2019年12月19日の、しいたけ占い2020年上半期牡羊(おひつじ)座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
(完全な書き起こしではありません)
VOGUEGIRLの、しいたけ占い2020年上半期12星座別の文章はこちらから。
インスタライブの内容は、先に発表されたこの文章と被る部分もあるし、
角度を変えた見方があったり、
また、具体的な質問に答えることで、テーマのキーワードの解釈がしやすくなったりしますね。
2020年上半期牡羊座のテーマ
「もう遊びじゃない」。
ブチギレたあなたが見ていく新しい景色
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ブチギレたというのが、
2020年上半期牡羊座で大事にしていただきたいキーワードなんですね。
牡羊座ってちょっと目立ちたいという気持ち人たちです。
頑張ったことに対して、声援を受けたり「お前ならできるよ」、と言われたり、
はじめの1歩については背中を押されたい人たちなんですが、
今の牡羊座はもう自分からやってしまう。
2019年の夏過ぎくらいから牡羊座は自主練期間に入っています。
たとえば、秋に体育祭があるなら、7月くらいから全体練習に入りますが、
それに足して、牡羊座は自主練を初めて自分のパフォーマンスを上げていくんですね。
地下に入った、みたいな印象があります。
地下に入ったというのが大事なキーワードで
牡羊座は目立つ、注目されているかを気にしてしまう星座の一つなんですが、
2019年から注目されることをいったん遮断して
自分なりにやってみたい、という気持ちの方が強くなったんです。
それは、牡羊座の中で、自分が理解されなければならないことに対して、
労力を払うのが面倒くさくなったというのがあります。
僕(しいたけさん)はあまり飲み会とか行かないんですけれど、
行かない理由の一つに、今はあまりなくなったんですが、「何されている人なんですか?」と訊かれる、というのがあったんです。
それで「占いをやっています」と答えようものなら、かなりいろんなことを言われる。
正社員じゃない職業を答えた時って、なんでそんなことをやっているんですか、と訊かれて、
でもそれをちゃんと説明した時って相手はもう飽きているんですよ。
2020年の牡羊座は、再び自分が注目されるステージに立って行きます。
今の牡羊座におすすめしたいのは
ドンキホーテみたいなお店に行ってほしいです。
牡羊座って、倉庫みたいなところが好きなんです。
倉庫って宝からガラクタまでいろいろあって、夢が詰まっている空間なんですよね。
牡羊座って外の世界では、目立つことをやるんだけれど、
家の中ではボロボロの運動靴であったとしても
高校生の時にすごく部活を頑張った思い出だったりとか、
今、断捨離って流行っているけれど、
他の人から見たらゴミみたいなものでも、自分にとってはすごく大事なものを持っているんです。
だから牡羊座ってちょっと犬みたいなところがあります。
犬って小さい時から使っているボロボロのぬいぐるみをすてられることにたいして
すごく抵抗を持っているじゃないですか。
牡羊座は自分が子供だった時代の思い出の品に埋もれている時にすごい自信が付いたり、パワーアップしたりするんです。
元の自分とつながっていたい、というのがあって、
牡羊座は人生の中で、自分を最初に褒めてくれた人を絶対に忘れないです。
初めての親友とか、お付き合いした人とか、
ほめてくれた学校の先生とかの、
ここすごく頑張ったね、みたいn言葉の温かみとか温度感とか、どう自分の胸に響いたかをすごく覚えています。
牡羊座のいいところでもあり、弱点でもあるんですけれど、
初めての低評価もすごい心に残ってしまうんです。
2020年は倉庫みたいなお店、ショッピングパークとかに行って、
親、兄弟、友達になんでそんなものを持っているの?と訊かれるような
服を持ってほしいんですよね。
たまにすごい変な、誰が着るんだろう、っていう、パーカーとかあるじゃないですか。
パジャマや部屋着にするには派手すぎる、
すごいでっかいピンクのソフトクリームがプリントされているとか、
牡羊座はそういうものをおしゃれに着られるセンスを持っています。
