東京ミッドタウン日比谷で、いつも行列しているスイーツ店RINGO(リンゴ)の焼きカスタードアップルパイをお盆明けの8月17日に初めて買ってみました。
オープンから5ヵ月の今でも、すっと買う、というわけにはいかなくてやっぱり並んじゃいますが、10分以下くらいなら並んでもいいと思いますよ!
待ち時間や、アップルパイの日持ち、味の感想などをまとめておきます。
この記事の目次
RINGO(りんご)ってどんなスイーツ?
RINGOは焼きたてチーズタルトBAKE(ベイク)と同じ、株式会社BAKEが経営する、「焼きたてカスタードアップルパイ」専門店。
株式会社BAKEは、北海道の洋菓子店きのとやの創業者長沼昭夫氏の長男、長沼真太郎さんが2013年4月16日に始めた会社です。
このブログにもBAKEのどらやき専門店DOUの記事を書いていますが、
焼きたてチーズタルト
プレスバターサンド
シュークロッカン・ザクザク
など、お菓子1種類で1つのブランドとして、専門店を展開しています。
1種類にすることで、オペレーションをシンプルにしているんだろうな、と思います。
RINGOは、母体である「きのとや」のアップルパイをベースに、
真太郎氏が、アップルパイの酸味が苦手だったので、北海道の生乳を使ったカスタードクリームをプラスして酸味をやわらげています。
144層に折り込んだパイ生地にまずアップルフィリングだけを入れて焼き、
カスタードクリームを後入れして二度焼き、焼きあがってから艶出しのシロップを塗る
という手間をかけて作られています。
RINGO東京ミッドタウン日比谷店の場所
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷地下1階B105
東京メトロ日比谷線、千代田線「日比谷駅」から
地下通路で直通のフロアにあるので、すぐにわかると思います。
同じフロアにセブンイレブンやスターバックスコーヒーがあります。
RINGO東京ミッドタウン日比谷店での購入方法と待ち時間
予約、という制度はないみたいですね。
営業時間である11:00-21:00に直接お店の店頭で購入、人が多ければ並ぶ、ということだと思います。
支払いにはクレジットカードが利用できます。
池袋エキナカのBAKEやDOUではクレカが利用できないので個人的にクレカ利用可は助かります。
東京ミッドタウンのアプリ、三井ショッピングパークカード類のポイントも付きます(会計前に提示)。
待ち時間ですが、
まだお盆休みの人も多い2018年8月17日(金)の午後14時ごろで、7、8分くらいでした。
商品は1種類で、1人4個までしか買えないので、
選んだりたくさん詰めたりする時間がないため、回転が速いです。
値段は、
1個399円(税込み)
4個セットで、1512円(税込み)
4個セットで買うと、ちょっとお得です。
日比谷店は、まだ、1人4個まで、の個数制限があります。
4個だと(たぶん3個でも)箱入り、
1、2個だと、こんな紙袋に入れてくれますが、紙袋も可愛いです。
RINGOのカスタードアップルパイの日持ち
日持ちは製造日の翌日まで(2日)です。
公式サイトによると、購入した当日に食べてほしいそうですが、
冷蔵庫にいれて翌日まで保存可能。
RINGOのカスタードアップルパイ・味の感想
自宅に持ち帰ってからさっそく食べてみました。
1時間くらいかかったので、
ほんのり温かいかな、くらいに冷めています。
半分に切ると、アップルフィリングとカスタードクリーム、
パイ生地の層で埋まっていて、アップルパイによくある、「空間」がありません。
アップルフィリングの部分はほどよい酸味で、カスタードクリームはしつこくなく、
おいしいですね^^
焼きたてカスタードアップルパイRINGO東京ミッドタウン日比谷 まとめ
同じBAKEのブランドでも、
焼き立てチーズケーキの池袋店は、オープンして何年もたった今でも行列、
DOUはいつも空いている、
クロッカンシュー・ザクザクは新宿ルミネ2から撤退、など
ブランドや店舗によっていろいろ凸凹がある感じなんですが、
どれも味はとてもおいしいんですよね。
個人的には、札幌に用事があって毎月通っていたときにきのとやのファンだったので、
RINGOも、シンプルだけれど素朴過ぎない、というか、おいしさのポイントちゃんと抑えていてすごく好きです。
あと検索していると、RINGO アップルパイ カロリー
というキーワードがよくレコメンドで上がってくるのですが、お店側で公表していないみたいなので、カロリー不明です。
翌日まで日持ちがするので手みやげとして持っていくときもいいですよね。
10分以内くらいの並び時間ならまた買いたいと思います!