千切りにしたじゃがいもを、カリカリに焼き上げたおつまみレシピ。
材料は、
じゃがいも、粉チーズ、片栗粉、塩こしょう、
と買い置きしておくことが多いもの。
材料を混ぜるときに、「アイラップ」を使うと、全体がまんべんなく混ざり、しかも洗い物が減らせます。
アイラップは、岩谷マテリアル製の食品用保存袋。
耐熱温度が120℃あって、電子レンジ加熱や湯せんができるのが一番のポイントなのですが、
こうした混ぜものでも、耐久性が高くてやぶれにくいく、適度に張りがあるので使いやすいです。
じゃがいもガレットの材料、用意するもの
- じゃがいも(皮をむいて120gくらい)
- 片栗粉 大さじ1
- 粉チーズ 大さじ2と1/2
- 塩、こしょう 適量
- ドライハーブミックス(あれば)適量
- オリーブオイル 大さじ2
用具として、アイラップ、直径26㎝のフライパン、アルミホイル、落しぶたなど
じゃがいもガレットの作り方
1.じゃがいもの皮をむいて千切りにします
2.じゃがいもの千切りをさっと水にさらしてからザルに上げてよく水けをきります。
さらにキッチンペーパーで水気をとります。
3.アイラップに
じゃがいも、粉チーズ、片栗粉、塩、こしょう、ハーブをいれます。
4.アイラップに空気を入れながら口をねじって閉じて風船のようにします。
ぽんぽん、と放るようにして全体を混ぜます。
5.フライパンにオリーブオイルを入れて、弱めの中火にかけます。
6.オリーブオイルが温まったら生地を入れて均等に広げます。
7.アルミホイルを乗せて、その上から落としぶたやフライ返しで押さえます。
8.6。7分焼いたらアルミホイルを外して、チーズと片栗粉で全体がくっついていたら、その、アルミホイル、の上にガレットを取り出します。
9.ひっくり返してフラパンに戻し、5分焼きます。
10.弱火にして、おもて、うらをさらにカリカリになるまで焼きます。
一か所だけが焼杉にならないように時々、火元とフライパンの位置を変えます。
11.焼きあがったらキッチンペーパーの上に取り出して余分な油をきります。
12.粗熱が取れたらて適当な大きさに割ります。
まとめ
じゃがいもの千切りの太さによっても食感が変わります。
説明したレシピのように、弱火で時間をかけるとカリカリになりますし、
中火に近い火加減で、短時間で表面だけ焼き上げるとハッシュドポテトに近い、中はほこほこした仕上がりになります。
温かいうちに食べるなら、ハッシュドポテトタイプでもいいですが、
カリカリに焼くと冷めてもおいしいですし、
完全に冷めてからアイラップに入れてしっかり口を閉じて、冷蔵庫に入れておけば2、3日カリカリのまま食べられます。
ハーブの種類を変えたり、
カレー粉を入れたり、いろいろアレンジしてみてください。