2017年12月20日19時30分~50分の2018年上半期しいたけ占いインスタライプ
【蟹(かに)座】の分をまとめてみました。
一言一句の文字おこしではありません。
ライブなので言い間違いもありますし、話の流れで順序が逆になっている部分は
分かりにくくないように変えています。
この記事の目次
かに座は「河原に落ちている石を拾ってくる人たち」
表題は「みんなと一緒に奇跡を見る」
となっている。
改めて蟹座ってどういう人かと考えると
例えばがんばって100万円貯めたときに、
一般的には、
自分ためにために使おう
「やった!私頑張った記念になにか買おう」とか。
かに座の場合は100万円のうち60万円を誰かのために
投資する運命にある人達のように思う。
恋愛でも「大好き!」というよりも
「この人にかかわらざるを得ない」みたいな。
かに座は河原に落ちている石を拾ってくる人たち。
ある種の古物商、骨董屋みたいな
すごく素材はよくて、
磨いているうちにすごく光ってくる、
かに座の人がメンテナンスすることによって
売値が上がるような、
趣味なのかボランティアなのか分からないような
恋愛をする。
自分が関わることで
職場、恋人に貢献するようなことが
2018年上半期は増える。
かに座の人は
自分のために、ということだけを突き詰めると
行き詰まる気がする。
私はハッピーを受け取れるんでしょうか?
みたいな質問もあったけれど、
もちろん、受け取れます。
それで、相手に「お渡しする」と思うとプレゼントを受け取りやすくなる。
蟹座は、野球部のマネージャーのように、
練習の時に頑張っていた人に声をかけると
その人が「見ていてくれた人がいるんだ」と思って明日も頑張れるような、名コーチ、マネージャーのようなところがある。
2018年はかに座は肩書が増える、出世する感覚があるが、それをプレッシャーに感じるのではなく、
関わらなければならないことが増えるのは確かなので、だからこそチームワーク、周りとどう助けあえるかが課題として出てくる。
ピンチの時にみんなが助けてくれないということが多かったりするかもしれないけれど、
普段からマネージャーのようなことをしていると意外とみんな助けてくれる。
だから人の良さを見逃さないでいてあげてほしい。
恋愛関係になりそうな人に厳しくなってしまう
質問:
「私は恋愛関係になりそうな人に厳しくなってしまいます。
友達や同僚なら気にならないことにイライラしてしまいます。
恋愛経験も多くはないのですが楽しかった記憶もほとんどないし、
1人でいるのも好きなのですが、楽しく恋愛してみたいです」
かに座は、恋愛関係になると違う一面が出てくる。
かに座はまあまあ、外面はいいけれどそれはサービス精神でやっている。
いったんかに座のプライベート面、テリトリーを共有するようになると
「分かっていますよね?」という面が出てくる。
土足厳禁スペースが多くて、
「あなたの、ふだんの自由でのびのび好き勝手なやりかたでは困ります」
という感じ。
ただ、相手がちゃんと誠意をもって接してくれれば
何倍もの愛情を返す。
かに座の恋愛は
甘い恋愛と
河原で石を拾ってくる恋愛のどちらかで本格的な恋愛は、
河原で石を拾ってくる方なので、
厳しいコーチとしての顔が出てくる。
「ずる休み」と「毒出し」
かに座が仕事・恋愛でよい運を引き寄せるためのキーワードは
「ずる休み」と「毒出し」。
誰が聞いても立派なキーワードだけになると
そこで期待される役割以外の面が出せなくなるので、
なんで私がこんなことしないといけないの
ほんとめんどくさい
みたいなことを
別にイライラしながらいう必要はないかもしれないけれど、
毒を出した方がいい。
毒を出していないと
自分の身近な人たちにすごくつらく当たってしまうことがある。
かに座は引き受ける、という契約を結んで、
この石に関しては私は立派に磨き上げよう
と決めたら、手が抜けなくなる。
そうすると、石が「また今日もトンカチでたたかれる」と
脱走し出すようなことが起きる。
だから、ときどき休憩日を作って
