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2018年下半期しいたけ占い【蠍(さそり)座】インスタライブ

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2018年6月18日18時30分~50分の、2018年下半期しいたけ占い【蠍(さそり)座】インスタライブの内容をまとめてみました。

一言一句の文字起こし・書き起こしではありません。

インスタライブを聞いて、話の流れで順序が逆になっていたり、
言い間違えかな、と思われた箇所は私が理解したように変えたり、まとめたりしています。



蠍座の2018年下半期のテーマ

2018年下半期のテーマがこれも、自分で勇気を出してつけたんですが、

「少し腑抜けになってもいい、普通の幸せを手に入れていく」

なんですが、蠍座の人達の反応が気になったんですけれど、

質問でも

「ムリ!」「おだやかさをどう手に入れていく?」

というの反応が多かったんですけれど、

この、上半期・下半期占いで12星座それぞれにつけたタイトルは手紙というか、僕からの「こんな感じどうですか?」という提案なのだと思って書いていますが、

感想は「そんなことできるかこのキノコ野郎!」そういう意見も求めているんです。

書いておしまいじゃなくて、対話というか、それで一緒にがんばっていきたい、
という願いを込めています。

2つのコースがあって、どちらかしかいけないというわけではないのですが、

蠍座は、アドレナリンが出てなんぼみたいなところがあって、
明日死んでもいいとなったときの蠍座の目は異様にきれいになって
「あ、あっちの世界にいきましたね」みたいな、

普段はクールで静かなんだけれど、ブチ切れている時があるんですよ。そういうアドレナリンコース。

もう一つは、これは、感覚的に聴いていただきたいんですけれど、幸せって、いつの間にか手に入っているものだと思うんです。

僕人見知りだから、人の家に行くのが得意ではないんです。

そういうときに安心する瞬間が、「ちょっとこれあまりものなんだけれど」といって、昨日、家族で食べたであろう煮ものとかが出てくる時です。

パエリアとか鉄板焼きみたいな100%気合が入っているものって外食と同じなんだけれど、そのファミリーの一員にしていただいたみたいな。

蠍座は、おふくろ感が強いし、150%接待モードでも行けるというすごい、特殊な人達なんです。

じゃあ、少しふぬけになってもいい、という、
気合い入れまくったパエリアとかでなく、
ちょっとこれさぼちゃったんだけれど、みたいなものを出したときに
蠍座にとってはすごくチャームポイントになります。

ホームパーティをやったときに、
蠍座の友達が2種類の味の肉じゃがをもってきたんだけれど、
その時に「ああ蠍座だ!」と思ったんですね。やりすぎです(笑)。

肉じゃがって、ちょっと物足りないのがいい、仕上げてくる料理じゃない、っていうか。

ちゃんと人を喜ばせようとして手を抜かないで2品の肉じゃがを
作ってくるのが蠍座なんだな、ってすごく感動したんですよね。
この人のやさしさや気遣いを気付いてくれる人があらわれてほしいと思ったんです。

下半期のタイトル(テーマ)についての質問

【質問】

蠍座
蠍座
今年の占いが上半期下半期ともに、落ち着く・穏やかな幸せを求めていく
という内容でそれをいつも心にとどめていようと思っているのですが、どうしてもうまく折り合いが付けられません。

私は100%やりきってこそ真の幸せを得られると思っているタイプで
ほどよく距離を置く、背負いすぎない、
余力を残してやっていくということに抵抗があったり、
本当にこれでいいんだろうか、と思ったりしてしまいます。

どうしたらこういう自分をコントロールできるのでしょうか?
またこれから先、また蠍座らしく燃え尽きるような時が訪れますか?

【アドバイス】

この質問の、
「私は100%やりきってこそ真の幸せを得らえると思うタイプです。」
というところ、

ここでさっきの肉じゃがを思い出してほしいんですが、
肉じゃがは100%やりきる料理じゃないんですよ。
たぶん、70%がマックスの料理です。

パエリアは100%の料理です。
めんどくさかったら米入れなかった、とかだとパエリアじゃなくなっちゃうから。

下半期の蠍座には、
ちょっと意図的に手を緩めることを、
ウソで構わないからやっていただきたいんですね。

蠍座が100%を目指すときって、100%以上を求めている時があるんです。

蠍座は、誰かの、人前で言わないような悩みごとを聞いてほしいといわれて、
夜中の二時まで付き合ってあげてしまうことがあります。

それはやさしさで、それによって救われる人もいるんだけれど、
これが恋愛方面に行ったときに、
蠍座の100%は「察してあげたい」という形になって、の第六感みたいなものになります。

僕の母ちゃんが蠍座なんですが、
ときどき実家に帰ったるんですけれど、
「今日カレー食べたいな」
というときは、カレーが用意されているんですよ。

「今日あそこのケーキ食べたい」という時には、その店のケーキが用意されていたり、

僕がピザポテトを買って帰ると、
ピザポテトが買ってストックしてあるんです。

これがちょっとおそろしさを感じるときがあるんですが、
普通のこととしてやってあるんです。

こういうときに、
気が付かないふりをして、

「あそこのケーキ食べたいな」と言われたら、
「じゃあいっしょに買いに行かない」というのが蠍座の理想の展開だと
思ってほしいんです。

蠍座って、戦国時代の奥さんみたいんなんですよ。

だんなが出かけようとしたらもう草履が用意されているみたいな、
300年前の奥さん・だんなさんの理想像をそのまま保ち続けているところがあります。

それで、70%にすると
あなたが好きになるタイプの人から、やってもらうことが増えます。

蠍座って、常にどの場面でも完璧に仕上げたい、
という欲求があります。

テレパシーって人にとって危険なものであるんです。

あえて抜く、とぼける、気づかないふりをするというときに、
自分から話すようになります。

なぜ人がコミュニケーションや愛の言葉を必要とするかというと
人間全般は、鈍感だからです。

蠍座は察してしまうので、だからこそ、人の何倍も、傷ついている人が多いです。
ごはん誘われたけれど、本気じゃないな、とか気づいてしまうから。
でもその恐怖に打ち勝ちたいからこそ、彼にもう少し近づくとか。

