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運動ナシでくびれをゲットできる麻ひもダイエットのやり方

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お腹に「麻ひも」をまくだけで
運動しなくてもくびれが作れる方法って、気になりますよね?

麻ひもダイエットの効果の秘密とは…?

麻ひもダイエット、とは?

麻ひもダイエットとは、

麻ひもをウエストに巻き、
ひもにおなかが触れないように意識するだけ、

という簡単ダイエットです。

タレントの釈由美子さんが、
極細ウエストをキープするために麻ひもをおなかに巻いている
事が話題になったのは、なんと2010年のこと。

現在は出産間近の釈由美子さんですが、

産後ダイエット

として、また麻ひもダイエットをやるかもしれませんね。

麻ひもダイエットのやり方

【用意するもの】

麻ひも 100㎝くらい

荷造り用、ラッピング用などなんでもOK。
100均で売っている安いものでかまいません。

初めての人、普段運動の習慣がない人は、
おなかを軽くへこませた状態で、
ウエスト周りに麻ひもを巻きます。

慣れてきたら、
おなかをへこませる度合を増やしていきます。

集中的に鍛えたい日は
息を吐ききっておなかをへこませた、
ドローインした状態にします。

あとは、1日、麻ひもがおなかに触れないように、
少なくとも食い込まないように(笑)、
意識しながら過ごします。

麻ひもはケバケバ、チクチクしますので、
肌に触れないように、という意識が高くなりますが、

肌が弱い人、
気になりすぎて気持ちが悪い人は、

靴紐、綿紐など、他の種類のひもでOKです。

麻ひもダイエット

時間が経って、ひもがキツいな、と思ったら、
息を吐ききってお腹を凹ませて20秒キープすると
筋肉がその状態を覚えるので、ラクになりやすいです。

でも気持ちが悪くなってしまったら、
ゆるめたり、その日はやめたりするようにしてください。

いざというときに麻ひもがほどけない可能性もあるので、
外出時には小さなはさみをもっているといいかも。

麻ひもダイエット=ドローインダイエット

ドローインダイエットとは、
息を吐いてお腹を凹ませた状態を維持することで、
インナーマッスルの腹横筋を鍛える、

という方法です。

ロングブレスだイエットとも通じる方法ですね。

麻ひもを巻いているとくびれができる理由は
「ドローインダイエット」と同じです。

ドローインで鍛えられるのは主に腹横筋ですが、

腹横筋はウエストのくびれを作る筋肉なので、
ドローインをしていると、ウエストのくびれがはっきりしてきます。

また、体幹が鍛えられ、骨盤が安定して
全身のスタイルもよくなりますし、

下腹を引き上げることを意識していると、
そり腰やタックインの状態が解消されて
姿勢もよくなります。

一番のメリットは、
バストなと他の部分は痩せすぎずにくびれを作ることができるので、
メリハリのあるボディになる、ということですね。

【基本的なドローイングのやり方】

1.お腹が膨らむことを意識しながら息を大きく吸いこみます。

2.息を止めて、お尻をキュッとしめるようにします。

3.お腹をへこませながら息を全て吐き出します。

4.息を吐き切ったらお腹をへこませた状態で30秒キープ。

1~4を10回×2セット

いつでもどこでもできるのが、ドローインのメリットなのですが、
簡単なだけに、習慣化しにくいのが欠点で、

麻ひもをまくと、特に「ドローインしよう」と思わなくても
自然にずっとドローインしている、という状態を
キープすることができます。

麻ひもダイエットを行う際の注意点

  • 無理にひもをきつく巻きすぎると気分が悪くなることがあるので注意
  • 肌に刺激を感じたら毛糸やリボン、綿ひも、靴紐などに変える

最初のうちは、麻ひもを巻いている時間も短めがいいでしょう。

また、意識して腹筋を仕えていないと意味がないので、
夜寝るときには絶対にはずしてくださいね!

それから、

お腹をひっこめるように意識する

という点は、キツめのスカートやパンツも同じなのですが、

服の場合、ヒップなど他の部分も締め付けられてしまい、
血液循環が悪くなったり、骨盤がゆがんだりしますので、
キツい服を着るのはよくありません。

運動しないで自然におなかやせ!麻ひもダイエットのやり方と効果

ドローインは、激しい運動をしなくても
くびれを作れる方法ですが、

なかなか実践できない、
三日坊主になってしまう、

という人には、
イヤでも、おなかをひっこめざるを得ない、
麻ひもダイエットはぴったりですね。

ぜひやってみてください!




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