2017年2月20日新発売の永谷園
「冷え知らず」さんの生姜ココナッツカレースープ
食べてみました~!
「冷え知らず」さんの生姜ココナッツカレースープ
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【原材料】
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原材料名は一番量が多いものから書かれていますので、
もっとも多く含まれているのはクリーミングパウダー。
これはクリームスープ系のインスタントスープに
よく入っているもので、
簡単に言えば、クリープみたいなものです。
(ただし、乳製品が主成分かどうかはものによって異なります)
タイ料理でお約束の魚醤(ナンプラー)も入っていますね。
そして、もちろん、生姜(塩漬生姜)が入っています。
【栄養】
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カロリーは1食76kcalです。
糖質7.8gは、これだけ、と考えると
それほど多くないし、もしお麩を取り除いて
しまえばもっと減るはず。
やや気になるのが
ナトリウム量960㎎で、1日の摂取量が7gまで、
とすると、これ1食で約1gになっているので、
それなりの量だな、と思います。
まあ、市販のインスタントスープはどれも
わりと塩気強いですよね。
実食しました
中身は1袋に、具もスープも入っている
シンプルタイプ。
小麦ブラン入りのお麩が
メインの具材です。
袋の封を切っただけで
これこれ、タイ料理!
と思わせる香りがします。
これは「コブミカンの葉」の香り。
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お湯を入れたばかりなので、
まだお麩が十分に膨らんでいませんが、
こんなビジュアルです。
口に入れると
まず、ココナッツミルクとコブミカンの香り、
そしてタイ料理の定番である、
酸っぱ辛い味がします。
酸味はレモン果汁のものですね。
辛味はハラペーニョ。タイ調理ならピッキーヌを使ってほしい
ところですが(笑)
ココナツカレースープの味としては
かなりそれらしいかんじです。
個人的には、
なんで、具が「お麩」なんだろう?
というのが気になります。
タイ料理なら、小麦粉のお麩ではなく、
米粉の麺とか、米の方が合うと思うんです。
ご飯にかけて食べたくなりましたもん。
あるいは低糖質を追及して
鶏肉にするとか。
お麩は小麦タンパク=グルテンそのものですから
最近はやりのグルテンフリーの真反対だし、
何を訴求したくてお麩にしたんだろう?
あと、これいいですね。
スープ用糸寒天。
![]() スープ用 糸寒天 15g[かんてんぱぱ 糸寒天]
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好みのスープに入れるだけで食べられて、
寒天ですからカロリーゼロで、水溶性食物繊維が豊富。
お麩出して、これを入れてもいいかも。
↑
1食税込み173円のスープにそこまでするか?ですが、
それだけスープはおいしかったんですよ。
【実食】「冷え知らず」さんの生姜ココナッツカレースープ まとめ
「冷え知らず」さんシリーズはレギュラーが
たまご春雨スープ
とん汁
参鶏湯
の3つで、
2017年春夏シーズンの期間限定販売商品が
ココナッツカレースープなのだそう。
ココナッツカレースープ、私は個人的に
具がお麩、というのがやや残念でしたが、
ココナッツカレースープの味の完成度は高いと
思います。