ホーム » 健康 » インフルエンザ » インフルエンザの二峰性発熱とは?熱がぶり返したら診察を受けたほうがいい?

インフルエンザの二峰性発熱とは?熱がぶり返したら診察を受けたほうがいい?

読了までの目安時間:約 4分

インフルエンザに罹り、一度熱が下がったのに、もう一度熱が出てくる、

二峰性発熱(再発熱)


の症状が出たら、また病院を受診した方がいいのでしょうか?


スポンサードリンク



二峰性発熱とは?


インフルエンザでは、いったん解熱した後に再発熱する、
二峰性発熱が起こることがあります。


<二峰性発熱があった体温の例>


nihosei
出典・日経メディカル


二峰性発熱は、
抗インフルエンザ薬を使用しなかった場合、1~2歳未満のこどもでは92.3%にみられたという発表もあり、
私たちがイメージする以上によくあることなんですね。


年齢が上がるに従い、二峰性発熱が起きる頻度は減りますが、大人でもないわけではありません。


いわゆる「ぶり返した」という状態です。


比較的最近(2014年において直近2シーズン)
行われた調査では、


二峰性発熱が起きたのは、


A型インフルエンザ:3.7%
B型インフルエンザ:19.0%


でB型の方が多い、という結果になっています。
(参考URL http://ameblo.jp/anzai-iin/entry-11746216673.html


なぜ二峰性発熱が起こるのか?


インフルエンザでなぜ二峰性発熱が起こるのか?という原因については、


インフルエンザウイルスがそのような性質を持っている、


発熱を誘導するサイトカインの働きによる、


抗インフルエンザ薬が効いて熱が下がったら、再びウイルスが活性化した


他の感染症に罹った


などの可能性が考えらていますが、
はっきりした原因はまだわかっていません。


またインフルエンザ治療薬の種類によって、
二峰性発熱が起きる頻度に違いがある、という
報告があり、


リレンザを使用した場合には二峰性発熱が起こりにくい、という傾向は見られるのですが、
その理由が、リレンザの方が他の薬よりも吸入の回数が多いから、という可能性
あるのだそうです。


二峰性発熱

二峰性発熱が起きたらまた病院に行くべきなの?


二度目の熱が出てから数日以上熱が続く、症状がつらい、


という場合は、他の感染症や合併症である可能性もありますので、
病院を受診した方がいいでしょう。


基本的には、自己判断で解熱剤などは飲まずに、
安静にして過ごします。


また、体温が1℃上がるごとに、発汗以外の水分の不感蒸泄が15~20%増えます。
熱がある間がは脱水症状を起こさないように、水分の補給には十分に注意してください。



スポンサードリンク


インフルエンザの二峰性発熱とは?熱がぶり返したら診察を受けたほうがいい? まとめ


インフルエンザの熱が一度下がって、24時間以降に再び熱が出る
二峰性発熱は、


ある調査では、B型インフルエンザにかかった人の5人に1人、と
意外と多く起こっています。


原因ははっきりしていませんが、


もともとかかっていたインフルエンザの症状である場合は、
再び熱が出ても、食欲があり頭痛などの他の症状が落ち着いて来たら
病気としては回復傾向にありますので、


安静にして水分補給を十分に行ってください。


熱が高い状態が数日続く、頭痛や倦怠感が強くなる、といった症状がある場合は、
合併症、他の感染症に罹っていることもありますので、病院に行きましょう。


スポンサードリンク


 

関連記事
Categories