2020年6月30日の、しいたけ占い2020年下半期乙女（おとめ）座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
話された言葉をそのまま書き起こした内容ではありません。
この記事の目次
2020年下半期乙女座のテーマ
「呼ばれていないけど助けに来ました。
最強の救援隊現る」
気づいたら人助けをしているということではあるのですが、
ああ、またいつもの乙女座のように人に奉仕しなければならない
とか、そういうことじゃないですから。
2019年から2020年にかけて
乙女座は自分はどの位置にいるべきなのかをすごく考えて今日にいたる、と思っていただきたいんです。
2020年はかなりチャレンジしている年なんです。
まず乙女座の皆さんにお伝えしたいのは、
今、そこまでいろんなことを心配しないで
「私、こんなことができたんだ」という実感を集めている作業をしているところだと思ってください。
だから、向いているとか向いていないとか、これが思ったよりもうまくできなかったとか、
とりあえずやってみた結果を収集しなければならない時期だから、
新しいことにチャレンジしているから今まで通りの結果が出せなくてもデータ集めだと思って、そこまでへこむ必要はないです。
いままでよりも、ただの助っ人とかお手伝いではなくて、ゼロから自分の責任下で作る活動が増えていきます。
具体的には、
一番初め、仕事や勉強の進め方として、まず、自分で想像してやってみてほしいです。
というのは、乙女座が自分のパフォーマンスを発揮するときに中止しなければいけないのは、
人のやり方を参考にしてしまうことなんです。
もちろん、マニュアルに従わなければいけない作業やお仕事もありますが、
まず自分だったどうするかというのを、やってみてください。
よくタレントさんとかがテレビで、
ゾウとか、アニメのキャラクターとか、想像して描くのとかあるじゃないですか。
見本を見ちゃうと、絵をなぞる方向に行っちゃうんだけれど、
本当に何も見ないで、どんなに独創的でも構わないから、自分でイメージして描くと驚くほど自分の力が発揮できます。
乙女座は他人の80点の出来を見るとけっこうへこんじゃったりすることがあるから
いったん、参考資料を見ないことが大事になります。
世の中で乙女座が評価を受ける際に大事なことって
プロになることなんだけれど、
プロって自己採点をしている人たちなんです。
自己採点と他者採点は違います。
何かをした結果には、どうしても数字や点数が出たり、
いいねがついたり、バズったりがあるけれど、
ちゃんと結果を出している人はそれとは別に自己評価をして、
たまたま受けたけれど、自分なりにはここが気にくわないから60点だ、
とか、
そういう作業を今の乙女座にはやってほしくて、
どこか一部、自分が朝起きてから寝るまで、
ここは100点、という場所を絶対に持ってください。
これは毎日じゃなくてもいいけれど、何か発表をするとか、大事なことがあるときにはやってほしいです。
たとえば、
今の私のコーヒーの飲み方は100点！
とかそういう感じでいいです。
オムレツは大失敗しちゃったけれどケチャップのかけ方は100点、とか。
乙女座はとにかく勤勉なところがあるから、
注意しないと自己採点低くなっていくんですよね。
天才ってアホなんですよ。
アホは、どこかで、
あーまた100点とっちゃわ！
ってところがあるから。
幸せな乙女座はどこかで100点持っています。
それで、この下半期の乙女座は「ゼロから作っていく」わけですが、
チームを作るとか、相手が持っていた光を光らせる、
というプロデュース的なこともしていきます。
僕はＮＨＫが好きで（笑）、
ＮＨＫは深夜ラジオとかで、違った面を引き出すのが得だと思うんですよ。
お笑い芸人の方を、文化的な番組に呼ぶと、けっこういい意味でやられるじゃですか。
ああした違う才能をピースにあてはめるプロっていて
乙女座もそれが得意なんです。
だから、100点活動はやっぱりやってほしくて、