いつも外面でやっているみたいな「今日も良くがんばっていますねー」みたいな
営業スマイルを出せるようにしたほうがいい。
距離をいきなり詰められるのがキライ
質問:
知り合って間もない人に距離をいきなり詰められるのが嫌いです。
かに座にとって
出かけていくアウェイな場所では外面でいられるけれど、
「私」というスぺースに入って来られるのは苦手で、
中学生が、親に勝手に部屋に入って来られるのが苦手、
という面がある。
かに座は自分の身近な人に
そういうルールを破られることや
同じ事を二回言わなければならないことに対して
すごくショックをを受けて、精神的な負担を感じる。
サービスで調子を合わせることはできるけれど、
それはある種のウソ。
大人の社会では、みんなで本音を出したら
崩壊するおそれがあるので、
嘘は必要なんだけれど、
かに座は本音の部分ではぜったいに嘘がない。
かに座大丈夫問題、というのがあって、
「できないならできないといって」
と思っていて
「大丈夫」と言っていたのに
大丈夫でなかったりすると
かに座は鬼の顔になったりするので、
かに座の人は、自分の中に、
すごく怖い一面があることを知っていたほうがいい。
星占いなどでは
かに座は母性の星とか書かれるけれど
それは一面であって
裏の面、僕(しいたけさん)の本に書いた毒の部分では
すごく厳しい鬼コーチの面がある。
そこを改善するには、
もう慣れしかないというか、
世の中いろいろな人がいるんだな、と
思うしかない。
かに座は人とある程度深く関わるときに何度か挫折する
経験が避けられない面がある。
かに座は自分の弱点をすごく克服しようとするけれど、
人によっては1回の指摘で心が折れてしまったりすることもある。
どうすればいいんだろうこれ・・・
もしよければ、皆さんも考えてほしいんですけれど、
短気の伝え方、というのかな、
伝えるときに
「なんでこんなこともできないんだろう」と人を見て
思ってしまうこともあると思うんだけれど
みんなこうしているよ、ではなく、
「私はこう思う」という。
「私は約束はなるべく破らないほうがいいと思うんだけれど、
あなたはどう思う?
もし私があなたに課している約束が厳しすぎるならそう言ってほしい」
みたいな、
そういうことを相手に行ってもらって
追い詰めすぎない意識を持った方がいいのかな。
仕事面
「青臭くしてほしい」がキーワード。
この仕事を通じて私は何をしていきたいのか、
という就職試験で言うようなことを
青臭くもっていてほしい。
今年のテーマからすると
チームが一つのテーマなので、
なんのために頑張っているのかを
相手とも共有する。
仕事は何割か遊びも含まれていて
仕事を通じた楽しみも発見していきたいとか、
毒出しみたいなことも
100%は無理でも共有してほしい。
これはかに座だけではなく全人類居痛の問題なんだけれど、
自分が分かっているようなことを他人はまったくわかっていないし、
他人が分かり切っていることが
自分の常識には全くないわけだから、
改めて言葉に出していうことが
2018年は大事なんだけれど、
「これは分かっていますよね?」という前提で行くことが
とくにかに座はあまりしないほうがいい。
しつこいな、と思われて、
こういう前提で行きたいと思います、
と行った方がいい。
恋愛
かに座は
この人良いもの持っているのにちょっともったいないな、とか
ほんのちょっとだらしない人に惹かれたりすることがある。
ビニールハウスの中でしなびた葱を拾ってきて
立派に育て上げることができる、素晴らしい人達。
恋愛面では
コーチのような面を持つ。
恋愛に落ちなくてもいいので、
がんばった人を見たら、
相手を気持ちよくさせるインタビュアーのように
声をかけると、
フリーの人は恋がめばえるかもしれないし、
相手がいる人も相手の良いところを伝える、
みんなが言わないようなちょっと厳しい面も、
そこはがまんしないで伝えたほうがいい。
仕事面でも恋愛面でも2018年かに座が
名コーチになれることを祈っています!