食べもののお店 PR

土曜ランチは予約なしでOK・ブリアンツァグループのカジュアルライン六本木一丁目「Brianza6.1」

記事内に広告を含む場合があります

六本木一丁目の、アークヒルズキッチンにある
Brianza6.1のランチタイム訪問レポです。

レポ、といっても、我が家では、ここは2016年開店以来よく通っている店で、だんだんにメニューなども変化してきているんですが、2014年春以降はだいたいこんな感じです。

ボリュームがあって、かなりコスパの良いお店ですよ。



この記事の目次

Brianza(ブリアンツァ)6.1ってどんなお店?

Brianza6.1は、奥野義幸シェフが率いるBrianzaグループの1つで、グループの中ではよりカジュアルな店。

六本木の「La Brianza」は、白いクロスのかかったテーブルに、きっちりスーツを着たソムリエがサービスをするイメージですが、
Brianza6.1は、テーブルセットはこんな感じ。

外に、立ち飲みのコーナーがあったり、

500円ピザをはじめとするテイクアウトもやっています。

店内はこんな雰囲気です。

揃えているワインも手ごろな価格のものが多いです。

コースの基本構成は、六本木のLa Brianza、麻布十番のVIA Brianzaと同様なのですが、
お料理のボリュームはBrianza6.1が一番ありますよ。

Brianza6.1の店舗詳細と場所

場所は六本木一丁目のアークヒルズサウスタワーB1です。

六本木一丁目駅中央改札口を出て、左に進んですぐにアークヒルズサウスタワーの入口があります。

入り口を入って左手の、ザ・サードバーガーの次が「Brianza6.1」です。

店舗名 Brianza6.1(ブリアンツァ6.1)
住所 〒106-0032
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー B1F
電話 03-5545-5025
最寄り駅 東京メトロ南北線六本木一丁目駅直結
営業時間 ランチ 11:00~15:30(L.O 14:30)
ディナー月~金 18:00~23:00(L.O 22:00)
ディナー土 18:00~22:00(L.O 21:00)
定休日 日曜、祝日
地図

時々、土曜日に休業して日曜日に営業したり、3連休だと営業日が変わることもあるので、公式Facebookページをご確認ください。

https://www.facebook.com/Brianza61-480303095422360/

<h2>Brianza6.1のランチタイムメニューとオーダー

ランチタイムには、PranzaA、B、Cというコースがあります。
(平日は、これに1200円くらいのパスタランチやサラダランチが加わったはず)

前菜、パスタ、ピザ、メイン、デザートは、定番のアラカルトメニューと手書きのおすすめから自由に選べます。

店長は、内蔵系の料理が得意で、スパイスやハーブの使い方もなかなか攻めています。
手書きメニューに「トリッパ」などがあったらぜひ試してみてください。

コースは価格的にお得に設定されているんですが、どのコースを頼んでもパスタまたはピザが含まれているので、そんなに炭水化物いらないや、という時には、2人で食べるとして、1人分PranzoA+アラカルトにしています。

または、
普通のPranzoAと、PranzoAのパスタまたはピザを魚料理や肉料理に置き換える(追加料金が200~300円かかります)のも、相談すれば対応してもらえます。

少しずついくつかの種類を飲めるワインコースもあります。

この日は、夫と二人で来店して、1人分PranzoA+アラカルト+ワインコースAにしました。

ランチコース

PranzoA 1800円(前菜、パスタまたはピザ、デザート、ドリンク)

〇前菜=カルパッチョ

厚切りのカツオのたたき、大根おろしにはバルサミコ酢としょうゆ、添えの野菜にリンゴの細切りも入っていました。

フォカッチャ、は写真撮り忘れました。

〇パスタ=カラビアータ

カラビアータは、アラビアータをさらに辛くアレンジしたもので夫がよく頼みます。
分厚いベーコンと玉ねぎが定番の具材ですが、この日はたっぷりしめじが入っていました。

〇デザート=レアチーズケーキ

レアチーズケーキは、この日初めて登場したそうです。
濃厚で、レモンの酸味が強いタイプで、男性向けかもしれません。
定番デザートメニューはティラミスやパンナコッタです。

〇コーヒー(コースに含まれます)

アラカルトで頼んだもの

〇豚ヒレ肉のしっとり低温調理サラダ仕立て柚子ソース1280円

最近導入したという、低温料理器(ANOVEのようなものらしいです)で作った、豚ヒレのボイルと、野菜たっぷりのサラダ。

〇ブルスケッタ 500円

ブルスケッタ、というと刻んだトマトにオリーブオイル、ハーブなどを混ぜて乗せたパンのイメージがありますが、
本来は、スライスしてオリーブオイルとニンニクで風味付けしたパンを炭火で焼き目をつけたもののことを言い、トッピングにはいろいろなものがあるのだそう。

この時は、トマト、レバーペースト、茄子のペースト、キノコのペーストでした。

プレートは、マンガの集中線をデザインしたもので、
もしかすると、こういうセンスは人によって好き嫌いがあるのかもしれません^^;

コーヒーは単品だと500円くらいだと思います。

ランチワインコース

1200円(3種、約80㏄/杯)を頼みました。

基本は、スパークリング、白、赤ですが、希望を言えば組合わせは変更してくれます。
我が家は、スパークリング、赤、赤にすることが多いです。

他にも、赤でしっかり目とか、好みを伝えるとそれに合わせて選んでくれますよ。

〇スパークリング=Lambrusco rosso dell’emilia

微発泡性の赤。

〇赤1杯目=Valle dell’Asso Lenze Rosso

飲みやすいけれど、最初のインパクトがちょっと変わった感じがします。

〇赤2杯目=2011 Terres de Vidalba Priorat

こちらはフルーティーな飲みやすい赤でした。

六本木一丁目「Brianza6.1」の混雑具合

平日は、ランチもディナーも、近隣のオフィスワーカーで混みます。
一度、時間をずらしたつもりで13:30くらいに行ったら、まさに今がピークか?くらい混んでいて、さらに15分くらい近くで時間をつぶしてから再度トライして入ったことがあります。

ディナーも、日に寄りますが、予約でのグループ利用が多いみたいです。

そんな感じなので、確実に、という場合は、テーブルの予約をしたほうがベターです。

土曜日は、ランチは予約なしで大丈夫。

予約なしで入るのはほぼ無理、な六本木の「La Brianza」や麻布十番の「VIA Brianza」よりはずっと入りやすいですよ。

子供連れで大丈夫?

「Brianza6.1」では、お子さんや赤ちゃんが一緒でも入店できます。
子連れ来店の場合は、奥の個室っぽくなっている場所が空いていればそこへ通されか、店の手前側のテーブル席になることが多いです。

私も、なんども小さなお子さんづれの家族客といっしょになっています^^

六本木一丁目「Brianza6.1」まとめ

今回のレポは、2018年10月後半に来店した時のものです。

Brianza6.1は、2014年4月のオープンから、メニューの構成や、内容が、Brianzaグループの中でも大きく変わってきたお店なので、今後また変化があればレポします。

Brianzaグループは

ハイエンドなファミリーレストラン

コミュニケーションを大事にしてお客に合わせた料理を出すこと

をコンセプトにしています。

Brianza6.1は、オフィスビルの飲食店フロアにある、カジュアルなイタリアン、というイメージですが、そのコンセプトは同じです。

初回から、好みを口頭で伝えるのはお客側としても難しいと思いますが、
最初は、普通にコースにして、気に入って何度か通ったら少しずつ、相談したり希望を伝えたりしていくと、もっともっとおいしい体験ができると思います。