濡らすと冷たくなるタオル、というのを
見かけるようになりました。
もっと以前からあったのかもしれませんが、
私の目が行くようになったのは、去年くらいから。
動物園など、日中屋外で過ごす機会が増えたので
試してみることにしました。
購入したのは、
「(ユライフ)uLife 冷感タオル」、グレーです。
2ヵ月ほど前に、
これを、お礼用に買ったのですが、
なにせ、自分では使っていないので実際のところ
どうかは不明。
お相手は、ほんとに冷たくなった?と気軽に
聞けるような親しい間柄ではないので
使用感が分かりません。
こちらは、ハンドタオルサイズで1296円、
スポーツタオルサイズで3456円、
と、そこそこいいお値段です。
理由は、片面を「今治タオル」にしているからみたいです。
動物園に行くときに使うなら、
首からもかけられるよう、スポーツタオルサイズがいいのですが、
いきなり、3000円台のタオルを自分用に、というのも、
やや冒険なので、
今回は、片面今治タオルになっていない、約900円のものを
買いました。
この記事の目次
どうして冷たくなるの?
マイナスディグリーの場合は、片面に
ネムール株式会社の接触冷感素材「ゼロクール」を使っています。
ゼロクールは、
ポリエチレンに、二酸化ケイ素を練り込み、
熱を拡散する作用があるそうです。
また、220本で1本の糸を作ることで、
接触面を増やして、熱伝導性をアップし、
触れた肌から熱を奪って拡散する作用があるようです。
ユライフの方は、繊維はポリエステル。
ゼロクールを使っているわけではないようです。
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使い方は、マイナスディグリーと同じでした。
こちらはどういう仕組みなのかはよくわかりませんが
濡らして軽く絞って振ると、
普通に濡らしただけよりはひんやり感じるし、
ぬるくなってきても
振るとまたひんやり感が復活します。
使うときに気になったこと
これは、どの冷感タオルも同じだと思いますが、
濡らさないと冷感があまり発揮されないので、
(店頭で見本を触ったときは、ゼロクールは
触っただけでもそれなりにひんやりしてましたが
やっぱり濡らした方が冷たく感じるそう)
濡れたものをどう持ち運ぶか?
が問題です。
そのままバッグに入れてしまうと
他のものが濡れちゃいますよね。
そのため、ケース付きのタオルもあるのですが
「(ユライフ)uLife 冷感タオル」はケースがついて
いないので、
ジップロックの保存袋に入れています。
それから
濡らして冷感タオルとして使うまでは
水やお茶のペットボトルを包むのに使っています。
うすいタオル1枚でも、包んであると
ぬるくなりにくいです。
まとめ
書いてみて、今回購入したものも、
それなりのひんやり感があるんのですが、
やっぱり「ゼロクール」を使った
タオルを試してみたい気がしてきました。
マイナスディグリーだけでなく、
ゼロクールと竹繊維のタオルなど、
他にも種類があるので、
また購入したらレポートしたいと思います。