しいたけ占い、水瓶座の誕生月インスタライブです。
水瓶座のキーワードは、
「50%より深入りしないように切る」
※一字一句の書き起こし、文字お越しではなく、
私が理解したように、前後を整理しているところもあります。
今回はギャラリー(編集の人たち)がいなくて1人しかいないので、バグのぬいぐるみを2つ置いていたそうです。
水瓶座ってどんな人たちなのか?
【質問】
4月から社会人になるのですが、
本当はエンタメ業界に入りたかったのですが、夢がかなわず、現在は就職先の店舗で働いていますが、
あまりしっくりきません、といってもいまさら就職活動をするわけにもいきません
高校生の女子です。
自分の個性が強すぎていやになります。普通でいいのにな。
水瓶座ってどういう人たちなのかな、と考えると、
中学校を卒業して高校生になる前に冬休み、の感じ。
小学校や中学校は、だいたい同じ地域の子どもたちが集まっていることが多いですが、
高校生になるのは、大人になる第1歩じゃないですか。
進路とか受験とか突きつけられるし。
いままでその他大勢の中でぼーっとしていられたけれど、
いろいろな場所から人が集まってきて、
その中で自分はどうあるべきか。
などの緊張感と水瓶座の感覚がリンクする。
水瓶座は、生き残る、これでいいのか、私は何者なのか?
といった哲学的な問いをずっと考えている。
厨二病的(しいたけさんはいいイメージをもっている)なくだらなさ、子供っぽさを強く封印しようとする。
高校に進学したようなときに
ガラっと性格が変わったりする、自分で変えようとして変えている。
高校生くらいから、社会人並みに考えている。
とりあえず、を大切にする
で、質問に対する答えなのですが、
「とりあえず」という言葉を大切にしていただきいたい。
何かが始まる前からすごくいろいろなことを考えてしまう。
希望する業界に入れなかった→違う業界に行ったときに、
変なアドバイスだけれど、不純な気持ちは持ち続けていていい。
「2年後に、本当に入りたかったところにチャレンジするから」と思っていればいい。
年上のものからアドバイスとして聞いてほしいんだけれど、
大人になると、本当に行きたかったところとの縁はできてくることがある。
たとえば、お酒を飲むときに、エンタメ業界の人がいそうな場所に行って、
そこで話があった人がエンタメ業界の人で、それで縁ができて転職することもあるから。
水瓶座は、身も心も、その業界に合わせて行かないといけない、みたいな武士みたいなところがあるけれど、
「本当に自分がやりたいことはこっちだ。いまはとりあえずなんだ」と思っていればいい。
中学生に戻る
大人にならなきゃ、というすごい緊張感を抱えた高校生みたいな
状態なので、
ときどき中学生にもどってほしい。
飲み会で
これから3時間はバカな話しかしない!
とかやってみると
ラクになると思います。
水瓶座になると、流行や店の分析をする
しいたけさんは、誕生月インスタライブに来るときに、
その星座になりきってみるそうですが、
水瓶座になると流行やはやりを目で追っている。
「今年はこういうコートが流行っているんだな」とか
「お店のポップ」とか。
たくさんあるお店の中で、このお店は何をしているのか、
といった分析を勝手に始める。
蠍座になっている露機には、目が人を追う。
推理している探偵みたいになって、
例えば、この50代男性は、ちょっとまわりよりも急いで歩いている。
この歩き方を表情は、だれか楽しみにしている人達に会うのではないか?
と洞察をするが、蠍座のそういう読みはたいてい当たっている。
しいたけさんが、歩道橋を渡ったときに、歩道橋の枯葉の塊があった。
水瓶座的な目で見ると、その枯葉が非常に印象に残る。
世界がポエムみたいになる。
もうそろそろ枯葉の役割も終わりだね、みたいな。
水瓶座のすばらしさは、恋愛や生きていく上で、
片隅にあるものを拾おうとすること。
【質問】
1.出会いはすくなくないのに、出会った人と長く続かない、付き合えない、を去年末から繰り返しています。
恋愛で素をうまく出せない。
2.出会いはそれなりにあり、友達運はあるのに、男運がありません。
35才になりますが、なかなかのつわものばかりと付き合っていて
幸せだった記憶がありません。
自分がダメ男に育てているのではないかと思えてきました。
【答え】
水瓶座に、ダメ男を育ててしまうんじゃないか、という面はあります!
恋愛って、普段、親、親友、学校の友達、同僚の前では見せない自分を出すという面がある。
その時に、水瓶座も他の人も、ぶつかるのは自己嫌悪。
ある種重い面が出てくるのが恋愛だから。
表面的な付き合いでは人間関係の深さとしては30%くらいだとしたら、恋愛関係になったら50%くらいは行く。
結婚、となれば、自分の生活と直結するから考えないといけないよね。
双子座は、結構、距離感を気にして、踏み込むとめんどくさいところには、「ああ、いろいろあるよねーまたねー」という感じで
その加減が30%だとすると
水瓶座は恋愛に陥ると、80%以上の領域に踏み込もうとする。
その人のすべてを分かってあげたくなるのは、水瓶座の本能的なものだと思う。
片隅に寄せられた枯葉に注目する視点があるので、
恋愛において、男性でも女性でもカウンセラー的な役割を引き受けることが多い。
他の人の前では言わないようなことを、水瓶座の前ではなぜかぽろっと話してしまう。
それが苦にならない。
水瓶座が、「付き合ってみたらこんな人だと思わなかった」ということが多いのは、
相手の「こんな」面を引き出してしまうから。
今日からやってほしいこと
光と影に分けてほしい。
光:太陽 社会に向ける面
影:月 他の人には見せない部分←水瓶座はここを拾って引き出す。
水瓶座は、影を拾ってあげることができるんだけれど、
影だけにとどまらないでおくことが必要。
乙女座は、お母ちゃん
水瓶座は、従妹のお姉さん
乙女座も拾ってあげてケアをして上げるんだけれど、
乙女座の場合は「めんどくさい、自分でやってよ」と急に舌打ちして、毒舌になる。
水瓶座はやさしさ100%なので、打ち切ることができない。
仕事面ではドライ。「それって今関係なくないですか?」と言える
彼氏や彼女に対してはえんえんと聞いてあげてしまう。
味気ないアドバイスだけれど、ちょっとだけ仕事の時の自分をとり入れる。
そろそろ番組の進行上、次の話題に行きたいな、みたいに「はいっ」と切る。
「ああ分かった、今度聴くね」みたいな。
50%を超えたら注意!
人間関係の深さで、50%以上になりそうになったら警戒してください。
占い師としてのしいたけさんの経験から
全部を分かってあげたい、と思うと(欲を持つと)ズブスブの関係になりやすい。
だから50%から先にはいかない。人に会うときも、インスタで話すときも、中途半端なところであえてやめる。
そこから先に行くのは、自己満足になる。
自己満足が強くなりすぎると、相手が変な形でそれに乗ってきていい関係を保てなくなる。
→その2に続きます。