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しいたけ占い2020年下半期蟹(かに)座インスタライブメモ

しいたけ占い2020年下半期蟹座
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2020年6月29日の、しいたけ占い2020年下半期蟹(かに)座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
話された言葉をそのまま書き起こした内容ではありません。



2020年下半期蟹座のテーマ

「何でも食べて暴走しちゃう。
祭りを起こせるのは私しかいない」

けっこう過激なタイトルなんですけれど

「何でも食べて暴走しちゃう。」というところにすごくこだわりを持ってつけたタイトルで、

そもそも、蟹座って、たぶん12星座すべてのなかでも防御意識・防衛意識が高い人たちなんですね。

「ちゃんとがんばるから安心して暮らさせておくれよ」

というのがすごく強い人たちなんです。

蟹座は家の中にトラブルを一切もちこみたくない人たちです。
外で仕事ではテキパキ対応するんだけれど、家の中だけは勘弁してくれよ、という感じで。

僕(しいたけさん)は、蟹座の友人、知人まあまあ多いんだけれど、
蟹座は「この人今は大丈夫だけれど、このままのペースで付き合うと2年後くらいにトラブルの目を持ち込むかもしれない」というのを気配で感じるんですね。だから今のうちにぴしゃりと言っておこう、とか、距離感を気を付けるとか。

家の中は聖域だ、みたいな生き物で、
本来は雑食性ではない人たちです。

経験として面白いことはもとめるけれど、自分の中で他人との関係とか一線を引いておきたい。

でも2020年の蟹座は、イメージとしては
地域住民と協力しておもしろい祭りを再び起こしていこう、という意欲がすごく強まっているんですね。

おもしろさって、そこに投資がなければ芽生えていかないものだと思います。

投資=お金だけじゃなくて、おもしろい面を発券して育てていく人とか、
愛情をこめていく人とか、世の中に出してPRしていく人とか、

そういうお祭りや町おこしといったことを
蟹座は自分の役割として引き受けて、世の中を盛り上げていこうぜというか、

世の中ってそんな大げさなものじゃなくて自分たちの人生をおもしろくしていくために、
「やっぱりおもしろさって必要だよね」ということに再び気づいていく。

だから今までだったら断っていたことも、それおもしろそうですね、というものに対してフットワークが軽くなっていきます。

デメリットとしては、蟹座は下半期は玉石混合が多くなっていきます。
すごく素敵な話だな、というものと
なんだこれは、という話が両方いっぺんに扉が開いて入ってくるか、
そこは短気を押さえていただいて。

もう一つは、立ち止まる、プロフェッショナルになるというのがキーワードになってきます。

プロフェッショナルとは解決策を持っている人なんですね。

この人に任せておけば、なんらかの答えを出してくれる、
という責任を持つことが多くなっていきます。

それには別にびびらないで、今まで通りの自分で、経験してきたことを一生懸命ぶつけていけば大丈夫。

その際に注意してほしいのは、
自分が思っているよりもまわりから評価されているし、
自己評価にはあまりこだわらないで、自分には難しいな、と思うことでも頼まれたり、出会うチャンスがあったらやっていってほしいです。

あと、重要なことがあって、

グータラをとりもどせ

というのがあるんですね。

蟹座は1年12か月あって、そのうち2か月くらいはポンコツである必要がある星座です。

その期間は絶対にLINEの返信が遅くなったり、おべんちゃら言えなくなったりして、
それは気を張っている自分を回復させる時間ですね。

蟹座って、学校に通っている時に、もし弟がいたら、「お姉ちゃんは家ではだらしない」とばらされる人間です。
外でテキパキしている以上、家でグータラして自分を取り戻す必要がある人だから、
下半期には突発的な旅行がおすすめです。
今週いっちまおうか、みたいな。

遠出じゃなくて結構です。
蟹座がグータラして自分をとりもどすためには、風に吹かれなきゃいけないんですね。
景色が開けている場所とかに行って、日ごろ自分が見てきた形式を後ろに流すみたいな感覚を持ってもらうと自分がすごく休まったりします。

