「台風が来たらコロッケ」から15周年

大型台風が近づくと、
Twitterで「コロッケ買った」「コロッケ食べたい」
など、コロッケ関係のツイートが増えるようになる

「台風コロッケ」が始まって
2016年8月21日で15周年だそうです。

（「台風コロッケ」が15周年とは存じ上げませんでした。周年記念の今日にあきらめてしまい申し訳ありませんでした…）（甲） https://t.co/4C8s2nFsH8

— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) 2016年8月22日

2016年8月21日は、日本付近に
台風9、10、11号が接近しており
（22日の朝、11号は温帯低気圧に変化）

まさにぴったりのタイミングになってしまったわけですが、

台風の日にコロッケ、は
どういう経緯だったのか
調べてみました。

2001年8月21日台風11号のときに

始まりはtwitterではなく２ちゃんねる。

2001年8月21日、台風11号の上陸の際、
台風実況スレで以下のやり取りがあります。

台風が近づいているので、
買い物に行かれなくなるかもしれないから、
という感じで、

「念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました。」

という書き込みがあったことをはじまりに、

「コロッケ食べたくなってきた」という
書き込みが続き、
台風実況、というよりも、「コロッケが食べたいスレ」
のようになり、

こののち、

大型台風が近づくと
コロッケ買った、コロッケが食べたい、
などの発言がされるようになりました。

「台風が来たらコロッケ」から15周年　まとめ

今ではもう

どうして台風が近づくと
コロッケなのか、
知らない人や

twitterから始まった、
と思っている人の方が多いかもしれませんね。

それにしても、最初にコロッケ16個、と言った人、
1人で16個（何日かに分けて）食べる
つもりだったんでしょうかね？