2020年6月29日の、しいたけ占い2020年下半期牡羊(おひつじ)座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
話された言葉をそのまま書き起こした内容ではありません。
この記事の目次
2020年下半期牡羊座のテーマ
「穴に閉じこもっている暇はない。
ルールと美学を持ったあなたが帰ってくる」
牡羊座にとっての穴とは?
洞穴にうさぎやキツネがはいっていることをイメージしてほしいんですけれど、
牡羊座って結構、穴をもっている生き物のような気がしています。
ちょっとこういう話をしたいんですけれど、
美学を持っている人って影があったりするじゃないですか。
その人にとって触れちゃいけない影。
誰かに魅かれていく時、どこに魅かれるのかというと、人は陰に影かれる部分があると思います。
例えば、人そぞれ笑い方ってあって、
それで気になる人って、笑いの終わり方が気になったりすると思うんです。
「ハハハ、あーあ」みたいな、笑った後に真顔に戻る瞬間に
人に会わせているのか、本心から笑ってくれているのかがわかれたりするんですけれど、
笑い方に影がある人って、「あれ、ちょっと元気ないのかな」って気になったりする。
牡羊座って、親友同士でも、この人のこの部分は触れちゃいけない、というゾーンがあったりするんですね。
普段はおちゃらけたキャラでも、この人が洋服を選んでいる瞬間や洋服に対するこだわりに関しては絶対にからかったり、変に冗談を言ってはいけない、という、空気感みたいなものがすごくあります。
牡羊座自身も、一生懸命頑張っている分野など、「ここに関してはからかわれるとぶっ飛ばしたくなる」部分を持っています。
だから、牡羊座と付き合う人は、牡羊座のここは触れないでくださいとういゾーンを放置して付き合う、みたいなところがあったりするんです。
2020年下半期は牡羊座のめんどくさい洞穴ゾーンの工事が始まります。
ここは触れてほしくないという、自分の弱さで合ったりこだわりで合ったり、そういうものを話し合わなきゃいけない、という鏡面に来ている
話し合いの機会が増える
下半期の牡羊座の占いをやっていて感じたのが、とにかく、次の章が始まっていくんですね。
例えば、恋愛関係で同棲するときって、ルールが必要になってきますよね。
付き合っている相手が飲み会が好きで、週3回飲み会行きたい人だったとして、
付き合って間はいいけれど、一緒に住むなら、「じゃあ部屋の掃除どうするの?」という話になってくるから、
飲み会週2回に減らしてほしい、とかそういう、
自分の身近な人たちと、ルールーについて話し合う場面がすごく多くなってきます。
そのことについてのアドバイスもしていきたいんですけれど、2020年下半期の牡羊座がめざすべきゴールは、
お互いに、「私もめんどくさいけれど、あなたもめんどくさいよね」
と言い合える関係になること。
ルールという言葉がすごくネガティブに思えるかもしれないけれど、別に全部に従ってほしいというわけではなくて、
仕事でもプライベートでも、話し合いがとにかく増えるけれど、その時、1人で答えを出す必要はない、と思ってください。
ぶつかり合いも必要だし、
ここだけは絶対に変えたくない、というようなこともありますよね。
牡羊座って誰かに自分の頑張りを分かってもらえないとなった時にすごい悲しい気持ちになったり、
すごい怒りが出てくるんですね。
例えば、自分が好きで集めているコレクションがあって、
「そんなの捨てたら」と言われるみたいな、
もちろん、これは牡羊座だけじゃなく、だれが言われても腹が立つと思うんだけれど、
牡羊座は、誰かのちょっとした一言で自分のすべてのがんばりが崩れ去るような感覚になるんです。
牡羊座は人に指摘したり親切にしたりするのは得意なんだけれど、
潜在的に話し合いへの怖さを抱えている人たちだと思うんですね。
だけど、話し合いが怖くなくなるために、心の中で、相手に「わかってくれてありがとう」と言うことをやってみてほしいです。
そうすると、自分が過激に武装せずに、いろいろ話し合えたりしていけるので。
自分で美学を持って1人で取り組んで1人で頑張っていく、という姿勢から、
2020年下半期は、いろんな人がチームに入ってきてくれて、提案されることが多くなっていくから、
経験だと思って、あなりバリアを張らないでやってみてほしいです。
2020年下半期牡羊座の恋愛面
恋愛面のテーマは、脱・一匹狼。
あまり大きな声で言うと怒られるかもしれませんが、牡羊座は、釣った魚に餌を上げない傾向は、少しあります。
好きになった人を、あこがれ続けたいという気持ちが強いんです。
