスカレーターは動いていますが、全館開店の10時半までは下りエスカレーターが動いていないので、地下に戻るにはエレベーターを使います。
「365日と日本橋」のイートインメニュー
「365日と日本橋」のイートインメニューは
オーブンからクローズまで同じで、特にモーニングメニューはありません。
しいて言うなら、ハムエッグが一番モーニングっぽいですかね。
「365日と日本橋」のフードメニューを食べる場合の利用方法
店の入口は1つで、パンを買う人の列は、向かって右のパン売り場に進みます。
イートインスペースが空いていたら、同じ入口から入って左側のイートインスペースに行って、空いている席のどこかに座ります。
テーブルの何ヵ所かにメニュー写真が置かれていますので、それを見て頼むものを決めます。
店員さんが水を持ってきたら注文を口頭で伝えます。
支払いは、後払いですが、ショップのレジで会計をするのでやや待たされることがあります。時間が無くて食べたらすぐに店を出たい場合には、オーダーした食べ物が来たら「先に支払いをしたいのですが」と言って支払いを済ませておくといいですよ。
パンを買う人の列に一緒に並んでしまいがちですが、その必要はありません。イートインの席が空いていたら入ってしまって大丈夫です。
厨房前のカウンターに座ったので、厨房の中が見えました。
「365日と日本橋」の「ハムエッグ×キタノカオリ」でモーニング
メニューの中から一番、モーニングらしい「ハムエッグ×キタノカオリ」(税別1,000円)をいただきました。
イートインは満席ではなかったのですが、私の前に3つオーダーがたまっていて、
「時間がかかけれど大丈夫ですか?」と言われました。
「どれくらいか」を厨房に確認してもらうと15分程度、とのころで、待つことに。
12分くらいで来ました。
パンは、前回買った、日本橋店限定の、前田さんのキタノカオリの半分サイズです。
ハムが敷いてあって、上にタマゴたっぷりのタルタルソースがかかっています
タルタルの上のヨーグルトソースでさっぱりした風味も加わります。
副菜は、ブロッコリーときゅうりのサラダ、ラタトゥイユ(写真に写ってなかった)、ポテトサラダ、リーフレタス、
あっさりしたミネストローネのようなスープがつきました。
セットドリンクのようなものはないので、今回はコーヒーはパス。
ハムはスモークの香りがしっかりしたタイプ。
タルタルはマヨネーズ主体ではなく、サンドイッチの卵サラダに近い感じです。
どれもとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
「365日と日本橋」のイートイン、モーニングの感想
スタンドタイプのカウンター席だけで、席間が狭いので、居心地は良くはないです。
(カウンター席からパン売り場の方を見たところ)
ハムエッグ×キタノカオリもとってもおいしかったけれど、
1,080円、という値段を考えると、おなじものをおなじ値段で、表参道のクリスクロスみたいな場所で食べたいなーと思ってしまいます。
↑
こういう雰囲気でいただけたらいいなあ・・・
(青山のクリスクロス)
お店で売っているパンのイートインもできますが、その場合は、
(ドリンクのオーダー方法について2019年2月訂正)
パンをイートインする時は、
席を取る前に並んでパンを選び、
ドリンクはパンのレジで注文して一緒にお会計します。その後、イートインスペースに行くと、店員さんがパンとドリンクを持ってきてくれます。
ぱっと気軽にイートインとして利用できる仕組みではないですし、イートインスペースも狭いので、わざわざパンだけをイートインする人はあまりいないのかもしれません。
それから、メニューを見て思ったのですが、
せっかくパン屋さんなのにパンをたっぷり堪能できるようなメニューがないんですよね。
私が今回オーダーしたハムエッグ×キタノカオリもパンは少なめでしたし(個人的には多すぎなくてよかったのですが)、サラダメメニューはパンではなく、ごはんかパスタだし、
365日のパンが好き、パン「が」食べたい、という人にとっては、あまり魅力があるメニューではないのでは、と思います。
365日のコンセプトが、パンだけではなく、「食」全体にこだわっているみたいなので、そういうメニュー構成にしているのだとは思いますが。
今日は9時20分くらいに到着したのですが、イートインは待たずには入れたけれど、パンの販売の方は、すでにかなり並んでいました。
9時50分くらいにはすでにこの人数。私が初めて買いに来た土曜日の11時半よりも多いかも(!)
数か月もしたら、朝、イートインでクロワッサンとコーヒー、なんて利用の仕方ができるでしょうかね?その時にはまたレポしますね。
→パンのイートイン利用しました。
「365日と日本橋」の店舗詳細や、パンを買った時の様子はこちらの記事をご覧ください。