1月9日放送のNHK「あさイチ」では、
スゴ技Q「肌荒れ解消!取り戻そうツルツルお肌」
として
手荒れやかかとのガサガサ解消方法を紹介。
その中から、最近増えている
スマホ荒れやハンドクリームの量など、
今まで気が付かなかったこともあったので、
まとめておきますね。
ハンドセルフィーで手荒れをチェック
手荒れの中でも最近増えているのが、
スマホやノートパッドのタッチパネルを多用することによる
「指先のスマホ荒れ」。
ただ、指先をまじまじと見る機会はなかなかなく、
さすがに、パックリ割れ、などになれば
痛いので分かりますが、
気づかずに重症化してしまうことも多いそうです。
そこで、製薬会社広報の五嶋さんは、
自分の手をスマホなどの写真にとる、「ハンドセルフィー」をおすすめ。
指先がよく見えるように軽く握った(ネイルの写真をインスタなどに載せている人が
やっている形)を写真に撮り、拡大してチェックします。
これ、それこそネイルの写真をアップするときに、
自分の目で見ていたのでは分からなかった荒れが目立って
ちょっと修正することがあるので、分かります・・・
ところで、五嶋さんの会社は、
製薬会社、としか
でてきませんでしたが、
創業60年、というのは、
日本の製薬会社の中では
若い方です。
その中でも、ハンドケア製品に重点を置いている
というと、
ユースキン製薬かな、と思いました。
ハンドクリーム、その量では少なすぎる
手荒れば気になるためにハンドクリームを使っている
人は多いと思います。
でも、きちんと塗れていないことも
多いのだそうです。
ハンドクリームって、
つけてすぐ他のことをしたい場合など、
あんまり量をつけたくないな、と思いません?
でも、皮膚科医師の澤田美月さんによると
必要なハンドクリームの量は、
両てのひら2枚分で、
人差し指の先から第一関節まで。
実際には両手の
手のひら側と手の甲側に塗ることを考えると
人差し指の先から第一関節までを2本分
なのだそうです。
私が思っていたよりもずーっと多い量が
適量でした。
これだけの量でも、指先、爪の生え際、
手首まできちんとクリームを塗ると
余ってベタつく、ということはないそうです。
特に水仕事の前後と
塗る前ににこの塗り方をするとよいそう。
ということでやってみました!
使ったのはアトリックスビューティチャージ。
製品の裏に書かれている説明には、
「適量を塗る」というだけで、
どの程度の量かはありませんでした。
あさイチでやっていた通り、
人差し指の先から第一関節までを2本分とります。
これを、両手のひらに伸ばして、
甲、指、爪の周り、手首までつけました。
つけた直後は手のひら側がスルスル滑る感じがしましたが、
数分で落ち着きました。
ということで、
クリームの質感にもよるのかもしれませんが、
アトリックスビューティーチャージの場合は
特に多い!という量ではないです。
これからはこの量をしっかり塗ります!
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