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期間限定・鎧塚俊彦氏監修ロッテ生チョコパイ【実食レポ】苺とピスタチオの「フレジエ」

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新宿京王百貨店の、期間限定「生チョコパイ専門店」で、生チョコパイ「FRAISIER(フレジエ)」を買いました。

「生チョコパイ専門店」は、ロッテが創業以来初めて百貨店に出店した専門店で、生チョコパイは「トシヨロイヅカ」オーナーシェフの鎧塚俊彦氏が監修しています。

ロッテのチョコパイ、は1983年に発売されたロングセラー商品で生チョコパイはその豪華版といったところ。

「お皿に出して、ナイフとフォークでいただく」がコンセプトで、生クリームやフルーツでデコレーションすることもおすすめされています。



生チョコパイ専門店の店舗詳細と場所

店舗名 生チョコパイ専門店(2018年4月19日より1年間の期間限定出店)
住所 東京都新宿区西新宿1-1-4京王百貨店 新宿店 中地階 お菓子売場
電話 03-3342-2111(京王百貨店新宿店代表)
最寄り駅 京王線新宿駅が最も近く(そりゃそうだ)改札を出てすぐ。JR・小田急・東京メトロ丸ノ内線新宿駅からも行かれます。
営業時間 10:00~20:30(日・祝は20:00まで)
定休日 京王百貨店の営業に準じます。
地図 京王百貨店新宿店 中地階お菓子売り場のマップ

公式サイトよりお借りしました)

生チョコパイ専門店の混雑

2018年10月現在で、行列や待ち時間はないです。

地下の京王百貨店入口で、店員さんがリーフレット配って呼び込みをしていたので、そんなにお客さんが来ない日や時間帯もあるのではないでしょうか。

お店は、「365日」の系列のパン店「ジュウニブン」の近くです。

生チョコパイ(FRAISIER)実食

生チョコパイ(FRAISIER) の価格は540円(税込み)です。
ちなみに、FRAISIERの他、宇治抹茶、エチオピアモカ(コーヒーとマカダミアナッツ)、BABA(ラムレーズン)、の3種類があり、価格はすべて540円です。

実は、トシヨロイヅカ本体でも、540円もしない生ケーキもあるんですよ(笑)。

濃紺の立派な箱入り。

1個ずつ個包装されているので、箱が必要な、そうでないか、というと必要ないのではないか、という気もしますが、オペレーションを簡単にする、冷凍状態で渡す、といった点であったほうがいいのかもしれません。

そうそう、この生チョコパイは販売時は冷凍状態なのです。

持ち帰り時間も含めて、帰宅したら冷蔵庫に入れて3時間経過した頃が食べごろだそうです。持ち帰ってからの保存は冷蔵庫で。

消費期限は販売の翌日までです。

半分にカットしたところ。

「FRAISIER」というのは、「イチゴ」という意味ですが、洋菓子ではバタークリームを使ったイチゴのケーキやショートケーキを指すことが多いです。

生チョコパイのFRAISIERは、ケーキにイチゴジャムを塗って、ピスタチオクリームをサンドしてその中央にまるごとのイチゴのコンポート、いちごジャムが入っています。

手で持って食べられないこともないんですが、
普通市販されている「ロッテのチョコパイ」よりもケーキ生地が柔らかいので、
やはり、お皿に置いて、ナイフはなくてもいいけれど、フォークを使って食べたほうがいいです。

一番の違いは、やっぱり、このケーキ生地の違いによる食感の違いで、
確かに、ケーキ屋さんの生ケーキに近いと思います。

生チョコパイ、というと、生チョコのパイなのかな?と思ったのですが、チョコレートの食感は、いわゆる生チョコではなくて普通のケーキをコーティングするようなチョコレートでした。

生ケーキのようなチョコパイ、という意味で、生チョコ、という意味ではないみたいです。

生チョコパイはトシヨロイヅカのアシェットデセール(皿盛りデザート)のように、デコレーションすることがおすすめされていますが、FRAISIERは、バニラアイスクリームを添えると合いそうですね。
12月から来年、期間限定ショップが終わる4月まではいちごの旬なので、生のいちごとバニラアイスまたは生クリームで簡単にデコレーションすると、イベント時のデザートとしても出せちゃうと思います。

生チョコパイ(FRAISIER)の原材料とカロリー

原材料

チョコレート、砂糖、全卵、小麦粉、糖漬け苺、苺ジャム(苺、水あめ、砂糖)、マーガリン、ショートニング、植物油脂、卵白、ピスタチオペースト、洋酒、濃縮苺果汁、水あめ、脱脂粉乳、乳清たんぱく、食塩/乳化剤(大豆由来)、加工でんぷん、増粘多糖類、酸味料、香料、膨張剤、着色料(クチナシ、紅麹、カロチノイド)、環状オリゴ糖

糖質とカロリー

カロリー 332kcal
たんぱく質 4.0g
脂質 19.6g
炭水化物 34.8g

1個78gあたりのカロリーとしては、ケーキなどの洋菓子1個分の普通の感じ。

炭水化物は、糖質+食物繊維なので、イコール糖質ではありません。

生チョコパイ(FRAISIER)で
食物繊維が含まれているのは

チョコレートに使われているカカオマス、小麦粉、イチゴ、ピスタチオ

ですね。

食物繊維量の記載がないので、糖質が何gなのかはわかりませんが、上に書いた原材料の食物繊維がすごく多い、ということはなさそうなので、糖質量30g以上と考えていいかな、と思います。

生チョコパイの通販はあるの?

現在のところ、通信販売はありません。

購入できるのは、日本で(世界で)新宿京王百貨店だけです。

でも、2019年4月に、京王百貨店での販売が終わったら、
通販をやるんじゃないかなー?と期待しています。

ただ、冷凍で送ることが必要なので、送料が高くなりそうです。

まとめ

540円という値段にちょっとびっくりしたんですが(笑)
(値段の情報を見ないで店まで行ったので、予想では380円くらいだった)

食べてみると、たしかに、生ケーキとそん色ないなと思いました。

消費期限が2日なので、手土産にも良いと思いますよ。

リーフレットや、ショッパー(持ち運び用の樹脂製袋)もかわいいです。

ロッテのチョコパイの豪華版、という点や、トシヨロイヅカの監修、期間限定、という点も話のタネになりますし。

期間中に他の味も試してみたいと思います。




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