2019年12月18日の、しいたけ占い2020年上半期天秤（てんびん）座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
（完全な書き起こしではありません）
VOGUEGIRLの、しいたけ占い2020年上半期12星座別の文章はこちらから。
2020年上半期天秤座のテーマ
生きていきたい場所が変わる。
2019年から続いてきた努力が実っていく
2019年は自分なりに波乱を起こしたと言ってもいいんじゃないかというくらいにいつもの天秤座らしくなかった。
イメージでいうと、高校1年生が夏休みが終わったら急に金髪にしてきた、
みたいな感じなんです。
天秤座ってそもそもはどちらかと言うとちょっと後ろに控えてる人たちなんです。
天秤座の占いをやっていて面白いのは天秤座は自分のこの人にしかできない能力やパフォーマンスなど、専門性を確立していくことが多い人たちなんです。
これは逃げられるようにするためなんですね。
天秤座には旅人性もあって、自分が居場所を変えられなくなることに対してすごい恐怖心を持っています。
どんなに仲良くなったとしても一生この人たちと付き合わなければいけないとなると「うっ」となるみたいな。
だから天秤座は、一年に一回会う親友、というか
たまに会って、「どこに旅行行ってきたの？」などを話し合える友達を持っている人たち、というイメージがあります。
さっきの高校生の金髪の話に戻りたいんですけれど、天秤座ってそもそもは前に出ることがそこまで好きじゃない人たちなんですね。
どうしてかいうと、前に出ると責任を取っていかなきゃいけない、ということが出てくるから。
私はここまでです、お疲れ様でした、と言って逃亡するわけにはいかない。
じゃあ、今どうしてそういうことをしたかというと、
多分に、周期だからとしか言いようがないんですが、
もう自分はこういう人間ですよというのを人前にさらさざるを得なかった、というところがあるんですね。
これは、本当の自分って何なのかという話になってきます。
今僕はインスタライブという形で皆さんの前で喋らせて頂いているんですけれど、
僕喋らない時は1日のしゃべり時間が15秒未満のこともあるんですね、本当に喋らない。
自分でも喋るのが得意だとはまったく思わない、ただ、何かのきっかけがあって、
人から行ってみたらと言われたり、
もしくは今の天秤座のようになんかちょっと喋ってみたいとなってやってみた時に、
意外とそれがハマリ役だったみたいな、
知らなかった自分を発見していくようなことってあると思うんでsけれど。
2019年終わりからの天秤座はちょっと不良化すると言うか自分の中のやるならやってみなよというような攻撃性を含めて前に出していきます。
こういうことをやったら嫌われるかもしれないなというところも含めて、ごめんなさいこれが正直な私ですというものを出すような、
革命を起こさざるを得なかったというところがあります。
2020年どうなっていくかと言うと、
生きていきたいと思う場所が大きく変わっていきます。
これは実際に、転居の人もいるし転勤の人もいるし、 転職なども含めてなんですが、
自分の中で大きく趣味が変わる。
僕は洋服に関してはセンスが全然ない人間なんですけれど、
なんとなく自分で洋服を買う勉強をした時におもしろいなと感じたんですが、
年齢層によってファッションが居心地が悪くなる時があると思うんですよ。
今までジーンズを履いていた人がちょっとカチッとしたパンツスタイルに挑戦したくなるというような。
カチッとしたパンツスタイルの方が自分にとって居心地が良くなってくる、という瞬間があるような気がしていて、それが今の天秤座に起きているような感じです。
だから今まで通っていた店や住んでいた場所などがちょっと幼稚に感じ始めるというか、
もっと大人になってチャレンジしてみたいという感覚が出てきます。
今までいたところをディスっているわけではなくて、
自分がオシャレになっていきたい、もっと上の世界を知っていきたいという健全な野心が出てきているし、
2019年自分を破壊する行動も出てきたから、
こういうこともできるんだという自分に気付き始めて、Ｍ的な喜びを感じ始めています。辛いけど楽しいというような。
それを2020年も継続してやってみてほしいんですけれど、
ストレスをためている人も多いからちょっとリフレッシュするために海とかそういう場所がおすすめですね。
海に入るわけではなくて、高いところでもいいけれど、水平線地平線が見える場所。
自分のやらなければならないことが多い時って空が開けている場所とかそういうものを見るとリフレッシュできるから。
天秤座からの質問としいたけさんのアドバイス
恋愛で素を知られるのが怖い
完璧主義がなおらず、理想の相手を待ちすぎてずっと一人です
自分に対しても完璧主義なので体型やすっぴんなどの素を知られるのが怖いです。
どうしたら自然に付き合えるでしょうか。
【しいたけさんのアドバイス】
