2018年6月19日18時30分~50分の、
2018年下半期しいたけ占い【水瓶(みずがめ)座】インスタライプの
内容をまとめてみました。
一言一句の文字起こし・書き起こしではありません。
インスタライブを聞いていた時に、話の流れから考えて
順序が逆になっていたり、
言い間違えだと思われた箇所は、
私が理解したように変えたり、まとめたりしています。
この記事の目次
2018年下半期水瓶座のテーマ
さっき、山羊座について話していた感じたのですが、
下半期、山羊座と水瓶座って辛いと感じる人が一番多いかもしれません。
これは、絶望的な気分にはならないでいただきたいんですが、
実際に動いていくタイミング、現実が動いていくときって、
やっぱり辛い、と感じることが多くなっていくんですね。、
占星術を扱う家で、土星という惑星があって、
土星は現実を突きつけるのですが、
現実を突きつけられるタイミングって、ものごとが実際に動いたときなんですよ。
たとえば、
夏休みどこ行く、って
ぺちゃくちゃしゃべっているときって楽しいじゃないですか。
でも、実際に行く、って決まった後って、
休暇をとったりだとか、それこそ、お金もかかるわけじゃないですか。
で、実際に現実とどう折り合いつけるかっていう。
楽しい計画から、実際に動く時って
マイナス面も見出していきます。
だから、安心してほしいのは、
今年下半期の「辛さ」というのは、そういう実際に動かしている時の辛さであって、
なにか耐えなければいけないとか、
そういう形ではないので、
これ別に暗い気持ちにさせようとか思って話しているわけではないので、
まず、そういうことがあるということを
山羊座と水瓶座については踏まえておいていただきたいことを
共通してお伝えしたいと思いました。
それで、水瓶座の2018年下半期のタイトルが、
「迷いを超えていく、良いと思ったことをやっていく」
で、これはおそらく何年も取り組んでいることかと思うんですけれど、
水瓶座は直感とロジックが両方ある方で、質問でもそういう方が多かったんですけれど、
人間って、理想と現実の両方があるじゃないですか。
理想というのは、高級住宅街に酢みたいなどの理想というよりは、
今おかれた状況の中でもっとがんばりたい活躍したいみたいな、
そういう理想って人は持つじゃないですか。
でも現実的には、足りないところがあるとか。
こういうときに水瓶座の方って、自分の理想から逃げることができないんです。
水瓶座は、大きい仕事が終わった打ち上げの時までも
建前というか、みんなを喜ばせるサービスをして、
打ち上げが終わって、家に帰るときに、
すごい反省モードに入ったりします。
やっぱり役者さん気質とかパフォーマー気質があって、
自分でパフォーマンスをしながら、一番自分を厳しく客観的に見ています。
だから「まあいいじゃん」というのがなかなかできない。
これは水瓶座と獅子座は強いです。
これはいい面もたくさんあるのですけれど。
水瓶座の諮問半期としては、
迷いを超えてよいと思ったことをやっていく、
下半期占いにも書いたんですけれど、「ばっさり」いってほしい。
人間関係で、
別に突然LINE切れとか、切れってことではないんですけれど、
水瓶座って成長願望が強いんですよ。
他の人なら、苦手な人を「私あの人苦手なんだよね」とか白黒つけるんですけれど、
水瓶座は「もしかしたら自分が至らないのかな」と考えます。
利己的に自分を考えることがなかなかできず、
だからこそ、二重人格的になっていきます。
ただし(水瓶座以外も)大方、すべての人は二重人格です。
短気な人でも24時間ずっと短気なわけないじゃないですか(笑)。
ただ、水瓶座の二重人格性ってすごくて、
素の自分の時ももう一方の職場での自分の監視から逃れられることができない、みたいな。
極端に自己評価の高くて王さまみたいになっている人もいます。
頼まれてもいないのの成功談を語る水瓶座もいるんですよ。
