カルディコーヒーファームで人気の「旨たれ」シリーズ、「にんにく旨ドレ」。
もちろん、野菜にかけておいしいのですが、にんにくがかなりしっかり聞いている味で、肉によく合います。
ってことは、
ということで、作りました。
鶏肉に味をつけた状態で冷凍ができるので、買いものに行かれない時に使えるし、時短にもなりますよ。
下味をつけたり、粉をまぶしたりするときには、岩谷マテリアルのアイラップを使っています。
ポリ袋を活用することで手を洗う手間や洗いものを減らせます。
ポリ袋の中でも、アイラップはマチ付きで丈夫、適度にハリがあって、鶏肉に下味をつけて冷凍して解凍してそのまま調理にも使えるので、おすすめです。
にんにく旨ドレ唐揚げの材料と手順
・鶏もも肉 250g
・にんにく旨ドレ 大さじ1
・醤油 大さじ1
・卵 1/2個
・薄力粉と片栗粉 大さじ2ずつ
・揚げ油 適量
1.鶏肉を切り、下味をつける(冷凍する場合はここで冷凍する)
2.溶き卵をもみこむ
3.粉類を二段階に分けてまぶす
4.揚げるまたは揚げ焼きにする
衣にする粉なんですけれど、私は、薄力粉と片栗粉を1:1で混ぜています。
小麦粉は肉を包み込むように付きやすいく、片栗粉を入れると食感が軽くなります。
でも、好みで片栗粉だけにしてもいいし、米粉でもいいです。
「にんにく旨ドレ唐揚げ」写真付きプロセス
1.鶏もも肉を3~4㎝角くらいに切り、アイラップに入れます。
この時、アイラップを密閉容器などにかぶせて拡げておくと作業しやすいです。
にんにく旨ドレと醤油をアイラップに入れます。
アイラップを水に浸けて空気を抜いて、口をねじって縛ります。
片側を引っ張ったらほどけるように結んでおくと(引き解け結び)後が楽です。
すぐに調理する場合はこのまま室温で20分おきます。
冷凍する場合は、できれば、金属製のバットなどに平らに置いて冷凍庫に入れます。
(アルミやステンレスなどの金属製のバットに厚みを薄くして置くことで早く凍らせることができます。)
調理するときには、半日くらい冷蔵庫に入れて解凍します。
2.溶き卵をもみ込みます。
1のアイラップの結び目をほどきます。
この時も、密閉容器などに入れておくと作業しやすくなります。
卵1個をボウルに割入れ、白身を切るようによく解いて、1/2量をアイラップの中に入れます。
きっちり1/2でなくてぜんぜんいいのですが、黄身ばかり、白身ばかりにならなようにしてください。
アイラップを容器から外して袋の外から軽くもみこみます。
3.粉類をまぶします。
アイラップをもう1枚用意して、中に分量の粉を入れます。
その中から大さじ1の粉とって、鶏肉が入っている方のアイラップに入れてもみ込み、鶏肉全体に、どろっとした衣がついた状態にします。
今度は粉だけが入ったアイラップに、鶏肉を入れて全体に「粉」をまぶします。
4.揚げます。
私は、フライパンに深さ1㎝位の油を入れて揚げ焼きにしていますが、もちろん、たっぷりの油で揚げてもいいです。
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衣がかなり薄い状態。もっとしっかり衣が絡んだのが好きな方は粉の量を増やしてください。
最初は130~140℃くらいの低温の油に入れて片面3分、ひっくり返して1分加熱したら、
180℃まで温度を上げてカラッとさせます。
キッチンペーパーに取り出して油を切ります。
できあがり。
「にんにく旨ドレ」と「アイラップ」で作る鶏の唐揚げ まとめ
唐揚げの下味には、醤油、酒、砂糖、生姜、にんにく、胡麻油などを使いますが、
にんにく旨ドレは、油、ニンニク、醤油、酒精、糖類が入っていますので、いろいろな調味料を合わせる手間が省けるます。
ただ、私はにんにく旨ドレだけよりも醤油も入れたほうが、味のキレがよいような気がして半々にしています。
カルディ・コーヒーファームのどの店舗でもいつでも「にんにく旨ドレ」があるわけではないみたいなのが難点ですが、もし手に入ったら試してみてください。
同じシリーズの「旨辛だれ」という辛いドレッシングで作っても、おいしそうです。
アイラップは、使ったことがないと「他の薄いポリ袋とどう違うの?」って思うかもしれないけれど、この唐揚げのように調理に使って、結んだり、混ぜたりもみ込んだりするときにしっかりしていて扱いやすいので、こちらも手に入ったらぜひ使ってみてください。