ナスカンなどの簡単に開けられる金具ではなく、ダブルリングキーホルダーは、手で開くことはできないほど固いものが多いです。
専用の工具(スプリットリングプライヤーなど)を使わないで、家庭用のマイナスドライバーを使って付ける方法の記事「特別な工具不要・ダブルリング(二重カン)キーホルダーの鍵の付け方」はプロセス写真入りで書いたのですが、
こちらの記事では動画で解説します!
ダブルリンキーホルダーに鍵をつけるときに用意するもの
- 家庭用のミニドライバーセットの中の、マイナスドライバー
- 付けたい鍵
- 滑り止め用のハンドタオルなど
ミニドライバーセットにはたいてい、プラス3本、マイナス3本くらいが入っています。
もし、持っていなくてもスーパーマーケットなどで300円弱くらいで買えます。
キーホルダーをつけるには、二番目の太さのマイナスドライバーが、ちょうどいいです。
ただ、ダブルリングがすごく固くて、中くらいのドライバーでは差し込めないことがあります。
その場合は、一番小さな(薄い)マイナスドライバーをまずさしこんで、できたすき間に中くらいのドライバーを差し込んですき間を広げます(後で写真で説明します)
マイナスドライバーでダブルリングに鍵をつける動画
付けたのが、マンション玄関のオートロック用の、ノンタッチキーで、厚みがけっこうあるので、すき間をしっかり開かなければならなかったのですが、普通の家庭の玄関用の金属キーならもう少し簡単だと思います。
プロセス写真でみたい方はこちらへ。
中くらいのマイナスドライバーが入らないとき
最初にも書きましたが、
ダブルリングが固い
マイナスドライバーが古くて先端がつぶれている
などの理由で、うまく、ダブルリングに差し込めないことがあります。
無理に差し込もうとすると滑ってケガをするかもしれないので、いったんやめて、ドライバーを変えましょう!
「ダメだな」と思ったら、細いマイナスドライバーをまず差し込んで細いすき間を作り、
そこに太めのドライバーを差し込んで、鍵が入るくらいのすき間を作ってください。
これくらい開けば、鍵が付けられます。
まとめ
以前、プロセス写真入りの記事で書いたように、
もし、キーホルダーをいろいろ付け替えることが多い、他にもハンドメイドなどでダブルリングを扱うのであれば、スプリットリングプライヤーを買ったほうが効率がいいと思います。
1回だけ付ければいい、とうのであれば、
ドライバーを使う方法を試してみてください。
くれぐれも、ケガには注意してください!