まあ、そういう人は陽気に生きていけるんです。
でも一方で、すごくえらい立場になっても「私なんてまだまだです」という
新人みたいな立場を持ち続けている人もいるんです。
だから、この下半期で、
「本当にこれでよかったんだろうか」と自問自答するクセを
禁止とまで言いませんが、ちょっと抑えてほしいです。
なんて言えばいいのかな、ちょっと話をしたんだけれど、
物事って、改善できることと、改善しない方がいいことがあると思うんです。
たとえば、人には、相性がありますが、
相性がいいことがいいわけではなく、
悪いことが悪いわけではいと僕は思います。
クリエイティブな仕事の現場で、仲良しならいい仕事ができるわけではないんですよね。
「こいつ、本当に一番言われたくないこと言うんだよな」という人がいたほうが
いい作品ができたりするじゃないですか。
変な話、ご夫婦って多少相性が悪い方がうまく行ったりします。
人間って大人になるほど耳に痛いことを聞きたくなくなってくるから、
なんでそれわざわざいうの?という人が、身近にいるのはいいことなんですよ。
いい業績をあげている会社の社長さんって、まわりをイエスマンで揃えないと思います。
水瓶座は、人類の理想を背負っている人たちで世界平和とか考えるし、
私が至らないから、と最終的に自分に責任を持ってきやすいのですが、
相性が悪いときに「良い関係」にしたくなるんですが、
「相性の悪さの良いところ」に気が付くことを、宿題にしてほしいんです。
今意味が解らなくてもいいから。
目が合った瞬間に殴りたくなるとか、そこまでの人と仲良くなるなんてことはしなくていいです。
あとは電車に乗っていて、パッと見たときにすごい不快感を与える人と仲良くなれ、
とかそういうことじゃないですからね。
嫌いな人と無理に仲良くしなくてよくて、
仲が悪いからこその距離感を持ったまま、
そこから一歩踏み込みまなくていい、ということなんですよ。
ママ友、職場の人とどうつきあっていったらいいですか?という質問って多いけれど、
それは「適当にしておけばいい」というのが一つの回答です。
ママ共や会社の人とは友達にならなくていいですよ。
かわすというか。
本当に考えていることや悩みを100%共有しなくていい、という感じですね。
占いは「呪い」になる可能性もある
【質問】
今年水瓶座は仕事運やキャリアップ運が良いとすごくよく聞きます。
現在の職場がすごく良いので、
キャリアアップも転職も何も考えていませんが、
このままなにもせずすごしてよいのでしょうか。
今何か動き出さないと、後から後悔することになるのでしょうか。
【アドバイス】
あー、これね、ちょっと聞いてくださいね。
水瓶座は、特にそうですし、
僕が占いという仕事をしているからこそ言いますので、
他の星座の方にも聞いていただきたいんですけれど。
占いって、呪いにもなりやすいです。
自分がいま順調であると、すごくがんばって、ちょうどよくて居心地がよい職場である、というときに、
大幸運期と言われて、
じゃあマイホームを買ったらいいのか、投資したほうがいいのか
もしくは転職した方がいいのか、ってそれはやらないでほしいんですね。
逆に調子がいい時に、12年に1度の良くない時期といわれても、
それは、「うるせえ!」でいいです。
自分がラッキーカラーが黄色だったら、
今日のおかずはパプリカにしよう、くらいでいいんですよ。
誰だって調子が良い時も悪い時もあるんだから、
たとえば、
親がお金持ちで毎月100万円のお小遣いをもらっている人がどうなるか考えてほしいんですけれど、
ろくな人間にならないと思いますよ(笑)
やっぱり、びんぼうだったからこそケーキがおいしいとか、
ものごとには裏と表があるから、そういう占いには引きずられないでほしいです。
就活についての質問
【質問】
しいたけさん好きです(←ありがとうございます)
就活がしんどいです。
面接で、10年後どうなっていると思いますか、とか訊かれますが、分からないです。
