2020年6月29日の、しいたけ占い2020年下半期双子(ふたご)座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
話された言葉をそのまま書き起こした内容ではありません。
この記事の目次
2020年下半期双子座のテーマ
「原始人に戻る。愛を込めて、手づくりの新しい村をつくっていく」
今の双子座は
書類を作るためにはこのソフトを使う、みたいな感じで、
いるものといらないものを仕分けしています。
いわゆる断捨離なんですけれど、
普通の断捨離は他の人もするかもしれませんが、
今の双子座の断捨離は、
例えば、東京に住んでいる人が将来的にここに住み続ける理由があるのか?というレベルで、数年越しの未来計画を立てています。
通勤時間は短いけれどすごく人がごちゃっと一緒いる地域よりは、もうちょっと郊外に住みたいとか、
そのための練習としてキャンプに行っているとか。
当たり前だと思っていたシチュエーションを、いろんなところに顔を出したりしながら変えようとしている。
それは、生きる意義とか、感情・感動を取り戻そうとしているということがあるんですね。
2019年くらいまで双子座は、大きく、修業期間のおしまい、みたいなところがあって、
2020年からは自分なりの希望をかなえたいリストに書いていくことが多くなっています。
取っておいてもいいんじゃないか、というものが
もう要らなくなってきている。
冷酷な言い方じゃなくて、
好きなこと、生きるためにやらなくてはならないこと、休みの時にやりたいこと、
自分の行動がシンプルになっていく傾向があります。
おすすめなのは、
仕事運にも関係するんですけれど、
ものをゼロから作ることをやってみてほしいです。
私事なんですけれど、僕は今年こそソロキャンプに行こうと思っているんです。
その時に、キャンプの熟練者に教えてもらおうと一瞬思ったんだけれど、
教えてもらうと、その、喜びがちょっと減るように思って、
自分でちょっと失敗してもいいから、テントの形が本来あるべきものとは違うかもしれないんだけれど、
マイナス50点からのスタートをした方が、自分にとって喜びって続いていくと思うんです。
今の世の中ってすごく便利になったから、サービスが過剰に増えすぎて、お金を払えば押してくれるって環境があって、
それはそれでその便利さを我々は享受して生きているんだけれど、
今の双子座の「原始人に戻る」っていうのが、
「1回自分でやってみます」
というのがすごく強くなっていると思うんです。
1回やってみて、感触を確かめてみて、もう1回勉強しなおすとか、続けていくとか、やっぱやめます、とか、
そういうことが強くなってくるから、
すごく乱暴なことを言うと、この下半期の双子座はあまり人の言うことを聴かなくていいと思います。
今まで聞いてきたから。
私なりにやってみたいんです、って。
仕事面でも、ゼロからの企画なんかが増えます。
そういう時期なので、仕事に熱中しすぎないで、
余暇っていうか、感性を磨くという意味で、できれば自宅から行ける距離でいいのでいろんな場所に顔を出してみてほしいです。
もう一つが、この下半期の双子座は、牡羊座でもちょっと似たようなことがあるんですが、
ルールを作っていきます。
なんのためにルールを作るのかというと、閉店時間を決めるためです。
去年までの双子座が、猛烈に奉仕・修行をしてきて、苦手なこともやって自分を成長させてきたというのがあるんですが、
2020年からの双子座は、サービスを区切らなきゃいけない。
ルールを作る、というのは、
例えば、だれかを同棲をするとしても、
「ごめん、半年に1回はやっぱり私山に行きたい」
とか、そういう、自分が特に理由はないんだけれど幸せのために必要不可欠な時間の確保、
それは誰と一緒になろうがやりきりますよ、ということをルールとして持っておく。
そのためにこういう部分は協力するし、
自由になるためのルールみたいな感じですね。
ただ、自由、というのは世の中的にもきびしいから、
これをやるからこの自由は認めてくれよ、という
ルールをつくっていってほしいいんですね。
2020年下半期双子座の恋愛面
- いっしょにつくっていこう。あなたの協力がいる。
- 元気に雄叫びを上げる。
これは下半期のテーマの村づくりと同じで
コミュニティを作って一緒に楽しんでいくし、一緒に未来を作っていきましょう、
ということなんだけれど、
双子座の恋愛がそもそもなんなのか、というと
双子座はなんだか変なことをしている人を好きになります。
双子座自身もそうだし、双子座が好きになる人もそういうところがあるんですけれど
みんなで飲みに行って、一番最初にミルクティを頼むような人に「あれ?気になる」となることが多いですね。
なんでここでミルクティを頼むのか、っていうここに疑問符が付いた時に相手に対して挽きこまれますy。
飲み屋でミルクティを頼む人って、ある部分でまわりに合わせる気がない人なんですね。
で、いわゆる、まわりに合わせて空気を読んでおかしくない行動をとるって、
実はそこにすごいエネルギーを使っているんです。
別に変人であれ、って言いたいわけじゃないんだけれど、
どこか生活の一部で、まわりに合わせる気がない人って、その分浮いたパワーが自分の強烈な世界観を作るパワーに回っていたりするんです。
それで、双子座は一芸に秀でたポンコツをすごく好きになるところがあって、
自分自身もそういう性質を持っています。
すごい長所もあるけれどすごくこの人こういう部分ダメだなあ、という人と協力して、自分たちの村を作っていきます。
双子座と縁のある人って「この部分だけはダメだなあ」というところがあるんですが、
それは、放置できたら放置しておいてください。
2020年下半期双子座からの質問としいたけさんのアドバイス
飽き性のコンプレックスをどう前向きにとらえるか?
