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2週間の即効ダイエット5秒腹筋のやり方・効果があるわけ「世界一受けたい授業」

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2017年4月1日放送「世界一受けたい授業」で
トレーナーの松井薫さんが紹介した、

5秒腹筋

5秒で効果が出るやり方を備忘メモとしてまとめました。



松井薫さんのプロフィール

松井薫さんは、プロスポーツトレーナーで、
国士館大学で非常勤講師をつとめています。

5秒腹筋、5秒トレーニング
の本も多く出版されています。

5秒腹筋のやり方

立って行う5秒腹筋

【腹直筋】

1.立って両手でこぶしを作ります。

両腕の肘を頭の上に上げ、
頭の後ろにこぶしをおろして、
首の付け根に小指を当てて後頭部を固定します。

2.肘はそのままで、片足を一歩前に出します。
出した足を踏み込み(膝は曲げない)、
腹筋を意識してお腹をスクープするように息を吸って
お腹を凹ませます。

3.息を吐きながら腹直筋を上から押すように力を入れて
5秒間キープします。

腹直筋を「空き缶」だと思って
つぶすようにイメージすると効果的に
筋肉を使うことができます。

【腹斜筋】

1.立って両手でこぶしを作ります。

両腕の肘を頭の上に上げ、
頭の後ろにこぶしをおろして、
首の付け根に小指を当てて後頭部を固定します。

2.肘はそのままで、片足を一歩前に出します。
出した足を踏み込み(膝は曲げない)、
腹筋を意識してお腹をスクープするように息を吸って
お腹を凹ませます。

3.息を吐きながら。体を右に捩じって5秒キープします。

反対側も同じように行います。

うつぶせで行う5秒腹筋

1.うつ伏せになって両肘を床につけ、
手を重ね合わせた上に頭を乗せます。

2.頭を手の上に付けたまま、
ゆっくりと体を持ち上げて、
アーチを作り、5秒間キープします。

3.お腹が床に付かないギリギリまで体を下げます。

以上を10回3セット行います。

座ったままできる5秒腹筋

1.姿勢を正してイスに座り、両手を机やテーブルの上に置きます。

2.左膝を机を押し上げるように上げ、
反対に両手を机を押すように力を入れます。
5秒キープして元に戻します。

以上を左右交互に合計10回、3セット行います。

太る原因と5秒腹筋が効く理由

松井さんによると、
太る主な原因は基礎代謝の低下してしまうこと。

人間は眠っている時や安静にしている時にも
体内では脂肪を燃やしてエネルギーに変えており、

睡眠・安静時に1日の約60%のエネルギーを使っています。

しかし、基礎代謝は年齢と共に低下するため、

年齢を重ねると、
若いころと同じものを食べていると
それだけで脂肪が付きやすくなります。

筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がって
体内の脂肪を燃えやすくなります。

松井さんが5秒腹筋を勧めるのは、

運動をせずに筋肉が減って
基礎代謝が下がっていくタイプの人は、

どうやっても運動をしないことが多く、

プロのアスリートとは違って、
どうしても運動してパフォーマンスをあげなければ、
というモチベーションもない。

そこで、たった5秒で
着替えをせずにいつでもできるようなものなら
できるのではないか?

と考えて5秒腹筋を勧めているそうです。

2週間の即効ダイエット5秒腹筋のやり方とは?「世界一受けたい授業」 まとめ

やり方をよくみると、
1回分は5秒ですが、

それを10セット、

とか意外と回数が多くて、本当に5秒で終わるわけではないんだな、と思いました。

でも、

ウォーキング1時間とか、に比べればぜんぜん短時間。

いつでもできて(食後をのぞく)
天気も関係ないので、
取り組みやすいのでは?




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