クリックだけで報酬が発生するGoogleアドセンス広告は、
最も簡単に収益を上げることができる方法の一つです。
本格的なアフィリエイターでなくとも、
趣味で続けてきたブログにアクセスがある程度集まっているので、
設置しようかな、と考える人も多いと思います。
そうした趣味のブログは無料ブログサービスでで運営されていることがありますが、
無料ブログではアドセンスアカウントの申請や広告の表示ができなくなりそうな動きがあります。
アドセンス申請の新たな動きとは?
アドセンス広告をブログに貼りつけるためには、
Googleにアドセンスアカウントの申請をする必要があります。
この申請は審査については、随時変更が加えられています
最近になって、アカウント申請について新たな動きが見られるようです。
というのは、新しくアカウントを申請しようとしている人から
「無料ブログでは申請できない」
という声があるのです。
これまで、申請時に登録するブログは、無料ブログでも、独自ドメインでもどちらでもOKでした。
しかし、アメリカではしばらく前から無料ブログでの申請はできなくなっており、
申請には独自ドメインが必要になっていました。
どうも、日本でも順次このルールに移行しているのではないかと思われるのです。
なぜ一斉に移行しないのか?という理由は不明ですが。
現在の日本での状況
2016年4月1日にGoogleアカウント申請のヘルプ画面を見ると、
アカウント申請時に塘路?数るメインのウェブ最後のURLに
サブドメインは使用できない、と書かれています。
そして、実際、アカウント申請の画面で、メインウェブサイトに無料ブログのURLを入力すると
URLにはパス(exasample.com/path)やサブドメイン(subdomain.exsample.com)を使用することはできません。
と表示されることがあります。
http://XXXXXX.blog.fc2.com/
seesaaブログ
http://XXXXXX.seesaa.net/
となっていますので、これらはすべてサブドメイン、ということになります。
このヘルプの記述の通りなら、
日本でもサブドメインでのアカウント申請はできなくなった、ということになりますが、
現状は、
1.メインウェブサイトの登録はサブドメイン(無料ブログ)可、登録サイトにもサブドメイン可
2.メインウェブサイトの登録はサブドメイン(無料ブログ)可、登録サイトにもサブドメイン不可
3.メインウェブサイトの登録がサブドメイン(無料ブログ)では不可
の3種類が混ざっているようです。
またすでにアカウントを取得し、
無料ブログにアドセンス広告を貼りつけている、という場合は、
その無料ブログの広告が表示されなくなった、ということはないようです。
アドセンス申請の新たな動きへの対応とは?
独自ドメインとなると、ドメイン取得の費用、レンタルサーバーの費用が必要になりますが
安いレンタルサーバーを使用すれば、両方で年間3000円台ですし、
不要な広告も出ませんし、無料ブログサービスのように経営する会社の都合でアカウントを削除されたりサービスが廃止されたりすることもありません。
趣味のブログでも自分の資産として長く続けたい、せっかく書くのなら少しでも収入につなげたい、という人は
独自ドメインでのブログ運用を考えても良いでしょう。