ドリンクを注文すると、厚切りトースト+ゆで卵が付いてくるモーニングサービスが人気のコメダ珈琲の、
あの山形パンは自宅用に買えるんです。
ということで、自宅最寄りのコメダ珈琲でテイクアウトしました。
コメダ珈琲のトースト用パン
自宅から一番近くのコメダ珈琲では、レジの近くでトースト用のパンを販売しています。
コメダ珈琲の公式サイトにはトースト用パンの販売については情報がないので、全店で販売をしているのかどうかは分かりません。
各お店のfacebookページに「販売を始めました!」というお知らせが出ているのは見たことがあるので、やはり、店舗によって取り扱いがあったり、なかったりはするようです。
私がよく行くコメダには、5枚入りのものはなくて、この日は4枚切り厚さ3枚入りを買いました。
3枚入り340円、5枚入り(6枚切りの厚さ)320円に値上がりしました。
2018年6月に、ドリンク類が値上がりしたタイミングでパンも値上がりした模様。
ただ、厚みが以前よりも厚くなったそうです。
コメダ珈琲の店と同じようなトーストを焼く方法
コメダ珈琲のモーニングサービスでは、この分厚い山形食パンを、縦半分に切ったものが1人前です。
(お店ではこんな感じ)
4枚切り厚さ、として売っていますが、
スーパーなどで売っている一般的な6枚切りパン2枚分あるように見えますよね。
だから、ハーフサイズにすると6枚切りパン1枚分くらいのボリュームなんじゃないかと思います。
分厚いので、家庭用のトースターでなかまでふわふわに焼けるのか不安になりますが、
パッケージに、ちゃんと、お店のようなトーストにする方法が書いてありました。
切れ目を入れてからトーストし、熱々のトーストにバターを乗せると、シミシミになるそうです。
自宅のトースターで焼いてみました
焼き時間は、それぞれがお持ちのトースターによると思います。
我が家の場合は240℃設定で2分半でした。
そこに、よつ葉の「パンにおいしいバター」を乗せ、もう一度トースターに入れて10秒くらい加熱。
これでバターが溶けやすくなりました。
ものが同じなのだから当然ですが、
あの、サクッとした歯触りで、中がシフォンケーキのようにふわっふわのコメダのトーストです。
正直、コメダ珈琲のお店で、モーニングセットについてくるゆで卵は茹ですぎで、周りが黒くなっていることがあるので(^^;
自宅で好みのゆで加減のボイルドエッグとか、目玉焼きと一緒に食べたほうがおいしい朝食になるかも。
コメダ珈琲のトースト用パンの原材料や製造場所は?
パンの袋には、原材料や、製造場所についての記載が一切、ありませんでした。
公式サイトにも、パンの原材料が分かる情報はなく、ただ、公式facebookページには、
コメダの山型食パンにはこだわりがつまっています。
パン屋さんが聞いたら驚くような高品質な小麦粉を使い、発酵や仕込みに時間や手間ひまをたっぷりかけて。お客様の「美味しい」を支えるおもてなしの心が細部に宿っています。
とありますので、値段の割にはよい材料を使っている、ということはうかがえます。
パン屋さんでも、ショーケースの商品の場合や、棚に置かれた商品をセルフサービスで取る形式では原材料名等の表示はありませんが、コメダのパンの場合は袋に入っています。
こういうパッケージをした商品で、原材料を書かないというのはどういう場合なのか、調べてみたところ
その日のうちに店先で販売しうる量の食品を、
(1)販売の便宜及び
(2)衛生面を考慮し、
バックヤードで袋に包んで店先に並べて
販売する場合には食品表示は免除される(することがのぞましいようですが)
という理由で、原材料名を表記しなくてもいいケースがあり、コメダ珈琲の場合も、それにあたるのだろうと思います。
まとめ
コメダ珈琲のモーニングに使っている山食パンは、レジ近くで販売していることが多く、
2019年お正月の福袋にも入っていましたし、
渋谷の東急東横にコメダ珈琲の「シロコッペ」が期間限定で出店し炊いた時も、山食パンを売っていました(ただし2斤分で、値段は840円くらい)。
全店で販売しているのかはわかりませんが、だんだん、売っている店が増えてきているのではないかと思います。