なんでこの質問を取り上げさせていただいたのかと言うと,
天秤座って異様に何かを見られたくないという感覚がある人たちなんですね。
不思議なのですが、恋愛って自分の家の中を見られるようになる文化というかルールになっていくじゃないですか。
仕事関係で滅多にそういうことはないかもしれないけれどまぁどうしても仕事関係の人が家に来ることになったとして、トイレって貸したくないじゃないですか。
トイレってめちゃくちゃプライベートな場所だから、別に相手が気にしていなかったとしても、それをさらしたくない、ってありますよね。
天秤座って自分の「巣」や生活習慣をさらすとショック死するんじゃないか、というくらいに見せたくない。
ところが、2020年、天秤座はいい意味で、自分を晒したくてちょっとイライラしはじめているんです。
どうしたらいいかと言うと、すっぴんとかを一気に見せる必要はないから、
プライベートで着る服装を自分なりにもう一回吟味してみるといいかもしれません。
人間って、仕事に来ていく格好と部屋着ってあると思うんですけれど、
もし恋愛をしたいと思うなら、その中間の服装がもう1着必要だと思うんです。
東京でいうと、青山や神宮前のカフェに行く格好を持っている必要があると思います。
つねに背伸びをする必要はまったくないけれど、半分社交的であり半分プライベートな格好。
恋愛って100%一気にプライベートな関係になるわけじゃないから、
恋愛の始まりって初めはちょっと業務対応みたいなところがあるじゃないですか。
天秤座特有なんですけれど、
完璧主義が直らない、というのは親への復讐、という面もあります。
天秤座は自分の保護者がいい加減であることにショックを受けやすい人たちです。
お金がないのにすごい浪費してしまう親の元に生まれた天秤座って、お金の管理に関して過剰な完璧主義になったりします。
自分を保護するべき相手、親・学校の先生・上司がまったく無責任だった（ディスってるようで申し訳ないですが）可能性があるから、検討してみてください。
それは自分の完璧主義が、誰か飲の無責任さやいい加減さに影響を受けすぎている線というのをちょっとだけ下がっていただきたいです。
優先順位をつけられない
やりたいことが多すぎて優先順位をつけられない。
とにかくやりたいことは今やらなくては、と思いすぎてしまいます。
どうすれば優先順位をつけて2020年を焦らず楽しく過ごすことができるでしょうか。
【しいたけさんのアドバイス】
今聞いてくださっている人たちの中でもこういう時期ってあると思うんですね。
無理するなとか肩の力を抜きましょうっていうアドバイスってすぐできるアドバイスなんだけれど、
人生の一時期、全く肩の力を抜けない時期ってあるという気がするんです。
どれも勉強したいしどれもうまくいきたいし、飲み会でのこじゃれたギャグでも受けたいし、
それは倒れるまで頑張るのが正しい時ってあると思うんです。
大事なのは、ちょっとだけ無理とか疲れとか挫折を感じ始めた時に、
やってほしいことがあるのですが、
人をほめてください。
人間には、美味しいお店を予約するのが上手い人もいるし、
ハッタリで仕事をなんとかしちゃうのができる人もいるし、
美味しいお菓子を選んでくる才能がある人もいるし、
この人には敵わないなというものがいくつもあるほうが健全だと思うんです。
それを実際に声に出してほめてください。
自分の意識の中で負けることができたことを受け入れられた人って、他人の長所が見えてくるんですよ。
僕は美味しいお店を選ぶ才能が0です。これは人生の中で諦めました。
この前京都に行った時に信じられないぐらいまずい抹茶パフェを出す店にあたりました。
相手を褒めてあげるとじゃあここは私がもしかしたら頑張れるんじゃないかというのが出てきますから、
他人を褒めて助かりましたということを言って欲しいんですね。
そうすると適度に肩の力が抜いて頑張れるようになっていくので。
会社を辞めたい
会社を辞めたいと思っています。
このまま続けたらと責任のある役を担うことができますが、職場の環境があまり良くありません。
やる気がない職場の同僚や上司があまり好きではなく、あきれて同僚や上司の悪口を言っている自分に嫌気がさします。この先どうしたらいいでしょう。
【しいたけさんのアドバイス】
こういう環境の方って少なくないと思います。
このままじゃいけない、という、不安とか不満って人を動かす強い動悸になると思うんです。
ただその二つだけで行動を完遂していくことって僕はやはり人間として難しいと思います。
眠れないのは、あんまりひどかったら病院に行った方がいいですが、愚痴ってある程度その場で解消できちゃうことなんですね。
天秤座特有の解決法としては自分のことをある派遣会社から派遣されてきた人、
もしくは宇宙から派遣されてきた人だと思ってほしいんです。
缶コーヒーのコマーシャルでブラウンさんは宇宙人じゃないですか。
客観的に見ると憎しみではなく次の行動を冷静に考えていくことができます。