自分が持つ100点を見つけられる人は
人が出す一瞬の100点を見つけることができます。
乳児とか幼児を見るような目線で、
これすごいできたねー
と見てほしいです。
2020年下半期乙女座の恋愛面
2020年下半期乙女座の恋愛面もタイトルは
「コスプレをする」
乙女座の恋愛には２つのパターンがあって、
１つは、手つかずの自然公園のような人を好きになります。
完璧に整っている人よりは髪の毛に寝癖が付いているようなボサボサ感がある人を好きになります。
もう１つはシステムが完成している人。
自分だけが開発した歯磨きの完璧な手順、みたいなもの持っている人に乙女座は惹かれます。
どこかメカニカルな人にひられるしそういう人に縁があるから、今期もそれらの人と一緒になりやすい。
恋愛の力を強めるための「コスプレ」とは、
オーソドックスだけれど、夜景を見たりだとかです。
なんで夜景を見るか、というと、
さあ明日からもがんばりますか、みたいな、
乙女座が力を発揮するときって、ちょっと20年前に戻るような、ほんのちょっと古さ、ダサさを演出した方がいいんです。
そうすると、肩の力が抜けます。
自分の工夫・アレンジとか、無邪気さも含めて、いい意味での泥臭さを恋愛面でも出していった方がいいです。
肩の力を、自分も開いても抜くことができるから、
ベタな夜景とかがおすすめです。
2020年下半期乙女座からの質問としいたけさんのアドバイス
今はすべての時間もエネルギーも自分のために使いたい
下半期の占いに、「呼ばれていないのに助けに来ました」「救世主」とありますが、どちらかというと、今の私はそうなりたくないという気持ちの方が強いです。
乙女座だからなのか、他の人が気づかない面に気づく能力が強く、先回りして準備をしたりすることも得ですが、今はその能力を封印したいモードなのです。どこか一線を引いて、あえて気づかないふりをしてみたい、というような。
恋愛も、時間もエネルギーもすべて自分のために使いたい、という気持ちになっていて興味が持てません。
これは今の乙女座にあてはまるのでしょうか？
【しいたけさんのアドバイス】
これは乙女座あるあるですね。
乙女座の助けちゃう問題があって、
なぜ、乙女座は他人をほっておけないか、というと
乙女座のそわそわ感＝時間進行意識がすごく強いんですよ。
予定通り進行していなかったり、他人の中につまづきが見えると、
不安になったり不快に思ったりするんですね。
小学生の時に、
誰かが、分からないのに挙手しちゃって、オチを用意してなくて立ち尽くしてしまう時間があると、
異様に乙女座は「助け舟を出した方がいいじゃないか」とソワソワしちゃう。
どこかで自分が尻拭いをしなければいけないという生まれつきのセンスがあります。
「これはイヤだ」「これは苦手、不快に思う」というのを初期に伝えておくと、
大分、楽になります。
日本文化って合わせること、自分にとって苦手なことを克服しなければならない、というのがあると思うんですけれど、
例えば、フランスの方と結婚して、毎日主食パンニする必要ってないじゃないですか。週に1回はコメ食わせろ！とか。
ここは死守したい、相手にあわせなくていい、というのをやると、
いろんなことに体力を回復して興味を持つことができます。興味を持たなくてはいけない、ということはなく。
乙女座が疲れすぎて暗黒面に落ちると、
さあ私の苦労を気づいてくれるかな、と倒れるまでやるから、
周りを巻き込みます。
そうならないために、初めに苦手なことだけ伝えておいてほしいです。
自分のことも助けてほしいと思っていい？
下半期の乙女座がかなり積極的なイメージで驚きました。
ちょっとギャップがありすぎて、しり込みしてしまったのですが、ポジティブな方向にイメージを持って行くにはどうしたらいいでしょうか。
あと、ちゃっかり自分のことも助けてほしいと思っていいんですか？
【しいたけさんのアドバイス】
これはもちろん、「自分のことも助けてほしい」と思っていいです。
乙女座はどこか助けられることが下手だったりするんですけれど、
