簡単におしゃれなSNS用カバー画像から
チラシ、名刺まで作れる、と人気のiPhoneアプリ『Canva』。
無料(一部イラスト、写真などのアイテムは個別で有料)
日本語対応で、日本語フォントを使うこともできるようになりました。
この『Canva』を使えば、facebookで、友達に送るオリジナルのバースデーカードも作ることができますよ。
もちろん、SNS用のクリスマスカードや年賀状なども作ることができます。
『Canva』をダウンロードする
ダウンロードはこちらから
用途に合わせたテンプレートが豊富
『Canva』を起動すると、
上のメニューバーに、
instagram、facebook、facebookカバー、
などがあります。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-1.jpg)
使いたい用途を選ぶと、
適切な比率のテンプレートが表示されます。
画像の右下に「無料」とあるのが無料のテンプレート
コインマークがあるのは有料テンプレートです。
無料のものだけでもたくさんあります。
注意したいのは、
もし、自分で撮った写真など
オリジナルの写真を使いたいのであれば、
もともと写真が入ったテンプレートを選ばないと
いけない、ということです。
文字は入れかえることができますので、
逆に言うと、
デザインの雰囲気が気に入ったら、
特にバースデーカードとしてデザインされた
テンプレートを選ばなくても大丈夫。
バースデーカードを作ってみました
『Canva』を使って、実際にバースデーカードを
作ってみました。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-2.jpg)
この車と建物のテンプレートを選びました。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-3.jpg)
写真を変えたい場合は、
写真の部分をタップします。
iPhone内の写真を使うには
「カメラロール」をクリックします。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-5.jpg)
このテンプレートでは、
文字の上下、2枚写真を入れるように
なっていました。
次に文字を変えます。
『Canva』では、
もともと入っている文字パーツを流用して
入力しなおす、ことはできないので、
違う文字列にしたい場合
(今回はVintageをHappy Birthdayにしたい)
は一度完全に消してから
新たに文字パーツを入れなおすことになります。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-5.jpg)
同じフォントにしたい場合は、
一度文字をタップして、フォントを確認しておきましょう。
MrDaloe、というフォントを使っていますね。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-4-1.jpg)
ゴミ箱アイコンをクリックすると文字が消えます。
右下のプラスアイコンをクリックすると
このようなメニューが出てきますので、
テキストをクリックします。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-6.jpg)
Happy Birthdayのような、定番の文言は
サンプルが表示されます。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-6.jpg)
使いたいサンプルをクリックすると文字が入ります。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-8.jpg)
さっきのフォントに変えてみます。
文字を中央揃えから右揃えに変えて、右側に寄せます。
開いたスペースに日本語を入れてみましょう。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-9.jpg)
文字を入力してからサイズを調整します。
日本語フォントにもさまざまなものがあります。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-10.jpg)
フォントを変えると
文字の大きさも微妙に変わることがあるので、
その場合は、再び文字サイズを調整してください。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-11.jpg)
できあがった画像をfacebookに投稿する
右上の「共有」をクリックします。
「Facebook」を選択します。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-12.jpg)
バースデーカードの場合、
自分のタイムラインではなく、
誕生日の友達のタイムラインに
投稿するので、
「友達」をクリックし、
投稿したい友達を選んで
投稿します。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-13.jpg)
あるいは、
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2017/08/canva-14.jpg)
「画像を保存」を選んで、
一度、iPhone内のカメラロールに保存し、
facebookの方から投稿してもいいでしょう。
『Canva』の使いにくいところ
実際に『Canva』を使ってカードを作ってみて
使いにくいな、と思った点もありました。
2.テキストを修正することができない
1.テンプレートを検索することができない
『Canva』には豊富なテンプレートが用意されており、
instagram、facebookなどの用途別にはカテゴライズされていますが、
誕生日カード、母の日カードなどの種別にはなっておらず、
検索をすることもできません。
2.テキストを修正することができない
作成したデザインは、「自分のデザイン」という場所に保存されており
あとから修正することもできるのですが、
一度入力したテキストの内容を変えることはできません。
変えたい場合は一度完全に削除して、
文字列の入力、文字色、文字サイズ、フォントなどを
すべて改めて指定することになります。
まとめ
facebookで、
「今日は〇〇さんの誕生日です」
とお知らせが来た場合、
もちろん、文字だけのメッセージを書き込んでもいいんですが、
みんな同じように誕生日おめでとうございます、という書き込みが続くよりも
きれいな画像のカードがあった方が見る人も嬉しいと思うんですよね。
ただし、
ここで無許可で他の人がネットにアップしている画像を使うと著作権などの問題があります。
『Canva』で提供されている写真、イラスト、文字フォントなどはSNSで使用するのは自由なので、そういう心配はありません。
もともと写真を使っているテンプレートであれば、
自分が撮影した写真に入れ替えることも可能です。
『Canva』で作るのも面倒!すぐに使える画像がほしい!
という人は、
『Canva』に入っているテンプレートをそのまま使うか、
こちらの記事で紹介した無料素材集を使ってくださいね。
![](https://verafan.com/wp-content/uploads/2018/01/eyecatch-320x180.jpg)