2017年12月21日20時00分~20分の2018年上半期しいたけ占いインスタライプ
【蠍(さそり)座】の分をまとめてみました。
一言一句の文字おこし、書き起こしではなく私が理解したように前後を整理してまとめている部分もあります。
蠍座の回では、話の流れで「ここだけの話なんですけれど」
という部分があったので、そこは書いていません。
恋愛面の質問)
【質問】
絶対に結婚すると思っていた人に振られました。
認められたい特別に思われたい気持ちが強いです。
もう誰かに特別に思ってもらえないのではないかと不安です。
いつこの不安から抜け出せますか?
【答え】
すごく好きな人ができて、
その人とべつべつの人生を歩くようになったときのショックが蠍座はとてつもなく大きい。
蠍座は恋愛が人生に与える影響がすごく大きくて、
自分に夢を与えてくれた人・ものが
青春時代にできて、それを一生かけて追いかけていく、
ロマンティックな性質が強い。
昭和な蠍座
<武田鉄矢さんが、若い時に仕事が無くてどん底になって 年末の夜、暗い街を奥さんと歩いていて、とても惨めな気持ちになっていたら、 奥さんが、 「これ以上暗くなるようなことはないよ」 といって、そこから武田さんは奮起したそうなのですが、 この奥さんが蠍座のイメージなんです。 蠍座はとことん付き合ってくれる人たちで、「伴侶」という言葉がぴったりでちょっと昭和的。 一昔前のみんなが貧乏だった時代の夫婦や、会社みんなで夢を追いかけて頑張っていく感じ。 今の時代というのは、 夫婦どちらが落ちこんだら片方がまた生き方を模索しなければならない、 誰かの人生に付き添っていくよりも それぞれの得意分野を見つけていく傾向があるので、蠍座にとってはちょっと物足りない時代かもしれない。
夢を託せる先を分散させる
蠍座は夢を託せる先をいくつか持った方がいい。
おもしろくない回答かもしれないけれど、
協力するときはするんだけれど四六時中、一人の人、もののことだけを考えていない方がいい。
蠍座は恋愛でトラウマを抱えやすいのですが、
やはり消化した方がいいので、
「出さない手紙」を書くことをお勧めします。
蠍座は不器用で、その時その時ではっきりモノを言えなくて
相手に限界が訪れたりして、言えないまま離れてしまっりすることがあります。
その場合、本当は言いたかった台詞を自分一人でも消化した方がいいんです。
だから、出さない手紙を書いてください。
初心者に戻る
【質問】
職場と関係ない人を好きになれません。
出会いがあっていいと思っても、好きか、というと違う感じです。
好きすぎて引かれるくらいの恋愛がしたいです。
【答え】
なかなか人を好きになれない、というのはある種の成長でもある。
人が恋愛に落ちやすいのは不安定な時。
それの最たるものは思春期。
思春期は全員が周りに置いていかれる感をだれでも1回は持つ。
他の人の価値観が知りたくなるし、自分の価値観がおかしくないかと誰かに話したくなる。
こういうときには恋愛をしやすい。
大人になると自分のことは自分で何とかしなくてはいけなくなる。
赤ちゃんは
はいはいできるようになって、
褒められるのはやっぱりうれしくて、
もっとやろうと思っているはず。
褒めてもらうのは人が生きていく上で大事なんだけれど、
日本にはハグ文化がないシャイな民族、文化で、
朝ドラの、
厳格なオヤジさんが、何も言わないで弟子のために
お金をためていた、
みたいな口に出さないことが美談にされる感覚が
蠍座的でもある。
自立した大人になったら
そうそう簡単に恋に堕ちなくなる。
では恋をするにはどうしたらいいか、というと
初心者に戻る。
新しい習い事などをして、
誰かを師と仰いで、ときどき怒られながらヘマをしたりして、
いい意味で不安定になると
その不安定さは他の面でも出て、
それが恋につながる。
蠍座は恋をしたらしたで、
ずーっと好きになった人を見つめて忘れられない
みたいな人が多い。
料理教室に行っていたら少なくともその数秒間だけは好きな人のことを忘れられたりするから、
そういうことをしてほしい。
(ここからしいたけさんの知り合いの女性の話になるのですが、
「ここだけの話」ということでしたので、内容は書きません。
すごく一般化していたし、秘密にするような話でもないのでは?と
思うような内容なのですが)
蠍座はキツイ体験もしていて
それを自分の部屋の中でとどめておくのはもったいないので、
なんらかの方法で発散して、
その経験のことは口に出さなくてもいいので、
私にもいろいろあったし、あなたもそうだと思う、
と無言の協力体制になれる一番素敵な人たちだと思う。
本業と副業を逆転させる
【質問】
ここ数年退職しようと思っていた会社を2月に退職します。
上半期占いで「落ち着く」とあって
え?これから、というところなのに落ち着いちゃうの?と思いました。
やめたらしばらくは落ち着こうとは思いますが、
落ち着いた先に何があるのかを知りたいです。
【答え】
「落ち着く」といってもゼロか100かで考えないでいただきたくて、
せっかく、退職して次に進むという時に、
今までだったらフルパワーで次の職場を探してから休む
というような体験があったとして、
それで果たして休めたのか?
を振り返ってみて、
100%で探すのではなく、90%で探して
10%で習い事をするとかやってほしい。
精神科医の名越康文さんは、
今の肩書は「歌手」。
今までの精神科医、という肩書きは要らないので、
本業を「歌手」にしたそう。
しいたけさんの本業は占い師ではなく、
2016円はスポーツジムに通う人で
2017年は料理を作る人、だと思っている。
料理を作る時間を確保して幸せな時間を過ごすために
仕事もぬかりなく、
文句を言われないクオリティでやる。
蠍座にもこれはおすすめ。
退職したのなら本業を見つけてほしい。
本業=「ケーキを食べる人」でもいい。
人に「あなたはレモンの酸味が好きならここがおすすめ」と言えるケーキブロガーみたいな感じ。
そういう人が職場に一人いるとある種の幸せの匂いがする。
蠍座は
恋愛・結婚・仕事、という分野では
ある種の家長みたいになって、
責任を背負ったもの以外に時間は、廃人になるくらい頑張ってしまうので、
疲れがたまっている、
この先何をしたのかわからない、
という人は本業を考えてほしい。
本業はころころ変わったっていい。
世間的な本業と副業を逆転させておくと
恋愛などでも追い詰められにくくなる。
小説家は、気持ちが乗りすぎてしまうと
逆に書けなかったりする。
出したいという気持ちのキープの時には書けない。
書けるまで寝かせる。
2018年上半期蠍座インスタライブ・感想
自分は蠍座なのですが、
既婚者でいいとこ落ち着いている年代で、恋愛は今自分にとってホットなテーマではないんです。
でも、蠍座にとって、
対象が人でなくても好きなこと、というのは恋愛と同等なんだと思います。
私は動物園が好きで、月に数回は同じ動物園に行ったりしますが、
「なんで?また行くの?」
と尋ねられた時に
と答えたことがあります。
もしかしたら世の中には、
恋愛中でも「別に毎日は合わなくていいなー」という人もいるのかもしれませんが。
自分がそうしたくてやっているので、だから大変ということはないんですが、
どうしても自分の息を詰めがちになります
だから、本当に大好きなもの(ある意味本業)の他に、
四六時中そのことを考えないための、副業的な趣味が必要というのはすごく分かりました。