2016年12月25日に夫が市比賣神社で、カード型お守り「ハッピーカード」をいただいたのですが、
ちょうど1年後の、2017年12月に再び京都に行きましたので、昨年のものをお返しして、新しいお守りをいただきました。
ハッピーカードの期限
ハッピーカードの期限(というのもヘンかもしれませんが)は
1年となっています。
昨年の記事にも書きましたが、
ハッピーカードに限らず、
お守りというものは、
具体的な願い事があり、それがが叶ったら
その後にお納めし、
叶わなくても
あるいは、「家内安全」のような具体的な「これ!」というものではなく、
ご守護をいただきたいというお守りでも、
1年経ったらお納めするものなのだそうです。
ハッピーカードの場合は、
期日が記入されるので分かりやすいです。
今回のように旅行中にいただいて、
1年後には行かれない場合は、
近所の神社で、お札やお守りを受けてくれる場所で
お願いすればよいそうです。
カード型お守り「ハッピーカード」の申込書
社務所の外の屋外(一枚目の写真の左右の、赤い細い格子の中。ビニールシートがかけられていて、
ストーブもあるので温かいです)に
申込書がありますので、そちらで記入します。
特別祈願を申し込むと、
1週間 3000円
1ヶ月間 10000円
1年間 30000円
の期間中、
毎朝、名前と住所を読みあげてご祈願してくださるのですが、
今回は、そちらは申し込みはしませんでした。
市比賣神社のご加護
市比賣神社は、
5柱の女神さまをお祀りし、
代々の皇后陛下が御崇敬される神社として、
女性の参拝が多く、
カード型お守りの他にも、
普通の形のお守りで「女人守護」となっているものや、
肌見守り(美しくなるお守り)、
また、姫だるまの形をした「姫みくじ」があって、
女性専用、という感じがしてしまうのですが、
今回、神職の方(昨年と同じ方でした)とお話ししたところ、
市比賣神社のご加護は
物事の流れをよくする
というもので、女性専用なわけではないそうです。
とはいえ、入り口にあんなに大きく
「女人守護」と書かれていたら、
男性一人ではなかなか入りにくいですよね。
お返しするカードはどうするの?
新しいカードをいただいたら、
昨年のカードは、
カード塚に自分でお納めします。
上にも書きましたが、
もし、ここまで来られない場合は、
近所の神社でもよいそうですよ。
天之真名井(あめのまない)のお水をいただきました
今年も、天之真名井(あめのまない)のお水をいただきました。
このお水を飲んでからお参りすると
心からの願いごとがひとつ、叶う、とされています。
昨年、初めてハッピーカードをいただいたときの記事はこちら。
我が家が市比賣神社にお参りするきっかけになった
NHKBS「京都人の密かな愉しみ~夏篇」では
「女の人はいさぎいいなあ。男にはたったひとつの願い事なんか決められへんわ」
というセリフがありましたが(笑)。
夫が願い事をひとつに絞れているのかはナゾです。