2017年2月4日放送
「サタデープラス」マネープラスのコーナーで、
元宝塚男役トップの紫吹淳さんが、低温調理法の水島弘史さんから、教えてもらった、
「卵とレタスの炒飯」の作り方をメモ書きしておきます。
水島流低温調理でつくる卵とレタスの炒飯のレシピ
【材料】
1人分
- 炊いたご飯 100g
- サラダオイル 10g(小さじ2)
- 長ネギ 15g(大さじ1)
- レタス 20g
- 卵 1個
- 塩 1.4g
- コショウ ペッパーミル2回し
- ごま油 2g(小さじ2/5)
- ハム(又は焼き豚) 30g
【作り方】
1.長ネギはみじん切り、レタスを一口大、ハムは短冊切りにします。
卵は溶いておきます。
2.ご飯をザルに入れて、上から大さじ3~4杯の水(分量外)を
かけて箸でよくほぐします。
次にサラダオイル(分量外)をまわしかけて、
箸でほぐしながら混ぜます。
ざるの上で行うことで、
余分な油は下に落ちます。
3.ノンスティック加工のフライパンに油(分量のもの)をひいて、
全体に伸ばし、溶き卵を入れてから弱火にかけます。
弱火で2分間、ゴムベラで、半熟程度になるまでゆっくり混ぜて
半熟まで火を通します。
4.卵が半熟になったら、ご飯を入れて、弱火で3分間、
ほぐす、上下を返す、切り混ぜる、を行いながら炒めます。
5.フライパン中央を開けてスペースを作り、
そこに長ネギを入れます。弱火で2分間、全体を混ぜながら炒めます。
6.塩、レタス、ハムを加えて弱火で3分間炒めます。
7.強火で30秒煽るように炒めます。
8.胡椒を振り、ごま油を入れてさっと絡めて火を止めます。
盛りつけます。
低温調理法の炒飯・作り方のポイント
炒め始める前に
ご飯の粘りを水で洗い流し、
その後、サラダオイルでコーティングします。
できあがりの一歩手前までずっと弱火で
フライパンは振らずに、ゴムベラで切るように混ぜて
炒めます。
具の投入するときには、
フライパンの中で、一番火元に近くて
熱くなった真ん中を開けます。
ネギは熱くなったところで炒めることで
香りが出ます。
最後は、強火にして
フライパンの底の部分にごま油を入れて香りを出します。