ビーカー入りの焼きプリンで有名な
マーロウの
低糖質プリン「雪化粧(ゆきげしょう)かぼちゃのプリン」の
実食感想です。
GINZA SIXのマーロウがやっと落ち着いて
行列しなくても買い物できるようになり、
(この店舗では)初めての買い物です。
家族用には、一番ベーシックなカスタードプリン(税込648円)を買いましたが、
自分用に、最近出たらしい、
低糖質プリンの「雪化粧かぼちゃのプリン」(税込810円)を
ためしに買ってみました。
こういう、特別な配合のものは
数が出にくいためか、割高なことが多いですが、
マーロウでは普通のかぼちゃプリンと低糖質かぼちゃプリンが
同じ価格です。
低糖質プリン
店頭では、
低糖質の中身の詳細の説明書きは無かったので、
(ラカンカのような代替甘味料を使っているのか、など)
どう低糖質なのか、分からなかったのですが
帰宅して公式サイトを見ると
非常にシンプルに、
プリン本体には甘みを付けていない
ということでした。
カラメルソースは砂糖ですが、
プリン部分は、糖度18度のかぼちゃの甘みのみだそう。
低糖質プリンには、
エスプレッソプリンもあるのですが、
こちらもプリン本体に砂糖を使わず、
カラメルソースの甘みだけで食べるものです。
低糖質かぼちゃプリン、実食
実は、説明を読む前に
食べたので、
頭の中で、何らかの甘みはついているだろう、
というイメージがあったのですが、
もちろん、カラメルソースと一緒になるようにして
一口食べてみての感想は、
「甘くない」
でした。
それで説明を読んで、プリン部分に砂糖が
使われていないことを確認し、
もう一口食べてやっぱり甘くない。
もちろん、カラメルの苦味と甘みがあるので、
ぜんぜん甘くないわけではないんですけれど。
かぼちゃ味と、卵とクリームの味はしっかりするので、
味気ないわけではないんですが、
コーヒーにはあまり合わないと思いました。
飲み物は紅茶の方が相性が良い感じ。
低糖質ってどれくらいなんだろう?
ところで、
口にはお菓子らしい甘みは感じにくいものの、
かぼちゃ自体はでんぷん質なので、
糖質は多く含まれています。
サイトには、栄養成分表が載っていないので、
実際、1個あたりどれくらいの糖質量なのかは不明です。
砂糖を使っていない分低糖質なのは確かだと思うのですが、
エスプレッソプリンの方が、
より低糖質なんじゃないでしょうか。
ノンシュガーエスプレッソプリンは、期間限定らしく
ネット注文が6月21日までになっていました。
プレーンなカスタードプリンを甘みなしにすると
茶碗蒸しになってしまうので、
もし、低糖質で新しいフレーバーを出すなら、
クリームチーズ入りや、
マンゴーがいいんじゃないかと思います。
また新しいのが出たら食べてみたいです。
ビーカーを返して返金
マーロウのビーカーは
リターナブルです。
GINZA SIXで、使用済みビーカーのリターンが
できるようになって助かります。
横浜でしか買えなかったときには、ぜんぜん持っていかれなくて、
溜まる一方で下から。
これ1個200円返してくれるので、
ばかにならないですもんね。
クレカで買い物した場合、返金は、商品代から引かれるのではなく、
別途現金で、ということになります。