「座ってフルメイクしたい」
「ヘアアイロンなどの美容家電を使いたい=プラグコンセントを使いたい」
「普段着から、イベント用の服に着替えたい」
など、ニーズにマッチしたパウダールームの場所を知っておくと、会社帰りのイベントなどにも便利です。
最近は、「絶叫上映」などの映画のイベント上映のために、サリーやコスプレに着替えたい、という要望も増えているとか。
今回は、有楽町駅と銀座1丁目駅の間に位置する、「マロニエゲート銀座2(旧プランタン銀座)」のドレッサールームを、気になったことも含めて、レポしますね。
4駅利用可能なマロニエゲート銀座2の場所
以前は、「プランタン銀座」だった「マロニエゲート銀座2」は、なんといっても、交通アクセスが良いのが魅力です。
最寄り駅は、東京メトロ銀座駅(丸の内線、銀座線、日比谷線)で、有楽町駅(東京メトロ有楽町線、JR山手線・京浜東北線)も近いです。
さらに、
東京国際フィーラムの中を通ると、JR京葉線の東京駅にもかなり近いんです。
東京駅エリアの「着替え、メイク直しができるスポット」として覚えておくと便利な場所です。
【マロニエゲート銀座2】
住所 東京都中央区銀座3-2-1
営業時間 11時~21時
マロニエゲート銀座2のドレッサールーム
マロニエゲート銀座2のドレッサールームは3階にあります。
商業施設のパウダールームは女性用トイレに併設のことも多いですが、ここは、「ドレッサールーム」という独立したスペースになっています。
あえて、なのか、ちょうど女性用トイレとは対角に当たる場所ですね。
女性トイレ、と書いてある場所に男性が入ってくることはまず、ないでしょうが、
トイレとは別の場所であるためか、「女性の方に限らせていただきます」という掲示が出ていました。
入り口にはソファと飲み物の自動販売機があります。
メイク直しや着替え以外に、ここで休憩をすることもできますね。
ドレッサーは入って右手に2席、
左手に3席の、合計5席です。
ブースごとにプラグコンセントがあり、ヘアアイロンなどを持っていれば使うことができます。
また、カーテンで仕切れる着替えスペースがあります。
マロニエゲート銀座2のドレッサールーム まとめ
ブースの数が少ないので、
人手が多い土日祝日の午後などは混んでいる可能性がありますが、
平日の午前中の時間はかなり空いています。
マロニエゲート銀座2のドレッサールームで気になること
ドレッサーのみで、洗面台などの水回りがなく、トイレがフロアの一番遠いところにあるのが、メイクをするのには不便です。
ドレッサールームの中では、顔を洗うことも、手をちょっと洗うこともできませんので、
メイク直しをする場合は、クレンジングシートや手をふくためのウェットティッシュを用意しておきましょう。
比較的、高級感のある商業施設の中なので、実際に危険なことが起こる可能性は低いとは思うのですが、
売り場から死角になるような、別館との連絡通路の近くにあり、トイレほど人の出入りがないので、
中に自分一人しかいないときに、「着替え」をするのはちょっとこわいかな、という気もします。
入口付近には、防犯カメラはあるんじゃないか、とは思うんですが・・・
東京駅をはさんで、日本橋側のエリアなら、有料ですが、VIPラウンジ東京のパウダールームが広く、洗面台・シャワーも使えて便利です。
また、女性専用パウダールームへの出入りは、カウンターのスタッフさんから見える位置なので、
利用者が少ない時間帯でも着替えやシャワーは安心です。