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熱中症で夜や翌日頭痛がする・時間差の発症や後遺症は?

読了までの目安時間:約 7分

熱中症というと、
真夏の日中、炎天下で起きる
というイメージがあると思います。


しかし、実は、



  • 夜になってから症状が出た

  • 翌日になってから症状が出た



ということが多くあります。


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涼しい室内で起こるために、熱中症とは
気が付かれないこともあります。


時間が経ってから、
一見涼しい室内で起きる熱中症や
後遺症による症状についてまとめました。


ジワジワ型熱中症とは?


炎天下での活動で
急激に体調が悪くなるのは
急性タイプの熱中症です。


一方、


日中の活動による疲れや、
数日、暑い日が続いて、
自分で思っている以上に
たまっている疲れによって


体がダメージを受けて症状が出るのが


ジワジワ型熱中症です。



夜間に発生する熱中症の症状で
多いのは頭痛、めまい、吐き気などの
熱疲労の状態です。


ジワジワ型熱中症で頭痛・めまい・吐き気が起こる原因は?


熱疲労で、頭痛やめまい吐き気などの症状が
起きるのは脱水を起こしているためです。


日中屋外で活動した時だけではなく、


風が少なく蒸し暑い空間で作業をしていた(厨房での調理など)場合など、


想像以上に体力を消耗していることがあります。


夜中や翌日になってから症状が出るのは、


夜、寝ている間には300ml程度の汗をかくため、
さらに脱水状態が進んでしまうためでしょう。


ですから、他の病気が原因の
頭痛やめまいなどと見分ける目安の一つが、


喉のかわき


です。(ただし、感じ方には個人差があります)

ジワジワ型熱中症

夜間熱中症とは?


夜や、明け方に頭痛や吐き気などの
熱疲労の症状が出るのは、


夜型熱中症


のこともあります。


コンクリートでできている建物は
蓄熱率が高く、
夜になっても建物自体が冷えていないので、


就寝時にエアコンを切ってしまうと、
寝ている間に予想以上に室温が上がります。


また、風がない状態で湿度も高いと
汗が蒸散しないので体温調整ができなくなり、


熱中症をおこすことがあります。


気温が25度以下になっていても、
湿度が80%以上ある場合は、
熱中症になるリスクがあります。


ジワジワ型熱中症や夜間熱中症かな、と思ったら?


夜中に頭が痛くなった
あるいは翌朝頭が痛い、起きようとするとめまいがする


という症状があり、


熱中症かも?と思い当たることがあったら、


まずは水分補給をしましょう。


一度にたくさん飲むと、体に吸収されずに尿として出て行ってしまうので、
こまめにすこしずつ飲むようにします。


予防のためにも、
寝る前と起きたときに、200mlくらいの水を飲むように
した方がいいですね。


すでに頭痛がしている、という場合は、
最近は、「汗が出るときにミネラル類は再吸収されているので
塩分は補給しなくてよい」という意見が出ていますが、


普段、運動する習慣(汗をかく習慣)がなく、
汗のかき方がヘタな人は、
再吸収ができていないこともあるので、


ポカリスエットのような、
人間の体液に近い成分のスポーツドリンクなどを
飲むとよいでしょう。


体を冷やすには、


エアコンなどで室温28℃以下、湿度60%以下に下げて
わきの下、そけい部などに、氷を当てます。


これでしばらく様子を見て改善しない場合は、
医療機関を受診することをお勧めします。


熱中症の後遺症とは?


一度熱中症になると
自律神経のバランスが崩れたり、


熱で筋肉が損傷し
ミオグロビンという物質が、筋肉から
血中に出て行ってしまうため、


頭痛、筋肉痛、関節痛、だるさ


といった症状が残ることがあります。


これらの症状は体が回復するまでの
一時的なものですが、


こうした症状がある間は
熱中症に罹りやすい状態でも
ありますので、


涼しい場所で安静に過ごすことを
心がけましょう。


なお、熱中症(熱疲労)のなっている、
まさにそのときには、ロキソニンなどの
鎮痛薬は効きませんし、


却って熱中症の症状を悪化させることがあるので
飲まない方がよいのですが、


こうした、後に残った痛みに対しては
効果がありますので、
どうしてもつらい、という場合は、


薬剤師などの相談して
鎮痛剤を使ってもよいでしょう。



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熱中症で夜や翌日頭痛がする・時間差の発症や後遺症は? まとめ


個人的に、これはジワジワ型熱中症だろうな、
と思う体験があったので、


自分の備忘のためにも
まとめておきました。


調子が悪いな、と思って
寝ている間に
さらに寝汗や皮膚からの蒸散で
脱水が進んでしまったような気がしますので、


今後は、「寝る前には水を飲む」


を習慣にしたいと思います。


そして、


これはちょっと・・・と思うことがあったら
熱中症くらいで、とおもわず、
病院に行った方が良いようです。


ご紹介した「後遺症」は
「熱中症で自律神経のバランスが崩れたり
筋肉が損傷した」


というものですが、


重症になると
腎臓に障害を起こしたり、
重度の意識障害を
起こすこともあります。


注意してください。


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