牡羊座の部屋には、生活臭をしみこませたくない家具があります。
それを、彼氏・彼女にも求めたい人なんですね。
これを牡羊座の土足禁止ゾーンって勝手に呼んでいるんですけれど、
好きな人に対しても、
ここには土足で入ってきてほしくないし、
相手に対しても土足で入りたくないゾーンというのがあります。
この下半期は、その土足禁止ソーンをちょっと緩めてほしいんです。
いっしょに作り上げていくときには、どうしてもちょっと生活臭とか、なんで私がこんなことまで相談されなきゃいけなんだ、というところまで突っ込まれたりします。
でも、そのことによってものすごく魅力的になったり、成長したりします。
ルールはしばりつけられるためにあるんじゃなくて、
自分および自分たちが楽しくやっていくための土台造りをやっていくため。
2020年下半期牡羊座からの質問とアドバイス
好きなことにばかり向き合ってしまいます
楽しい・好きと思うことと、現実的なことやらなければならないことのバランスをとるのが難しいです。
両方できる人が理想なのですがバランスをとるために、牡羊座にとってのコツなどがあれば教えてください。
【しいたけさんのアドバイス】
牡羊座の人生がすごく変わる瞬間って、自分がこの場所では1位ではないと気付いた瞬間なんですね。
どうあがいてもこの人には勝てない、みたいな負けを認めた時に、
他の場面では絶対1位取るぞ、というスイッチが入るんです。
そうすると、好きじゃないことに対しても、本気で成長するために、ピーマン苦手な人がピーマンを食べ始めるみたいな変化が起こるんです。
牡羊座はこう見られる自分が嫌いとか、
一緒に働く人などにだささを感じた時にすごくテンションが下がりやすい。
自分が好きでやることじゃなく、やらなければいけないことに対して、ダサイ、という感覚が入ってくるとすごいテンションが下がっちゃうから、そういう時は長男長女ゲームをやってほしい。
この場所にいて縁があってこの人と一緒になったんだから、私がこの人のセンスを育てる、というちょっと押しつけがましくてもいいから、育てる感覚を持つと、やらなければいけないことに対しても違う角度で取り組めます。
相手をすごいと思っていることに素直になるには?
かなわない相手リスペクトする相手に対して、相手のすごさを心のなかではわかっていてもあまのじゃくな気持ちが勝ってしまい素直に表現するのが苦手です。
素直に表現したら負けとすら思ってしまいます。
【しいたけさんのアドバイス】
グループのアイドルの方を見てほしいのですが、
アイドルって僕は世の中ですごい仕事の一つだと思うんですけれど、
グループだから当然そこに競争があるんだけれど、
例えば、SNSでフォロワー10万人の人と1万人の人がいたとして、戦闘力は1万人の人の方がキャラ立ちしていて強かったりするんですね。
フォローされている数では劣っていても、1万人のファンの人たちの個性がめちゃめちゃ強いとかそういうことってあると思うんです。
勝ち負けって単純な話じゃなく、
多くの人に褒められたらその人の方が優秀なのかというとそうではなくて、
いかに少数派での濃いファンを捕まえられるか、があると思うんです。
すごい、かなわないと感じるのは、自分の戦闘力を高めるためだと思ってほしいんです。
自分が、40才以降も使える長所を探してほしい。
キャンプに行ったら役に立つ、とかでもいいから、
即興で役に立つんじゃなくて、自分の生活とともに、洋服だったら40才以上も洋服が好きであるために何をするかを自分の長所として探してほしいです。
いつものパワーが出ない。
本来の四月スタートダッシュができなかったせいか、いつものパワーが出ません。
仕事でもつまらないミスが多い気がします。牡羊座の仕切り直しのアドバイスがほしいです。
それと、勝負事は燃えるのに、競争となるととたんに自分のペースを作りたくなるこ自分に気が付きました。これは牡羊座ということは関係ありますか?
【しいたけさんのアドバイス】
これは、牡羊座であることと見事に関係はあって
牡羊座にとってのテンションがさがるのは、自分自身に対して、またはいっしょにいるグループの人にダサさを感じた時なんです。
あ、こんなこともできなかったのか、とか、そういうのが落ち込んでしまうことがあるから、長男長女ごっこがおすすめだし、
もう一つは、思い切ってぶつかってほしいんです。
牡羊座にとって、踏み込むのがすごく怖いことなんだけれど、
牡羊座の人の相談にのると、
「ちょっとそれはそれは本人に聞いてみないとわからん」
「ぶつかってみないと動かないよ」
ってことがけっこうあるんです。
なので、毎週火曜日はぶつかる日とかを作ってもらってもいいかもしれないです。