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シロッコファンの掃除に便利な親方棒を使ってみた

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シロッコファンの細い羽根に
固まってこびりついている油汚れを
簡単書き出せる

親方棒

というグッズを使ってみました。

親方棒とは

私が親方棒を知ったのは、矢野きくのさんの、
こちらのALLAboutの記事。

便理そうだったので、すぐにAmazonで買いました。

親方棒 親方棒

写真のように、片側の端がカーブしていて、
このカーブが、シロッコファンの羽根のカーブに
ピッタリなんです。

素材は、タナジンという
ナイロンの炭素繊維強化物質です。

シロッコファンの羽根は、薄い金属で
樹脂のような器具で掃除していると、
羽根の角で、器具がどんどん傷んできますが、

タナジンはシリコンよりも固いので、角に擦れても大きなダメージはありません。

また、金属よりは柔らかくしなるので、
細かいところまで掃除しやすいです。

我が家の換気扇は、2重にフィルターをかけているためか
ファン自体の汚れはそうでもなかったのですが、
(それでも、不要になったクレジットカードなどで掃除するよりも
ラクでした)

レンジフードの内側の、折り返しにたまった黒い油よごれを
書きだすのに、平らな方(オールラウンドスクレイパー)が
活躍しました。

ガス代の、器具のすき間の焦げ付きなどを
取るのにも便利です。

レンジフードタイプの換気扇は自分で掃除してはいけない?

ところで、この親分棒を紹介していた
矢野きくのさんも、

レンジフードタイプの換気扇は掃除が大変なので、1万円程度で
外注できるなら外注しては?

とコメントしていましたが、

同じALLAboutの時短生活ガイドももせ いづみさんは

気扇の大掃除をしてはいけないわけ

という記事を書いています。

「してはいけない」2つの理由とは、

強い洗剤を使うリスク、あるいは重曹などの場合は擦ることによる器具の摩耗のリスク

素人が分解することによる変形などのリスク

だそうです。

うーん。。。どうですかね。

分解、といっても
レンジフード全体を分解するわけではないので、
シロッコファンを取り外すこと自体は
そんなに大変じゃないですよ。

でも、60代とかになったら流し台の上に上がって外したり
取りつけたりするのは無理だろうから、
そうしたら業者を頼みますね。

強い洗剤のリスクについては、
私は油汚れ専用のような、強力な洗剤は使っていませんが、
擦り洗いすることで器具の表面が劣化する、
ということはあると思います。

(業者さんの使う業務用の洗剤は「強い」と思いますが、それは
自分や子供が近くにいないから、いいのかな?
業者さんはマスクとかするでしょうしね)

で、自分で掃除しないとすればどうしたらいいか、というと、

メンテ不要の器具(10年間フィルター掃除をしなくていい、
とか、80%以上の汚れがぬるま湯だけで落とせるとか)
に変える、

または、

ハウスクリーニング代行サービスを頼む

となるわけです。

まあ、ももせさんは「時短生活アドバイザー」ですから
少々お金がかかってもそれで「時間を買う」という軸ですね。

我が家は、賃貸のURマンションなので、勝手に器具を変えることはできません。

ハウスクリーニングに頼むと
レンジフードの分解掃除は、だいたい、
12000円~17000円くらいのようです。

「換気扇=シロッコファン」だけではなく、
フードの内側とかまですっかり、キレイにしてくれるなら
ありなのかなあ、という気もします。




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