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どの家庭でも必ずあるものでできる『お弁当箱の中身がかたよらない裏技』

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お弁当を持っていったときに
汁もれと並んで残念な気持ちになるのが

お弁当箱の中身がかたよっていた

ことではないでしょうか。

特に、ご飯とおかずを1つの空間に入れる、
1段弁当箱で、ご飯とおかずが混ざってしまうと
カオス状態です。

もっとイヤなのが、

ご飯におかずを乗せたのって弁当で、
サイドの付け合わせと、ご飯の上に載せたおかずが
混ざってしまうこと。。。

でも、どの家にも必ずある
キッチングッズを使って、

お弁当箱の中身のかたよりも防ぐことができます。

ラップを使った裏技

その方法とは、
お弁当の上にラップをかけてから
お弁当箱の蓋をすることです。

これ、テレビ番組の
「あのニュースで得する人・損する人」
「ソレダメ!」

で取り上げられているので、
知っている人も多いかもしれません。

用意するものは、

2点または4点止めの蓋で、密閉できるお弁当箱

食品用のラップ

です。

こんな蓋のお弁当箱がよいです。

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こういう、かぶせ式の、
お弁当箱では、この裏技は効果がありません。

お弁当箱の中身がかたよらない裏技のやり方

まず、お弁当箱にごはん、おかずをできるだけ
すき間がないように詰めます。


そもそも、お弁当箱の大きさに対して
中身が少なすぎると、かたよりやすいですから。

また、仕切りやカップを使った方が
かたよりにくいのだと思いますが、

今回は、それらが一切なかったとしたら
どれくらい効果があるものなのかを試してみました。

ラップはお弁当箱よりも大きく切り、
お弁当にかけたら、四隅を抑えて、
ごはんやおかずに密着するようにくっつけます。

そしてラップがはみ出たまま
蓋をします。

裏技の効果は?

このようにラップをしてから蓋をしたお弁当箱を
トートバックに入れて出かけました。

行先は、「よこはま動物園ズーラシア」。

いちおう、できるだけトートバックを
傾けないようには持ちましたし、
走ったりはしませんでしたが、

電車とバスに乗って、
園内では1時間強歩き、
その間、肩に掛けたり、床に置いたりもしています。

さて、お昼の時間です。

こんな感じでした。

どうでしょう。

かなりいい感じだと思いません?

実は、私、
お弁当箱の中身にラップを密着させる
というプロセスをあまりやっていなかったんですが、

それでもこれだけきれいに持ち運ぶことができました。

お弁当箱の中身がかたよらない理由

ラップをすることで箱と中身の空間が
なくなり、さらに、
ラップを蓋からはみ出させてロックをすることで、
真空パックのような状態にしているため、

お弁当箱の中身が動きにくくなっているのです。

ですから、

ぴったり密閉できる蓋のお弁当箱でないと
いけないんですね。

この裏技の注意点

煮汁が出るようなおかずの場合、
この方法で「汁漏れ」を防ぐことはできません。

ラップが蓋の外に出ていることで
むしろ、ラップを伝って汁が出やすくなっている、
とも言えます。

汁漏れを防ぐには、

煮ものやお浸しにかつおぶしをまぶして汁気を吸い取らせる

おかずを詰める前に
キッチンペーパーの上に一度おかずをおいて
汁気を吸わせてから詰める

といった、別の対策をしてください。

私が使っているお弁当箱は大人用で
地味目ですが、
お子さん向けならこんな可愛い「プリンセス・ソフィア」のお弁当箱もあります。

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最近、こういう、蓋がドーム状に盛り上がっていて
立体的に盛れるお弁当箱が流行っているみたいですが、
これだと、なおさらすきまがあるのでお弁当がズレやすいんですよ。

今回みたいなのっけごはんのときはまだいいのですが。
白いごはんの場合、

おかずは盛り上げて入れられるけれど、
ご飯を、蓋に届くまで高く入れないですよね?(笑)

このラップの技、簡単なので、
やってみてくださいね!




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