食べもののお店 PR

「365日と日本橋」高島屋S.C.新館の行列パン店の混雑・パンの感想

記事内に広告を含む場合があります

2018年9月25日にオープンした高島屋S.C.新館に、代々木上原の人気パン店「365日」が出店しています。
9日の11時半に行って、ちょっと並べば買えそう、だったので、買ってみました。実際にかかった時間は17分くらい。

「クロッカンショコラ」など、買ったパンの感想をまとめました。



「365日と日本橋」ってどんなお店?

「365日と日本橋」は、株式会社ウルトラキッチンのブランド「365日」の支店の一つ。
国産小麦や、その新麦を使い、産地や小麦の品種を使い分け、ものによってはあえて捏ねなかったり、発酵を途中で止める、といった、独創的な作り方をするパンが人気です。

オーナーシェフの杉窪章匡さんは、もともとはパテイシェだったそう。

「365日と日本橋」の混雑状況

10月6日(土)の、11時ごろは、店に入って買い物をするまで30~40分は待つのかな?という感じの行列ができていました。その時は後に予定があったのであきらめ。

連休明けの、10月9日(火)11時30分に行ったときは、30分に並び始めて会計を終わって店を出たのが11時47分で、所要時間17分でした。

平日は「365日と日本橋」は7時半にオープンするので、可能であれば、高島屋全体が開店する10時半より前に行くのがいいみたいです。

ちなみに、10月9日は12時近くになり、他のお店のイートインが混雑し始める時間になっても「365日と日本橋」店内のイートインには、まったく人がいませんでした。
イートインになっていることが分かりにくいのかな?

2018年11月15日木曜日、朝9時50分。

店の外で並んでいる人は3、4人です。

「365日と日本橋」のパンの売り切れは?

現在「365日と日本橋」では、ひとり1回5個まで、という買い物の個数制限をしています。
(7月に、澁谷東急東横に催事出店していたときに、一人で何本も「北海道食パン」を買った人がいて、目の前で売り切れたので(笑)、個数制限があるのはいいと思います)

それでも、9日は私が会計していた11時45分ごろで、「北海道食パン」は売り切れていました

どうしてもこれが買いたい、というパンがある場合は、早い時間に行くのが良いようです。

10月11日、朝9時に行ってみたら行列もなく、すんなり入店、イートイン利用もできましたよ。

「365日と日本橋」で買ったパン

今回購入したのは、

クロッカンショコラ 330円(税抜)

前田さんのキタノカオリ 200円(税抜

北海道食パン1/2本 220円(税抜)

の3つ。

2000円未満の場合は、紙バッグは有料で小35円、大50円でした
今回の買い物は合計810円(税込)なので、透明ビニールの袋に入れてくれました。

小型のパンは1つ1つ包んでマステで止めてあるのが可愛いです。

後ろ中央から時計回りに、北海道食パン(1/2本)、前田さんのキタノカオリ、クロッカンショコラ。

クロッカンショコラ

「365日」のパンの中で人気のあるスイーツ系パン。

やわらかい生地とカリカリのショコラ粒の食感、

甘いチョコレートクリームと、苦味のある生地やショコラ粒

の対比のバランスが良い。これはハマる人が多いのは分かります。

Facebookに写真をアップしたら、「ポロポロこぼれそう(笑)」というコメントが付きましたが、中にクリームが挟んでありその上に粒が並んでいるのでこぼれはしないです。

パンよりはかなり洋菓子よりで、でも洋菓子よりは甘くないのでやっぱりパンかな。

前田さんのキタノカオリ

日本橋限定商品のひとつ。
「キタノカオリ」は、国産の小麦の品種です。

中はみっしり。
わりとよくある感じのテーブルパンかなーと思いますが、生地に、料理の邪魔をしない程度の甘みがあっておいしいです。

北海道食パン

3つパンを並べた写真で大きさの比較感が分かると思いますが、「365日」の食パンはパウンドケーキみたいなサイズです。

代表的な食パンは

バターを使った北海道
生クリームを使った福岡

の2種類です。

北海道食パンは、さくっとした食感で、いわゆるデニッシュ食パン、というほどではないですがやっぱりバターが多いんだな、と思います。
厚めに切って、軽くトーストするのがおいしいと思います。

「365日と日本橋」の店舗詳細

店舗名 365日と日本橋
住所 〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
高島屋S.C.新館1階
電話 03-5542-1178
最寄り駅 日本橋駅(東京メトロ、都営浅草線)
営業時間 平日 7:30 ~20:00/土日祝 10:30~20:00
定休日 高島屋S.C.の営業に準じる
地図

「365日と日本橋」に行ってみて、雑感・・・

日本橋近辺で働いているのだったら、しょっちゅう買うかもしれないです。
食パンやテーブルパンはお値段が安くはないので「毎日」食べる食事パンとして買うよりも「クロッカンショコラ」のような菓子パン系を、ケーキみたいな位置づけで買うことが多そう。

ちなみに、新宿京王百貨店の中の「十二分」はぜんぜん混んでなくて、普通に買い物できますよ。
「風船パン」は油分がかなり多い感じですけれど、おいしかったです。

オーナーシェフの方のインタビューをいくつか読ませていただいた中で、食の公平とか、世界平和といった言葉が良く出てきて、すばらしいことなのですが、あまり変に「運動」みたいになってほしくないなあと思います。国産、オーガニック、フェアトレードだからといって、必ずしもおいしさにつながるわけではないです(私自身結構オーガニック食材にガッツリ入れ込んでいたことがあるので・・・)。

他にも、試してみたいパンがあるのでまた行きます^^

イートインで朝食をいただいたときの記事はこちら。

「365日と日本橋」高島屋S.C.新館の行列パン店でモーニング2018年9月25日にオープンした高島屋S.C.新館1階にある、「365日と日本橋」。 連日、パンを買う人の行列が絶えないようです...



AD関連コンテンツ