本橋高島屋S.C.の開店時間は午前10時30分ですが、平日は、近隣のワーカーの利用に合わせて、いくつかの店は朝7時30分からオーブンしています。
今回は、日本橋高島屋S.C.新館地下1階の、「RITUEL(リチュエル)」をモーニング利用しました。モーニングメニューは特にないんですけれどね。
この記事の目次
RITUEL(リチュエル)の店舗詳細
店舗名 | RITUEL(リチュエル) |
住所 | 〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1 高島屋S.C.新館1階 |
電話 | 03-5542-1666 |
最寄り駅 | 日本橋駅(東京メトロ、都営浅草線) |
営業時間 | 平日 7:30 ~20:00/土日祝 10:30~20:00 |
定休日 | 高島屋S.C.の営業に準じる |
地図 |
東京メトロ銀座線の、「高島屋方面」出口を出て歩くと、地下コンコースからもお店が見えます。
新館地下入口を入ってすぐ、左手です。
高島屋S.C.のフリーペーパーより。
RITUEL(リチュエル)のクロワッサンでモーニング
さて、モーニングなのですが、今のところ、モーニングセットはなく、パンとドリンクを単品で注文することになります。
クロワッサン250円、カフェラテSサイズ320円。
なんか、RITUELのクロワッサンってもっと高い気がしたんだけれど・・・?
(後で書きますが、確認したところ以前は350円でした)
もともと、ヴィノエワズリーなので、看板メニューのエスカルゴをはじめ、菓子パン系が多いです。
サンドイッチは500円くらいで、その時は2種類くらいしかありませんでした。
クロワッサン、ちょっと形が変わりましたかね?
ここのクロワッサンは、かなり「ガリガリ」としたしっかりした食感です。
今かなり好きな、「ル・プチ・メック」のクロワッサンは、かじるとうすーい生地の層がパラパラパラと口の中でほどけていく感じがするのですが、それとは全く違う食感で、「ル・プチ・メック」ほど油を強く感じません。
お店の場所が、入り口に近く、開店時間中はエスカレーターへの通り道でもあり、イートインコーナーが通路側に近くて、高島屋S.C.の開店時間中は人通りが多くて落ち着かないのですが、7時30分~10時30分までは、ゆっくりすごせますよ。
カウンター席には、プラグコンセントはありませんが、奥行きが広めなのがよいです。
お得なアンケート付きレシート
ベイクルーズグループのフード事業共通で、レシートにはアンケートのQRコードがついています。
回答すると、10%引きのクーポンコードが発行されます。
期限は、
クーポンの使用期限:コード発行後1ヵ月
ベイクルーズグループで、アンケートを実施している店舗ならどこでも使えます。
私は、この日のうちに渋谷のブールアンジュで使ってしまいました(笑)
店員さんによっては、「発行した店でなくても使える」ことを知らない人もいるみたいですが、「使えるはずなので確認して下さい」と伝えてください。
日本橋高島屋S.C.のモーニング利用の注意点
早朝営業時間中、地下1階から地上1階(「365日と日本橋」など)へは、このエスカレーターで行かれるのですが、下りのエスカレーターがありません。
階段も見当たらないので、下りはエレベーターを利用しました。
地上1階で、イートインがあるのは、
365日と日本橋、DEAN&DELUCA、CAYU de ROIS、POTASTA、GMT FACTORY
の4店ですが、DEAN&DELUCA以外はイートインコーナーが小さく、「食べたらサッと出ていく」雰囲気です。
1階の、「365日と日本橋」イートインで朝食をいただいたときの記事はこちら。
RITUEL(リチュエル)ってどんなパン屋さんなの?
RITUELは、ジャーナルスタンダードやイエナなどのアパレルブランドを手が得るベイクルーズグループのフード事業の中の1つ。
2018年10月現在は、青山、代官山、新宿伊勢丹、そして、今回オープンした日本橋高島屋S.C.の4店舗があります。
そもそもは、2015年8月に、「RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)」という店名で、自由が丘に開店した店がフランス最高峰のブーランジェ、とも言われるクリストフ・ヴァスール氏の、海外1号店だったんです。その後、青山、代官山にも出店しました。
しかし、約1年後の2016年09月25日に自由が丘店が閉店。
自由が丘店だった場所には、やはりベイクルーズグルーブのパン店「ゴントラン・シェリエ」がオープンしました。ゴントラン・シェリエ(GONTRAN CHERRIER)も、パリで有名な新進気鋭のブーランジェリーで、2012年8月28日に渋谷・宮益坂下に1号店が出店しました。
ベイクルーズグループとゴントラン・シェリエは、契約を解除したのか、2017年頃から「BOUL’ANGE (ブールアンジュ)」と名前を変えています。レシピはゴントラン・シェリエを継承しているらしいですが、最近になってクロワッサンの焼き上がりが不安定だな、と感じることもしばしば・・・(週1くらい、渋谷、日本橋のどちらかに行っているんです)
「RITUEL」の方は、 par Christophe Vasseur(クリストフ・ヴァスールによる)という名前は外れましたが、「RITUEL」というブランド名と、ロゴや特徴的な水色のショップバッグなどは残っていますし、看板商品の「エスカルゴ」もそのまま販売されていますので、なんらかのブランド契約はあるのかもしれません。
私が初めて「RITUEL」のパンを食べたのは、ベイクルーズグループのカフェCOUTUME 青山店でした。
クロワッサンが350円で、確かにおいしいけれどさすがに高い思ったんですよね(今はクロワッサン250円。それでも高い目ではありますが)。
2017年に、COUTUMEが日本から撤退して、COUTUME 青山店も閉店し、ラデュレのカフェになっています。
ベイクルーズグループのフード事業もいろいろ大変そうですね。。。
RITUELに関しては、2017年8月23日に、新宿伊勢丹に「RITUEL le grain de ble(リチュエル ル グラン ド ブレ)」がオープンしていますし、今回の日本橋高島屋S.C.にも出店しましたし、当面は続きそうに思えます。