これには大きく２つ理由があって、
１つは、乙女座はわりと窮地が得意なんです。
窮地になって初めてエンジンがかかるみたいなところがあるから、
「実はすごく大変なんだよね」となかなか言い出せない。
自分にとって絶好調の時と絶不調の時がかぶる、みたいなところがあるんです。
もう一つは、乙女座が苦手なセリフに
「なんで気づかなかったの？」と言われることなんです。
気づくのが得意という自負心があるから、これを言われると、ものすごくショックを受けます。
人間失格と思ったりするです。
なので、絶好調の時でも
鏡に向かって「うわっ気づかなかった、ごめん」という練習をしておいてほしいんです。
それを言っておくと、機械的にそのカードを切ればいい、という安心感があると
人に助けてもらうことができます。
乙女座は自分の失点を振り返るのが本当に苦手な人たちなんです。
地下5キロメートルに埋めてなかったことにした、というのがあるから、それは「うわっ気づかなかった、ごめん」を言っておくことで、軽減されます。
ミスしたらその場でメモするパフォーマンスをしてもいいと思います。
「次回気を付けます」みたいな。
ぜひやってください。
シミュレーション癖をやめたい
よく、段取り名人と言われます。
どこかに行ったり、何か予定を立てるときはもちろんですが、
自分自身の今後の生き方を、いろんなパターンでシミュレーションしてしまいます。
いいことも悪いことも型にはめてシミュレーションすることで自分を守っている気がします。
本当はこの思考癖がいやで、本当はノープランで予測不可能なことに出会って、この考えすぎな頭をぶち壊してほしいのに、無意識にシミュレーションしてしまって、その結果世界がちいさくちいさく収まっているような気がします。
もっと自分の知らない新しい世界に行きたいのに。
【しいたけさんのアドバイス】
僕、たまに金曜ロードショーとかでハリウッド映画を見るんですけれど、
アメリカ映画って、なんでこんなに宇宙人に攻められるんだろう？というくらい、何度も何度も宇宙人に攻められるじゃないですか。
あれって、たぶん、アメリカの人は、宇宙人という話し合いが通じない相手が攻めてきたときに、どう対処しなければいけないか、という危機意識を持って、その場で思いつく危機対応能力を作るために、宇宙人侵略映画を作っていて、
何度もそういう映画を作って、毎年、更新しているんだと思うんです。
だから、この方は、宇宙人侵略映画をまず見てください。
あと、僕思うんですけれど、自分の枠を広げるのって勉強ではないです。
自分の枠を広げるチャンスは、自分が一番言われたくないことを言われた時だったりします。
自分が拒絶反応をおこしちゃうような傷つくときに、実はものすごく成長するチャンスがあって、
だから傷つくタイミングって、努力で切るタイミングとか新しい自分の才能を伸ばしていくタイミングで、
傷ついた時に、努力しよう！という気力はないかもしれないけれど、
そこは一念発起して、「あ、これは自分の新しい扉を開くときが来た」と思って、
たとえば「不注意だね」と言われた時に、不注意の点数を伸ばす時が来た、と思ってほしいんです。
傷つくタイミングがきたら、0点の扉が開いてくれてそこを40点に伸ばすことができるから、「やっときたか」、と思ってほしいです。
常に努力じゃなくて、凹んだ時ほど、伸ばしていくぞ、という根性ですね。
最終的に根性論になってしまって申し訳ないんですけれど、そこをやってみてください。
感想その他
アメリカ映画って、宇宙人侵略映画も多いけれど、ゾンビ（Walking dead)も多いですよね。
あんなに何度もやっていると、もはや、予測不能な事態ではなくなっているような気もします（笑）。
一番目の質問「今は救援隊になりたくない」に対して、
最初、しいたけさんのアドバイスが、直接答えていないように感じたのですが、
これは、質問者の方が「気づいてしまう、気を遣ってしまう」ことに疲れて、もうやりたくない、と思っている、
としいたけさんが考えての回答なんだろうと、後から思いました。