蟹座はダークサイドもちゃんと持っている人で、
VOGUE GIRLの蟹座下半期占にも書いたように、
蟹座が海にいたとしたらいそぎんちゃくとかも逃げ出すような、眼の光を持っていない時があったりします。

蟹座って、心のなかで切れていることが多いんですね。

茶番やってんじゃねえよ、という気持ちになることがあって、
真剣に付き合うと決めた人から安心感を求められるのがすごく嫌、というのがあります。
本気でやれよ、という隠れ体育会の血を引いているので、
私たち友だちだよね、とか言われると、そういう確認がすごくじゃまになります。

だから蟹座は1年更新じゃなくて、1日更新なんですよ。
安心感を抱かれたら殴るよ、みたいなのがあったりしするので。

2020年下半期蟹座の恋愛面

2020年下半期蟹座の恋愛面は、

”防御体制から信じあう体制へ”

というタイトルになります。

蟹座が好きになる人というのは、
この人何行っているのか分からない、
という人なんです。

例えば、シュークリームの良さを力説している人とか、
蟹座自身が別にシュークリームに興味があるわけじゃないんだけれど、
なんかシュークリームの良さを熱弁している人の熱気にすごく惹かれていくみたいな。

その人が聖域としている場所を
仕事でも趣味でももっていて、
人生を、本気でその部分に関しては楽しんで追求しようとしている姿勢に、蟹座は安心感を覚えるんです。

だから相手の話がまったく分からなくても、
この人、なんかに夢中になっているんだな、というのが胸キュンポイントなんですね。

2020年8月までは蟹座の恋愛面はこもることがおおいです。
それまでに整理しなきゃいけなかったり、作らなきゃいけないものがあったりして、
でも、突発的な遊びや旅行はぜひやっていただいて、

9月から自分が明るくなるし、すごく大きな交流が増えていきます。

もし自分が営業なら相手はエンジニアとか、バラバラの立ち場の人が結び付きやすいから
そういうところに目を光らせていってください。

2020年下半期蟹座からの質問としいたけさんのアドバイス

新しい価値観と向かい合う

今まではあるべき姿を軸にひたすらがんばってきたのですが、その価値観が大きく変わりつつあると感じています。
初めて自分の「ありたい姿」とはなんだろうと向き合うことになりました。
自分が大切にしてきた価値観を手放して新たな価値観と向き合うことは、時に恐怖を感じるものだと思います。
その時にどのようなことを心掛け実践したらよいかアドバイスをお願いします。

【しいたけさんのアドバイス】

蟹座って、自分が好きになった人が自分から離れていくという潜在的な恐怖心を抱えています。

これを説明するとすごく長くなるからちょっと省略しますが、
蟹座はお姉ちゃん・おかあちゃんの役割を担うことが多くて、人の自立を助ける役割を強く担っています。
羽が折れた小鳥たちがたくさんよってくる人なんですね。

いいものもっているんだけれど自信を無くしている人を手伝って、
「ありがとうございました」と巣立っていくようなところがあるから、
どこかで、人と深くかかわることへの恐怖心をすごく持っていて、
蟹座は家族と決めた人(本当に結婚する、とかいうこと以外で)に対しての、分け与え方が半端ないから、
そこで尽くしすぎてしまった結果、ゆるやかにちょうど良い距離感が分からなくなってしまったりします。

もうひとつ、蟹座が今変革の時というのは、時間がもったいないと感じることが増えていると思います。
いままでだったら平気で参加してきたことにもここに時間を使うのがもったいないと感じたりします。

じゃあ、今なにをやってほしいかというと、
投資の感覚を持ってほしい。

別に株式投資をやってほしいというわけじゃなく、
自分がこれから伸ばしていきたい時間に対する投資です。

例えば、絵がうまくなったら楽しいだろうな、と思って絵具のセットを買うとか、
そういう投資の時間を持ってほしい。

まだ何を捨てなければいけない、自分が変わらなければいけないということに対して、焦る必要はないと思います。

人を信用できません

人を信用できません。特に年上の人です(私は20才です)。

騙される、搾取される、利用される、という恐怖からどうしたら逃れられるでしょうか?

