2017年2月4日放送「サタデープラス」マネープラスのコーナーで、
元宝塚男役トップの紫吹淳さんが、低温調理法の水島弘史さんから、教えてもらった、
「水島流・餃子」の作り方をメモ書きしておきます。
水島流・餃子の作り方
【材料】
20個分
※番組では10個分の材料が
紹介されていましたが、
家族がいたら餃子10個で済む、ということは
ないですよね。
市販の餃子の皮って20枚くらい入っていますし。
もし一人暮らしなどで10個で作りたい人は半量にしてください。
- 餃子の皮 20枚
- 豚ひき肉 160g
- 白菜 140g
- ニラ 20g
- 生姜 8g
- ニンニク 4g
- 胡麻油 小さじ2
- 塩 2g
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 3.2g
- サラダ油 20㏄
- 胡椒 適量
- 蒸し水 45~60㏄
【作り方】
1.白菜とニラをみじん切りに
にんにくと生姜をすりおろします。
2.ボウルに豚ひき肉、塩を入れて
すりこ木でついて練ります。
ひき肉の粒がなくなるくらいまで、
なので結構しっかりです。
3.2にボウルに1を入れて胡麻油、醤油、砂糖、胡椒
を入れてゴムベラで混ぜます。
(できるだけ手で直接触らない)。
4.スプーンで皮に3の餡を乗せて包みます。
5.ノンスティック加工のフライパンに、
水大さじ3とサラダ油を入れて
円形に餃子を並べます。
6.蓋をして弱火にかけて10分焼きます。
7.皮に透明感が出て火が通っていたら
蓋を取り、強火にして水分を飛ばし
皮に焼き色を付けます(1分~1分30秒くらい)
8.逆さにした皿をフライパンにかぶせ
ひっくり返して餃子を取りだします。
作り方のポイント
餡を作るときにできるだけ温度を上げないようにすりこ木を使います。
手を使うのは最後に皮に包んで成型する時だけ。
これは水島流ハンバーグの作り方でも同じです。
刻んだ白菜は塩をして絞ったり
茹でて絞ったりせず、そのまま使います。
フライパンに水と油を両方入れて弱火で蒸し焼きにします。
必要な水の量は餃子の皮の厚さによって違い、
もし10分経って蓋をとって、皮に火が通っていなかったら、
少量の水を足して再び蒸し焼きにします。
フライパンはこれがおすすめです。とにかく軽い。