すべての双子座に共通することだと思うのですが、飽き性でひとつのことが長続きしないことがコンプレックスです。
今年から仕事を始めたのですが、うまくいっているはずなのに他のことをしたくなってくるし、
5月に1年ぶりに彼氏ができてもう同棲の話が出ているのですが、ずっと一緒にいたらこの関係に飽きてしまうのでは?と不安になっています。
ただ、いつもと違って1つのことをがんばりたい、人に甘えたいという気持ちも出てきています。
飽き性というコンプレックスをどう考えたらポジティブになれるのでしょうか?
【しいたけさんのアドバイス】
2020年下半期双子座には「ちょっと待ってほしい」というのがあるんです。
詰められる話と、保留にしておきたい話があって、
どこかで今の双子座は全ての期待に応えることの怖さを感じています。
誰かにとって助かるキャラクターであったり、
そういう君でいてほしい、という期待には応えない方がいいこともあります。
「あなたがそういうキャラクターでいてくれた方が私は安心する」という期待に対して、
双子座は徐々にその場所から逃げています。
放っておいてくれよってことですね。
周囲のすべての期待に応えると、周囲は助かるかもしれないけれど、自分自身は相当のダメージを負います。
例えば、カレーを毎日食べてもいいという人と一緒に住むことになったとして、
ものすごいカレーが好きな人以外は、カレーってそう毎日は食べられないじゃないですか。
3日目あたりからまあまあきつくなってくるから、
その時に彼を食べ続けることって別に愛情でもなんでもなくて、
「特別にあなたと一緒に食べるおいしいカレーのためにカレーは週1にしてくれ」、
とか言った方がいい。
双子座はサービス精神に歯止めがかからなくなることがあります。
あと、ものすごく自分に自信のない双子座っています。
自身満々に見えてぜんぜん自信がない、みたいな外面と内面にギャップがあって、
仕事だと断れるのに、恋人の言うことは全部引き受けなければいけないと思ってしまったりするのが双子座だから、
その時には、期待に応えない自分を守っていった方がいい。
さっき言った時間制限とか、
保留したいことを相手のためを思って前に進めない勇気を持ってみてください。
理想の見つけ方
つい理想を高くしすぎて、現実とのギャップに不安になったり、パートナーに当たってしまったりします。
下半期は協力がテーマですが、私はこうしたい、という自分の理想の見つけ方やそれをパートナーにうまく伝える方法のポイントなどを教えてください。
【しいたけさんのアドバイス】
理想の見つけ方について
イメージで、キャンプをしていて火を囲んでいる時や、
喫茶店で親友や心を許している人と横並びに座っていたりして、
ぼそっと「なんかこうしているときが一番幸せなんじゃない」とつぶやいてほしいんですね。
そうすると自分にとっての理想や幸せを発見できます。
なんでかというと、
理想や幸せはうんうん力んで見つけだすというよりかは、
ぽろっとでちゃうものなんですよ。
たとえば、自分にとってそんなに期待していなかったお店に行って
380円のめざしを食べながらビールを飲んで、こういう時間がしあわせなのかもしれないなあ、というような、
幸せの形っていくつもあっていいから、
そうすると、自分の理想を見つけやすくなるんですね。
理想ってバリバリはたらいているとか、そういうことでもいいんだけれど、
自分の理想・幸せってすごくリンクしているから、
なんかこうしているときが私幸せかも、という時間を
実際に親友と会ってもいいから見つけてほしいんです。
年を取っても続けているようなことを
それを親友にぼそっとつぶやくようなイメージしてみてください。
自分自身を勇気づける魔法の言葉は?
夢を叶えるため、ゼロから作っている途中なのですが思うようにいかないことがあります。
村づくりのため自分自身を勇気づける魔法の言葉はあるでしょうか?
【しいたけさんのアドバイス】
ひとことでいうと、
「ほんとえらいわ、私」
です。
双子座は生きるための成分として、
ほめられること、ほめることをすごく必要としている人たちで、
急にガソリンが切れちゃうことがあるんですね。
なんのために頑張っているんだろう、みたいな。
やっぱ私がいなきゃ世界は回らない、という
素敵なクソガキ成分はもっていてほしくて、
朝起きてから3時間くらいの自分をほめる。
朝起きてえらい、電車に乗ってえらい、みたいな。
機能の私をほめる、だと忘れちゃうから。
もう1つは、インスタなどのSNSを開いて、ぱっと目に入った写真をほめる。
例えば、緑がキレイとか、笑顔が素敵だとか、
そういう人のこと、自分のことをほめることをやってもらうと、
双子座もまあまあの暗黒面を持っていて暗黒面にはいっちゃうと、
だれもほめる場所がみつからなくてきらいになっちゃったりするから、
暗黒面をもっていてもいいんだけれど、光の部分をキープするために自分自身や、パッと目に入ったものをほめることをやってほしいですね。