だから、ちょっと鈍感になってほしいんですよね。

恋愛面の質問

【質問】

蠍座
蠍座
仕事面では、目標に向かってバタバタしていた2017年から、一転してこんなにがんばっていない自分でいいの?と思うような落ち着いた感じになりました。

そして恋愛面では、
友だちの結婚・妊娠ラッシュで彼氏のいない私はちょっと寂しさを感じるし、
両親から結婚してくれアピールされ、うっとおしく感じるようになりました。

私はどんな考え方で、どんなことに重きをおいてがんばっていけばいいでしょうか?

【アドバイス】

恋愛面に特化したお話をしていきたいのですが、

これはムック本にも書いたことなんですけれど、
「友として」といのが、キーワードです。

恋愛面で、「友達として」の付き合いをするようにしていただきたいんです。

どういうことかというと
友だちよりも「友」ということを強調したいです。

たとえば、
親友を思い浮かべてください。

親友っていないかも、と不安に駆られる人は、
大好きなワンちゃんとかでもいいです。

その親友が傷ついたときとか、
仕事でうまくいかないときとかどうしてあげたいですか?

ただ話を聞いてあげるか、
「いろんなことがあるかもしれないけれど、私はあなたのことが好きだよ」
と伝えてあげたい、というのがないですかね?

糸井重里さんは、本当に好きな友達の定義を
「変わってほしくない人」だと言っていたことがあった気がします。

その人の味やスタイルに手を加えたくないと思うような人。

うちの犬、コッちゃんは三代目なんですが、
一代目、二代目はすごくいい子だったんだけれど、
三代目になると、もう生きていればいいや、と思うんですよ。

こっちゃんお手とかあまりできないんだけれど、親友だし、たまに食べものどろぼうしてもいいよって感じで。

友の定義って、「いいよ、あんたはそれで」ということ。

もちろん、そこから恋人になったら、時には締め上げたりしてほしいんですけれど、

はじめのうちは、過剰に心配しすぎないでほしいんです。

もう、死ななきゃOKくらいの気持ちで、
こんなことやってますそれでこんな失敗しました、みたいな
話をしても、

「いいよいいよ、もっとやんなよ」とちょっと面白がってあげる。

蠍座には察してあげなきゃ病にかかっているから、
この人にとって適切なアドバイスって何だろう、と真剣に考えたり、

強い、気合が入りまくっている蠍座だと、
ぜんぜんたんねえよ、と言って崖から突き落としたりしたりするんですが

友だちとして、友として付き合えるかどうかを追及してほしい。

尊敬できないと友として付き合いえないし、
天秤座でも話したこと名ですが、
この人はなんの痛みを感じているんだろうと考えて接する、

ただ、それを解決しようとはしないで、
分かるよ、でも私はそんなあなたが好きだな、

と雰囲気で伝えてもいいし、言葉で伝えてもいいです。

下半期占いで書きましたが、蠍座は、
「お疲れさまです」
を、ラッキーワードにして、「お疲れさま王」になってほしいんです。

お疲れさまのバリエーションを増やしてほしい。

好意を寄せている人が会社の自販機でコーヒーを飲んでいるときに
彼の心に心に響く「お疲れ様です」
を言う。

ちょっとふざけられる上司への軽い「お疲れさまです」もあると思います。

あと、一歩恋愛に踏み込みたいときには、
ちょっとずさんなプレゼントをする、

これはハワイから怒られるかもしれないけれど、
マカデミアナッツから初めてほしいです(笑)。

入口から100%全力で相手に好みに合わせまくっているプレゼントをしないで
1回目は、マカデミアナッツみたいな、拍子抜けするようなプレゼントをして、

2回目は、すごくいい、相手の好みに合わせたレストランに行くとか。
「え、なんで俺がタイ料理好きだって知っているの?」みたいな。

「え、1回目から全力で行きたい」という足音が聞こえてきそうですが、
そこはちょっと我慢していただいて、
2回目の戦に備えてほしいんですね。

蠍座の夫の嫉妬が強すぎて困っている

【質問】

牡羊座
牡羊座
蠍座だんなのやきもちに困っています。
自分は牡羊座です。
仕事の集まりに男性がいると知るとふきげんになります。

最近エスカレートしているような気がします。
とにかく勘が鋭くてウソは付けないし、なにかするたびに足止めをされるような気がします。

お互いが歩み寄れるようになるにはどうしたらいいでしょうか?

【質問】

これ、解決策としては、
できれば週に1回特別なディナー。

外食でなくてもいいけれど、ちょっとシャンパンで乾杯するとかして、

その思い出を糧に蠍座は2週間生きていけます。

勘が鋭い蠍座をどう取り扱ったらいいだろう、と思った時に、ヘタに勘が鋭いだけに、蠍座は一歩引けなくなってしまうんです。

できるだけ、記念日を、なんでも構わないから、乾杯の儀式をやってほしい。

そこは、ちょっと欧米人のまねでかまわないです。

日本と欧米を比べてどっちがいいとかは分かりませんが、欧米の方が記念日を大事にしているように思います。

これは、これから仲よくなっていくカップルの場合も小さな記念日を大事にすることで、「私を大事にしてくれているんだ」と思えますから
やってほしいです。

2018年下半期も、蠍座が激熱もおだやかさも両方楽しめるように
お祈りしています。




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