みなさんは答えているし、心からそう思っているように見えますが、
嘘で適当に言えばいいのかもしれませんが、本当に全く分からないし、
ウソなら言いたくありません。
【アドバイス】
今ちょうど就活の時期なので、就活に関する質問は全星座多かったけれど、
水瓶座に限定すると2つのやり方があります。
水瓶座が社会的儀礼をこなすときのやり方ですね、
みんな就活ってやりたくてやっているわけはないところをどうやってこなすかというと
1つは、とにかくマニュアル。水瓶座って本当に頑張れば参考書1冊まるごと覚えられるような
人たちだから、
自分をマシーンにして乗り越えることができるロジカル派ならそうしてください。
直感寄りの水瓶座なら、twitterで「コント・面接」って
話題になったけれど、面接のときに「コント・面接」とつぶやく。
自分が映画監督で、就職活動しているという映像を撮っていると思って、
何回もリテイクして、撮りなおしをしていると思って、
21才女性~の彼女から、自然に出てくるアピールポイントってどういうことなのか、
と演技モードに入ると、
もちろん、スラスラはできないけれど、
演技モードに入ると結構できますよ。
すらすらとはもちろんできないけれど、自分が監督として撮るイメージでいくと結構できますよ。
恋愛面の質問
【質問】
ここ半年ほど、恋愛をしようとするとなぜかうまくいきません。
愛される恋愛よりも愛する恋愛に惹かれ、好きになった人には
自分からアピールするようにしているのですが、
恋人関係になる前に、フェードアウトされるような気がして悲しい思いをします。
【アドバイス】
「ここ半年ほど、恋愛をしようとするとなぜかうまくいきません。」
↑
これね、結構あるんですね。
僕が好きな精神科医の先生がいて、
その人が診療の仕事をしていた時に、
親がDVをしてくるようなケースでにっちもさっちもいかなくて、
離れて暮らすのがベストということになって、
恐ろしいことに、いざ親と別れて引っ越そうとすると、おじいちゃんが倒れたり、
引っ越し先の近くが火事になったりすることが起こる。
人間って、いい方向に物事を動かそうとすると、
悪いことが起こるんです。
これは科学的には説明がつかないのですが、人が勇気を出して、
この状況にケリをつけようとしたときに
人が恐れているのは「変化」なんですよ。
それが悪い状況であっても慣れていることは対応仕方が分かっていますが、
まっしろな場所に行こうとすると、2、3のトラブルが起こります。
ですから、すごく原始的な答えですけれど、
「トラブル上等」と思ってください。
本当に人が変化するときには、
まず、ラクをしようとする選択肢から取り上げられていきます。
誰かが変わってくれたらいいとか、
自分が今のやり方のままで、周りの状況が変わってくれたらいいとか、
さっきの毎月100万円じゃないけれど、
一見するとそれはハッピーなんだけれど
僕ももらえたらうれしいですけれど、そうなると
しいたけ占いのクオリティがかなり落ちますね(笑)。
本気で幸せになろうとするときに、まずとりあげられるのがラクな手段なんです。
苦難上等、トラブル上等で
2、3のトラブルが来たときって、本当にいい方向に行っていると思ってほしいです。
これは思い込むんじゃなく、本当にそうなんです。
旅行先でも100%うまくいくよりも1個トラブルが起きたほうが
雨降って地固まるみたいになります。
つまらないおっさんの独り言みたいになっていますが、
水瓶座と山羊座は、下半期動くタイミングだから、2、3のトラブルが起きて
本当に頑張っていて動いているときな
後から、2018年下半期は必死だったな、と思うくらいでちょうどいいので、
愚痴はたくさん吐いていただいて、
これからも応援していきますので、
気合を入れて幸せになりながら、
迷いはちょっと後に置いておくという感覚でいてください、と
激励したいと思いました。