ホーム » 生活 » 厄年は数え年?満年齢?いつからいつまでが「厄年」なの?

厄年は数え年?満年齢?いつからいつまでが「厄年」なの?

読了までの目安時間:約 5分

普段あまり厄払いのことなどを
意識しない人でも、


男性42歳、女性33歳の大厄は
さすがに厄払いしておこうか?
と考える人が多いみたいですね。
(私も厄払いしました)



スポンサードリンク



ところで、厄年には、


数え年と満年齢の2つの数え方があり。
お祓いをお願いするお寺や神社でも数え方が違うので、


どっち?


と迷うことがあります。


厄年は数え年?満年齢?


関東厄除け三大師では、


観福寺:数え年


川崎大師 平間寺:満年齢


西新井大師 總持寺:数え年


となっており、厄払いを行う多くの寺社では
数え年を採用しています。


※検索していろいろなサイト見ていたら、
厄年は満年齢ではみません!と言い切っているサイトもありましたが、
蒸気のように、川崎大師ではその年の満年齢で厄年をみます。


もともと、日本年齢の数え方は
数え年で、


明治6年2月5日の「太政官布告第36号(年齡計算方ヲ定ム)」にて
新暦と満年齢を公的には採用することになりました。


しかし、一般には数え年が使われ続けたので、
「年齢のとなえ方に関する法律」(昭和24年5月24日制定、25年1月1日施行)により
改めて、満年齢を使用することが促されました。


(そういえば、明治生まれの祖母は、自分の年齢に対は数え年でずっと考えていたようです)


一方、厄払い、という行事のおこりは、
平安時代に盛んだった陰陽道や、
弘法大師が中国から持ち帰った宿曜経などにあり、



現在、厄年としてよく知られている
女性19才、33才
男性25才、42歳は、


宿曜経での「悪い星」に当たる
とされています。


平安時代には、当然、人々の年齢は数え年であったことから、
多くの寺社は数え年の厄年をそのまま採用し続けている
ものと考えられます。


逆に、どうして川崎大師が満年齢なのかは
知りたいところです。


数え年の数え方


数え年では、


生まれたときに1才、
次の年に2才、


という数え方になるのですが、


「次の年」への切り替えをいつ、と考えるのか?という問題があります。


可能性があるのは、


1.新暦1月1日

2.旧暦1月1日(対応する新暦の日付は毎年変わる)

3.新暦立春(毎年日付は変わる)

4.旧暦立春(毎年日付は変わる)


ですが、現在では、ほとんどの場合
1の新暦1月1日で数え年を1才加算しています。


もしも、旧歴や立春で数え年を加算する考え方をすると
新暦1月~2月生まれの人は、
厄年を計算するのが面倒になってしまうんですよね。


厄年はいつ始まっていつ終わるの?


満年齢は、その人の誕生日に年を加算するので、
それに合わせると厄年も、


誕生日から翌年の誕生日前日まで、
となりそうなのですが、


川崎大師では、


満年齢で厄年になる年を厄年としています。


例えば、1975年(昭和50年)生まれの男性は
来年2018年(平成29年)に、満で男の本厄42才となりますが、
これは、1月1日生まれであっても12月31日生まれであっても
同じように計算します。


たしかに、ひとりひとり、
厄年がいつから始まっていつ終わるのが違うのは
煩雑すぎて、境内に一覧表とか出せないですよね。
(そういう問題ではないのかもしれませんが)


新暦1月1日加算される数え年の場合は、
厄年は数え年で厄年にあたる年の
1月1日~12月31日までとなります、


と言い切りたいところですが、


厄年は立春に始まって翌年の節分に終わる、
という説もあります。



スポンサードリンク


厄年は数え年なのか満年齢なのか?


厄払いを取り行う寺社に、
数え年で行うところも
満年齢で行うところもあるわけですから、


自分が厄払いをお願いしたい寺社がどちらなのかを
公式サイトなどで確認してから
厄払いに行けばよいでしょう。


私は川崎大師が満年齢だということを知らず、数え年32才になる年に
川崎大師まで行ってしまい、お参りだけして帰ってきました。
(厄年以外もお祓いは受けつけているので、お祓いをしてもらっても
よかったのですが)



スポンサードリンク


 

この記事に関連する記事一覧

人気の記事
Categories