みんなに褒めてもらえるものだけじゃなく、
自分の中でそれを流行の最先端にしてしまう、
ガラクタから宝物を掘り当てていく独特のセンスがあるんです。
2020年のテーマの、ブチキレていく、というのは、
引き続き、人の理解はあんまり必要ないかなと思います。
あんまり分かってくれないだろうな、と思う人に対しては、
「これから考え行きたいと思います」とかテンプレートを用意して答えておけばいいです。
牡羊座からの質問としいたけさんのアドバイス
牡羊座が「我が道を行く」になりすぎないためには
2020年上半期占で「いきなり本気モード」と書いてありましたが、
仕事で本気モードになって、
がんこさとわが道を行く、というのを出してしまいそうな気がするのですが、
そうならないためにアドバイスをお願いします。
【しいたけさんのアドバイス】
牡羊座は、確かに、接待ができない、ウソが付けない、妥協ができない、というのがあって、
物わかりの悪い上司になったとたんにやめちゃう、とかあるんです。
自分の理解者、センスを共有できる仲間、というのが一人でもいなくなってしまうと、
不安定になって、自分の考えを言ったとしても全員に理解されない、という孤独感を抱えてしまいます。
牡羊座が「私はこう思います」という時って、
もうかなり追い詰められていて、
ムッとした空気とか、この人には理解されないだろうな、という空気を出しちゃいがちなので、
だから我が道を行く、とならないようにするには、
分かってもらえないだろうな、というあきらめの3歩前くらいに、
友だちに「こういう伝え方でいいかな」と相談して、
つっこみを受けてから、当事者に伝える、というのをしていただきたいです。
牡羊座の女性を相性がいいのは?
〇牡羊座の恋愛って熱しやすく冷めやすいですよね。
そんな牡羊座の女性と相性がいいのはどんな男性なのでしょうか。
〇今年結婚したのですがあまりうまくいきません。
相手の言動にイライラしてしまったり、自分で頑も空回りしてしまったりします。
【しいたけさんのアドバイス】
牡羊座って、仕事でもそうなのですが、妙にめちゃめちゃ妥協できないところがあります。
特にセンスに関するところですね。
結婚した時に、ソファーでもめる、ってあって、
ソファーって結構大きいから、ソファーを家に置くかどうかから始まって、
どんなソファーにするか、がもめる原因になりやすいんですが、
牡羊座は、他人から見たらゴミみたいなものを捨てられないというのもあるから
一緒に暮らす、というときに収納でもめたりもします。
牡羊が誰かを好きになる、というのはその人の美意識、センスに惚れる、ってことだから、
牡羊座の友人がいて、その人が付き合っているのはお医者さんなんですが、
どんなにだらしがないところがあっても、白衣を着て仕事をしている姿に救われているところはすごくあるんです。
自分なり相手なりのかっこいい面が見られなくなった時って、
牡羊座にとってマイナス30℃くらい下がるから、
解決法としてはべたかもしれないけれど、ちゃんと、デートをしてほしいです。
ルールを決めて、3か月に1回でも、2ヶ月に1回でもいいから、
二人でドレスアップして、ほれなおす、という機会を作ってください。
感想
じつは、牡羊座だけ、音声の関係でまとめるときにすごく聞きにくい個所が多かったのですが、
まとめると、
基本的に「ちゃんと見てほしい、評価してほしい」が強い牡羊座が、2019年からは人に見えないところで自主練しているような期間だった
2020年から再び注目が集まるようになるが全員に理解される必要はない。分かってくれなそうな人には用意しておいたテンプレでとりあえず対応しておけばOK
自分にしか価値が分からないガラクタを大切に持っているタイプなので、有象無象のものが集まるドンキ的なところに行くのが吉。
とはいえ、調和も必要な仕事面などではブチキレたモードのままぶつけるのではなく、理解してくれる友達などに「伝え方」をチェックしてもらうといい。
恋愛面では、ちゃんとドレスアップしたデートを定期的に入れよう
というかんじですかね。
身近な人で、牡羊座が一人いるのですが、
かわいげのある(ここ大事)かまってちゃんなのと、
物が捨てららない、は本当にありますね。