池袋の人気餃子店「開楽」のジャンボ餃子は、生の状態でテイクアウトできます。
その焼き方をまとめました。
初めてでも結構うまく焼けましたよ。
この記事の目次
開楽の特製ジャンボ餃子
開楽は、池袋駅東口にある、人気の餃子店で、ランチタイムには行列ができていることもめずらしくありません。
名物は、
「ピロシキかっ?!」
と思うほど大きなジャンボ餃子。
焼いていない餃子のテイクアウト(持ち帰り)も可能で、こちらは土日であってもそれほど混雑していません。
特製ジャンボ餃子のお値段は、1つ120円。
テイクアウトは、5個600円を1パックで販売しています。
お店では3個が1皿なんですが、大きさが小さなバナナくらいあり、これを3個食べたら、私ならごはんはいらないです^^;
パックには、原材料表記がありませんが、公式サイトの説明によると、保存料、着色料、安定剤を使っていないそうです。
焼き方の説明書が付いている
テイクアウトの餃子を買うと、焼き方の説明書が付いてきます。
説明書通りに、蒸し焼き6分→残った湯を捨てて周りから油を回しかけてさらに弱火で焼く(今回は5分焼きました)と、
焼いた側の皮はカリカリで、具はジューシーな焼き上がりになります。
普通、市販の皮で作る餃子は、蒸し焼き時間が2分くらいなんですが、
なにしろ大きいので、焼き時間がかかります。
説明書通りにやらなかったこと
説明書通りにやらかったのは、2点。
1つは、餃子の間を開けずにぴったりくっつけて並べたこと。
今回は、こちらの深型フライパンを使いました。
直径26㎝ですが、超深型は、傾斜があるので、底面の直径が小さめになります。
特製ジャンボ餃子を2パック分10個並べると
とてもじゃないですが、1㎝すきまを開ける、は無理です。
くっついちゃうかな、と思いましたが、
こういう丸型に並べて焼き、そのままお皿にひっくり返して盛り付ければ、
多少くっついても大丈夫です。
食べるときにも、ちゃんと1つずつ剥がれました。
もう1つは、説明書には、フライパンや油を熱しないうちに餃子を並べたこと。
説明書には熱したフライパンに油をしく、と書かれていますが、
私は、冷たいフライパンに大さじ2くらいのサラダオイルを入れたら、火にかける前に餃子を並べて、それから点火したことです。
この方が、落ち着いて並べられて、最初に並べた餃子と、最後にフライパンに入れた餃子の焼き時間の差もできません。
開楽の餃子の冷凍保存
テイクアウトの特製ジャンボ餃子は、生のままでは消費期限は買った当日。
でも、冷凍すると2週間くらい保存できます。
焼く時には、解凍はせず、凍ったまま焼いてよいそうです。
冷凍するときには、買ってきたパックそのままではなく、
面倒ですが、1回分(5個)ずつを、ジッパー付きの冷凍保存用バッグに入れて
アルミ製のバットに並べて冷凍庫に入れます。
冷凍した時にくっつかないように少し間を開けて並べたほうがいいですが、なかなかスペースの都合もありますので、
くっつきそうなら、冷凍庫に入れて2時間くらい後に、少し手でバラしてあげるとよいです。
凍ったままサラダ油を敷いたフライパンに並べて、火にかけて、
熱湯を入れて蓋をします。
で、
添付の説明書には書いていませんが、
凍っている場合は、蒸し焼き時間は8分くらいかけたほうがいいです。
まとめ
考えたら、餃子って、具に野菜と肉が入っていて、皮で炭水化物も摂れちゃうので、
あとは、スープでも用意したら、
これだけでも1食になって、お助けメニューですよね。
取り寄せもできますし、焼くときにこれ、といって難しいことはないので、
何もない時にはこれ!ということで
冷凍庫に入れておくと安心かも。
開楽本店