インフルエンザ

「世界一受けたい授業」インフルエンザ予防のウソはホント?



2017年10月21日放送「世界一受けたい授業」
「日本のウソ15 あなたはダマされている!!」

で、


インフルエンザ予防のウソ


という項目がありました。


その内容についてメモしておきます。
(感想や私見も含みます。あくまでも医療関係者ではない、一視聴者のメモです)


インフルエンザ予防の基本


番組の放送内容に触れる前に
まずインフルエンザ予防の基本をチェックしておきます。


厚生労働省のインフルエンザQ&Aのページに
「Q9.インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?」
という項目があります。


http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html#q9


項目だけピックアップすると

1.流行前のワクチン接種

2.飛沫感染対策としての咳エチケット

3.外出後の手洗い等

4.適度な湿度の保持

5.十分な休養とバランスの取れた栄養摂取

6.人混みや繁華街への外出を控える


となっています(詳細は厚生労働省のページを読んでください)


では、番組内容の「インフルエンザ予防のウソ」tとは
この、厚生労働省が挙げる予防法を「ウソ」と否定するものなのでしょうか?


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インフルエンザ予防のウソとは?


「世界一受けたい授業」の放送内容のポイントは


  • うがいはインフルエンザ予防には効果がない

  • 手洗いは短時間2回繰り返した方がウリストの数を減らせる

  • トマトジュースがインフルエンザ予防に効果的


という3つでした。


厚生労働省のインフルエンザ予防法にも


「うがいをする」とは書かれていません。


手洗いについては、洗剤、医療用品のメーカーSARAYAのサイトに


2度手洗いにウイルス除去の効果があるというデータがある


という情報がありました。


(SARAYAは、ヤシの実石鹸の会社ですね。
病院内のトイレに、SARAYAの手洗い洗剤がありました)


一度洗うより二度の方がより落ちるのは
「そりゃそうだ」という感じなので、二度洗いは効果がありそうな気がします。


トマトに免疫力をアップする効果がある、というのは、


トマトの中のリコピン(ファイトケミカルの1種)に
抗酸化作用があるためで、ジュースのほうが(細胞壁が壊れていて吸収率が上がるから、だと思われます)効果が高い、ということだそうです。


二度手洗いの仕方


手をサッと水で洗い、
ハンドソープや石鹸を付けて、手のひら、手の甲、
指先、指の間、指、手首を


合計10秒もみ洗いします。


15秒間水で流します。


もう一度同じことを繰り返します。



予防接種を受けることが前提


番組で、インフルエンザワクチンのことを言っていたかどうかわからないのですが、
(見ていなかったところもあるので)


インフルエンザ予防は、細かいことの前に、まず、


予防接種(ワクチン)を受けることが前提だと、個人的には考えています。
(他の疾患などで受けられない人は別です。)


ワクチンには、インフルエンザウイルスへの感染を完全に予防する
効果はありませんが、


感染してしまった場合に、発症や、重症化を防ぐ効果があります。


予防効果がどれくらいか、といえば、手洗いもトマトも100%じゃないわけで、


感染してしまった場合に、


症状が出る(発症する)か出ないか


ってかなり大きいですよ。


また、発症したとしても重症化しなければだいぶん楽ですよね。


今年はインフルエンザワクチンが不足しそう、と言われていますので、
私は10月に入ってすぐ、近所の内科でネット予約して受けました。


腫れる人もいるそうですが、
蚊に刺されたくらいのかゆみで収まりました。




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まとめ


「インフルエンザ予防のウソ」といっても、


厚生労働省や感染症の専門家が提唱していることが、間違っているという指摘ではなく、


素人がなんとなくイメ―ジしている「うがいがよい」というのは間違っているよ、


という指摘でした。


まあ、トマトだけたくさん食べるよりも
普通に、バランスよく食べてちゃんと寝る方がいいと思いますが、


それでは番組コンテンツになりませんからね。


手洗いの方法は参考になると思いました。


また、番組で言っていませんでしたが、


手洗いは、こまめに行うのが効果的。
何かに触ったら、インフルエンザに限らず、菌やウイルスが付くものですからね。


手が荒れやすくなる、という問題もありますが・・・


そこは


熱すぎるお湯で洗わない、
ちゃんと水気をふき取る
ハンドクリームをつける


など別途対策をしましょう。