【しいたけさんのアドバイス】

僕は、全部が全部人の信用しなければいけない、というルールは、ないと思います。

人間って10人の善人に会っていたとしても、
1人の悪人に会ったことによって人生を壊される可能性ってある
わけじゃないですか。

例えば、どんなに人が良くても玄関開けっ放しで寝ることは今の時代もう難しくなっているわけだし、警戒すべきところは警戒しなきゃいけないというのがあると思うんです。

蟹座はさっき言ったように、自分でもコントロールできない、未来に対する不安とか、すべてを失うんじゃないかという不安とか、利用されて捨てられるんじゃないかというものすごい恐怖心を持っています。
ドラマで10話目までこんだけ幸せなのに、最後に全部無くすんじゃないか、という恐怖感を蟹座って持っているんです。

僕、いろいろ落ち着いたら「鬼滅の刃」というアニメを見ようと思っているんですけれど、何に惹かれているかというと、呼吸の話が出てくるっぽいんですよ。

呼吸はやっぱりすごく威力があって、
ファスティングとか座禅とか、呼吸がベースになるようなことをやってほしいです。

お寺とかファスティングをやっている時に呼吸をすると

人間ってそもそも何も失ってはいないんだ、というか、失ってもいいんだ、という、
言葉で説明するのは難しんだけれど、そういうことを体験できます。

もしも、根本的な恐怖心を持っているなら、お寺にいったり、ファスティング合宿みたいなものに参加してみてもいいと思います。

人に寄り添うのが苦手

下半期占い読みました。仕事に関していかに身近な存在でいてあげられるかが勝負、とありましたが、
私は人に寄り添う、他人のケアが苦手です。
どう一歩踏み出したらいいでしょうか。

【しいたけさんのアドバイス】

蟹座には、「人はいずれ去る」という感覚が強いんですね。
もしくは、自分も人から去らなければいけないとう感覚も強くて、
これは射手座にもあるんだけれど、この時間は長く続かないという旅感覚があって、
だから、がんばらなきゃいけない。

蟹座を動かす原動力の一つに
がんばらないとすべてをうしなうかもしれない、
というのがあって、それは別になくす必要はないです。

だから蟹座は、
「この人の面倒見てもいずれ私から旅立つ」
「この人のことを好きになってはいけない」
みたいな、ブレーキが強くあります。

じゃあ、何をしてほしいかというとか、
この場所を育ている、というのがいいと思います。

喫茶店とかの飲食店の、
そこにいるおやじを好きになることじゃなくて、
この喫茶店を私たちにとっていい場所にしていこうとか、

場所、空間、コミュニティとか、もう一歩引いた視点を持つと、
人とのよい距離感を持つことができると思います。

自分が幸せになりたいときに、いっしょにいる空間にいる人の幸せを望むと、自分自身が人に好かれるようになっていくし、

蟹座はどこかにダークサイドもちゃんと持っているから、必要以上に仲良くなることも怖れちゃうこともあるんですね。

ちょっと引退したお年寄り感覚をもっていただいて、
私が好きでかかわっていることだからね、
と思っていただくといいと思います。

感想とおまけ

質問コーナーで出てきた呼吸法の話。

呼吸法自体はすごく良いと思うんですけれど、質問者さんが20才、と若いのでちょっと気になったことがあります。

今の若い人たちはオ○ムとかピンとこないかもしれないけれど、
呼吸法や瞑想法って、トンデモ、こじらせ自然派、果てはカルトに親和性高いので、特に若い方はあんまりマイナーな場とかヘンなのに手を出さない方がいいです。

といっても、ヘンとか危ないところを区別するのは難しいと思うので、
メジャーな宗派の、ちゃんとしたお寺の座禅の会などが無難かと。

それと、最後の質問の

人はいつか去る→お店やコミュニティなどの場を育てる

で感じたことなんですが、

でも「場」もいつか絶対になくなりますよね。

私は蟹座ではないので、蟹座の人が

「そうか、人じゃなく、場に視点を変えればいいのか」
となったときに、どういう感覚になるのか、きいてみたいな、と思いました。




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