2019年7月9日の、しいたけ占い2019年下半期獅子(しし)座インスタライブより、私が気になったところをメモした内容です。
(完全な書き起こしではありません)
獅子座2019年下半期のキーワード
「明日のことは知らない。どうせ暇でしょ? 遊ぼうぜ」
「明日のことは知らない。どうせ暇でしょ? 遊ぼうぜ」
は、ちょっと乱暴な言い方ですが、遊ぼうよ、でもいいので、
これの意味をうんぬん考える前に、暇な時に、
「明日のことは知らない、どうせ暇でしょ、遊ぼうよ」と口に出して言う。
この下半期、獅子座には、ちょっとだけ失礼な人になってほしい。
たとえば、
職場でも学校でも、夏休みのことしか考えていな人っているでしょう?
なんとか島に1年に1回行くことだけをずーっと考えているような。
下半期、獅子座はそういう「遊ぶ」という方法に大きくベクトルを切ることになります。
中途半端に降りられない
獅子座は中途半場には降りられない人です。
人の生き方、役割は、たぶん、他人に決めてもらうということでもある。
自分の好きなことで食べていっている人はまだまだ少数派で、
いろんな運の良さなどが重なって、ようやく、自分の好きなことで食べていっているな、というところに行きつく人がいるんだけれど、
人って、上司なんかに
「あなたって、細かい作業が得意だよね」
とほめられたり、指摘されたりして、
キャラクターが作られていく面も大きい。
長男長女に生まれて、責任感の強い子だから、とかも、呪縛になったり。
獅子座は途中で降りられない人で、
人から言われること、当たられる役割に対して自分で思っている以上にプレッシャーに感じやすい。
「あなたならこういうことは簡単にできるでしょ」
といわれると、獅子座はなぐりたくなる、みたいなところがある。
獅子座にとってすごく安心できる相手は、
自分がどれだけ大変だったかや自分がこだわったことを認めてくれる人。
ある程度細かい配慮、細かいセンスを見抜いてくれる人じゃないといっしょにいると疲れる。
ほめられると疲れちゃう面もあるので、褒められたいわけではなく、
なんとなく、こめたおもいをちゃんとわかってくる、というのがあると明日も頑張ろう、という気持ちになる。
与えられたキャラクターに対する息苦しさを突破するのが「遊び」
下半期は、獅子座は私らしさってなんだろう、私には何が向いているんだろう、をすごく見つめて
新しいキャラクターに向かって一歩出るんですが、
その時、苦しくなるのは、
他人や、今所属している組織で決められたキャラクターをやり続けているとちょっと負担になってくる。
それを突破するキーワードが「遊び」。
獅子座の下半期占いでは
部活、遊びというキーワードを出したんですが、
内容はなんでもよくて、
部活という言葉になじみがなかったら何らかの探検団を作る。
1人でかまわないし、一緒にやる友だちがいれば一緒でも。
すごくおしゃれな系列店のカフェなんだけれど、すごい渋い場所だとかこういう場所に出店するんだ、みたいな支店を探すとか、
立ち食いそばでおいしい店を探す。
鍛えて大会に出るみたいな部活ではなくて、
大人になってから「もう一度修学旅行に行きたい」っていう人いるじゃないですか。
修学旅行に行っていたときって、
お決まりの観光スポットにいって、夜恋バナしたりだとか、
こういうベタなことをやってほしい。
獅子座って、
それやって何になるの?
という感覚が強いんです。
別にディスっているわけではなく、ビジネス感覚が強い人たちだから。
獅子座の人たちは、いずれ報われることが約束されると何年でもがんばれます。
ただ、遊びとか、おいしい立ぐい蕎麦屋を探してください、といわれても
それやって何になるの?
ってことじゃないですか。
僕(しいたけさん)、今仕事がひと段落ついて、2年くらいに前に買った「ゼルダの伝説」をやっているんですけれど、
「それやって何になるの」っていわれるんですよ。
でも、何にもならない、仕事に結びつかない、成果によって報われたりしないからこそやりたいんです。
100分の1くらいに幸せを見つける感覚、というのかな。
恋愛面
また会いたいですね。
と言ってください。
恋心を抱かなくていうのではなくていいし、
職場の同僚だったら「また会いたいですね」はヘンなので、「今度ごはん行きたいですね」でいいです。
獅子座は、覚悟を決めてから相手に伝えようとします。
相手に迷惑を掛けてはいけない、とか、
自分のプライベートな思いを秘密結社みたいにあまり他人に明かしたくなかったり、
自分の中で責任が取れなくなるのがすごく嫌なんですが、
また会いたいですね、また遊ぼうぜ、
という感覚をぜひ、約束不履行、自分が行ったことは半分回収できなくてもいいから、適当に、ということをやってください。
獅子座からの質問
「今の日々が変化していくのが怖いです。
好きな人が好きなはずの人になっていくような怖さがあります。
遊びに対してどんな風に取られたらいいでしょうか?」
遊びは、回収できなくていいんです。
それやって何になるんですか?という質問に答えられないことを3回以上やると、
自分にとって何かを得る時間以上に、もしかしたらその時間が大事になったりします。
おいしいしゅうまいを探すたびとか。
『マツコの知らない世界』に出ている人たちほどマニアックにならなくていいけれど、
すごいきれいな包装紙集める人とか、ふろしき集める人とか、やっぱり、あの人たちってなんとなく幸せそうなんです。
そいいう活動を別に人に発表しなくていいからやってみてください。