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インフルエンザの時に「ある種の」解熱剤を飲んではいけない理由は?

読了までの目安時間:約 5分

アイドルグループ「私立恵比寿中学」の松野莉奈さんが
2月7日に急死した、というニュースが流れてから


松野さんが、解熱剤の副作用による
インフルエンザ脳症(ウイルス性脳症)
で亡くなった


→熱や頭痛があるときに
もしインフルエンザが疑われたら、
解熱剤を飲むのは注意



という情報が拡散されています。


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ちょっと話を整理しておきたいのですが、
このエントリーを私が書いている時点で、


松野さんが亡くなった理由は、
公式には発表されていません。


※2月10日 事務所から「致死性不整脈の疑い」という発表がありました。
それでも疑い、というのですから確定ではないということですよね。



亡くなったニュースが出た後、
twitter上で、


報道を見る限りでは
非常に短かい時間に急変して亡くなっているいるので、
インフルエンザ心筋炎なのだろうか、


という意味合いのtweetがありましたが、


もちろん、これは「そうかな?」という個人的な
推測のつぶやきです。


そういう推測を何人かの人がtweetして、
どこかの時点で、


松野さんがインフルエンザ脳症で亡くなった


ことがあたかも事実のように
tweetされたり、
ブログエントリーされたりしているようです。


ちなみに


インフルエンザウイルスによる心筋炎は
アスピリンとは関係ないそうです。


とはいえ、インフツエンザになったときの解熱剤の使用は慎重に


松野さんが亡くなった本当の原因は、
いずれ、事務所から公式に発表があると思いますが、


インフルエンザに罹ったときに
アスピリン、ポルタレン(メフェナム酸)、
ポンタール(ジクロフェナク)などの
解熱剤を飲むのは、


子どもについては禁忌
健康な大人でも避ける、


となっています。


インフルエンザの解熱にこれらの薬を使うと、
脳症やライ症候群を起こす可能性があることが
分かっているためです。


インフルエンザかも、と思ったら、
手元にこれらの市販薬があっても飲むのは避けた方がいいです。


参考URL
https://minacolor.com/articles/show/3085


ロキソニンについてはこちらに詳しいです。


http://www.skincare-univ.com/article/008983/


「インフルエンザにロキソニンは禁忌」といった
タイトルの情報もありましたが、
大人の場合は処方されることもありますし、


因果関係が明らかではないということで子どもには
使用されませんが、


禁忌というのとは違いますね。


インフルエンザに使える解熱剤はないの?


インフルエンザの場合も、


アセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤であれば
使用することができます。


大人が病院に行ってインフルエンザという診断がされていて
解熱鎮痛剤が処方される場合は、
アセトアミノフェンの薬です。


子どもの場合は
アセトアミノフェン系のカロナール、タイレノール、
イブプロフェン系の解熱鎮痛剤が用いられることが多いです。



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インフルエンザの時にアスピリンを飲んではいけない理由は? まとめ


松野さんが亡くなった、というニュースから、


インフルエンザの時にやたらに解熱剤を飲むのは
危ないよ、


という意識をする人が増えるのは悪くはないと思います。


twitterを見ていても
アスピリンがNGだと知らなかった、
という人もいますから。


ただ、そこから派生して、


ちゃんと病院に行ってインフルエンザと診断された上で
処方された薬もやたらに危険視されるようなことにも
なりそうな気配を感じたので、


これを書いてみました。


一番リスクがあるのは、
市販薬や、以前もらって残っている処方箋薬を
自己判断で飲んでしまうことだと思います。


それと、人が亡くなった理由について、
本当ではないことが本当のように広まるのは
ちょっとなあ・・・


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